愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

13年振り

2008年04月15日 | たっちーの部屋
先日、所用で兵庫県の三宮と尼崎に行ってきました。
実は、三宮を訪れるのは13年振り。
13年前といえば、あの大震災のあった年です。
当時、僕が訪れたのは大震災から1カ月ほど経過したころ。
東京から新大阪まで新幹線で行き、在来線に乗り継ぎ三宮へ向かいました。
しかし、まだ鉄道の復旧状況が完全ではなく、途中でバスに振替乗車し、その後、再び電車に乗って三宮へ到着しました。
新大阪から車窓を眺めていると、家やビルなどの倒壊が徐々に激しくなっていくのが印象的でした。
到着した三宮駅とその周辺は、倒壊のおそれのある建物が封鎖されていたり…と震災の爪痕が街に暗い印象を漂わせていました。
そして13年振りの三宮。今回は、羽田から神戸空港へ飛行機で移動。少なくとも街の景色の中には、もう当時を思わせるようなものは目にできませんでした。
再生した街をみて、改めて有形・無形を問わず世の中に変わらないものはないという思いを強くしました。
変化は徐々にかも知れませんし、突然かも知れません。また望んだ変化かも知れませんし、望まない変化かも知れません。変化に歓喜することもあれば、涙を流すこともあるでしょう。
僕にとっても、この13年間は大きな変化の連続だったように思います。当時と変わらないものもありますが、まったく想像もしていなかった状況に、今います。
今から13年後は、一体どこで何をしているんだろう?
きっと想像を超えたことが起きてるんだろうなぁ。楽しみのような、不安なような…。

ちなみに今回の写真は、毛繕い中の西子。年齢不詳なだけに、もしかしたら13年前に生まれていたかもしれないし、13年後にも生きているかも知れない…。う~ん、本当はいったい何歳なんだろう?
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ペット屋さんの人懐っこいにゃんこ

2008年04月14日 | 散歩
天気のいい平日。ランチを早めに済ませて散歩。
JR巣鴨駅の側にある、妙に古めかしいペット用品屋さんの入り口でくつろいでいたにゃんこを発見。
足を止めて、手を伸ばしたら近づいて来てくれました。
このにゃんこ、必要以上に人懐っこい。
写真撮影が困難なほど近づいてくるだけでなく、膝に飛び乗ろうとしてきます。
しかし、季節の変わり目のせいか抜け毛が激しく、このまま膝に乗られたら、スーツのズボンがトンでもないことになってしまう…。ということで、残念ですが膝の上は、勘弁してもらいました。
近いうちにお休みのときにのぞきにくるから、そのときまで待っててねぇ~。

ところで…「春に3日の晴れ無し」といわれるそうですが、たしかになかなか晴れの日が続きません。
3月下旬から4月上旬にかけて降り続く雨のことを「菜種梅雨」というんだそうです。
菜の花(別名 菜種)の咲いている時期に降る雨だからということですが、菜の花だけでなくいろいろな花を咲かせる(催す)ということで「催花雨(さいかう)」という別名もあるそうです。また、同じ発音の「菜花雨」(菜種の花の雨)から「菜種梅雨」になったという説もあるそうです。
こんなふうにみていくと、雨降りの日もちょっぴり楽しくなり、晴れの日を今まで以上に大切に思えるようになりません?
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病院13

2008年04月13日 | 西子
毎年恒例のワクチン接種。病院からご案内のはがきをいただいたので、週末に行ってきました。
西子にとって、今年のお正月に突如としてキジロウとの同居が始まりました。
それまでは、大きな声で鳴き喚いて飼い主を都合よく使いつつ、1日の大半を寝て過ごしていた西子。
突如として若い男の子(?)に覆いかぶさって来られたり、追いかけられたり…と急激な環境の変化を迎えています。
そのせいか、改めて病院で体重を計ってみると、過去最軽量の2.3キロほどでした。最高は2.6キロだったので300グラムの減。小さい身体にとってはかなり大幅な減少です。
また、白内障もやや進行しているとのこと。
白内障は加齢によるものですが、体重減少はキジロウとのバトルなどにより運動量が増加したせいかも? とのこと。
しかし、推定・高齢でもあることから、今年のワクチン接種はおあずけになりました。
相変わらず、診察を嫌がってキャリーケースの中で踏ん張っていたり、聴診器を当てているときにも鳴き喚いて先生に「こら! 聞こえないじゃないか!」なんて怒られている西子。
それでも、家から病院までの間の鳴いている頻度などをみると、ここ数年でだいぶパワーダウンしているように思えます。
飼い主としては、正確な年齢がわからないだけに戸惑うことも多いですが、これからは様子を見つつ、ときどき病院に連れて行こうと思います。
ところで…病院の待合室で、まったく面識のないこのブログの読者の方にお会いしました。
まったく想定外の出来事だったのでアドリブもきかず…で、めちゃくちゃ恥かしかったけどちょっぴりうれしかったです!
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ふわふわの黒にゃん

2008年04月12日 | 散歩
仕事の都合で立ち寄った中央区・八丁堀。
午前中に通りかかった公園で、黒にゃんと遭遇。
写真を撮らせてもらうとして近づいたのですが、逃げられてしまいました。
午後に同じ公園を通りかかったところ、再び、黒にゃんと遭遇したので、撮影に再チャレンジ。今度は逃げられないうちに撮影に成功しました。
よくみると、とっても毛づやのいい、ふわふわ感のあるにゃんこです。
ちょっとだけでも触りたかったのですが、撮影終了後はやっぱり逃げられました。
この公園には推定・ノラが数にゃんいて、悠々と歩いていますがどのコも警戒心・強。
今後、ゆっくりと仲良くしてくれそうなコを探そうと思います。
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ネズミがにゃんこを怖がる理由

2008年04月11日 | たっちーの部屋
街でにゃんこを見かけるととりあえず足を止める僕ですが、にゃんこをみた途端どころか気配を察知しただけで逃げるのがにゃんこを天敵にするネズミ。
では、ネズミが天敵であるにゃんこを怖がるのは、何度も襲われそうになったから? 実はそうじゃないんです。ネズミはにゃんこを怖がるように遺伝子にインプットされているからなんだそうです。
このほど、これを証明する実験結果が公表。どんな役に立つのかは不明ですが、どうやらすごいことのようです。
にゃんこを怖がらない遺伝子を持ったネズミは、にゃんこに撃退されて、結果として怖がる遺伝子を持ったネズミが生き残っていったのかもしれません。
ちなみに、最近の東京では雑居ビルの中などのネズミが住み着いて繁殖。ケーブルを齧るなどのワルサをしていて、将来的にはばい菌を媒介するなどさまざまな悪影響が懸念されているんだそうです。
そこで提案! 3階建て×1にゃん以上(なので6階建ては2にゃん以上)とかでにゃんこを飼うよう条例を作る。しかもノラを引き取った場合は、エサ代を助成する。そうすれば、将来訪れるであろうネズミ問題だけでなく、ノラの引き取り先問題も一気に解決!
きっと、楽しいですよぉ~。だって3階×1にゃんならサンシャイン60には20にゃん以上が必要。いつも水族館の魚にじゃれているにゃんこがいて、お客さんは魚を見に来たのかにゃんこを見にきたのかわからなくなったり…とすいません。妄想が暴走しました。
ちなみに今回写真は爪きり中のキジロウ。ふてくされたような顔をしていますが、あまり嫌がらずに爪きりをさせてくれるのでとっても楽チン。後はもう少し、いろんなとことが落ち着いてくれれば言うことなしなんですけどねぇ。
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聖域のマザーボール

2008年04月10日 | 西子
 やや小柄との指摘を受けつつも、元気にすくすくと成長を続けているキジロウ。
小柄でスレンダーな西子を、体系ではすでに上回っています。
 にもかかわらず、中身はまだまだおこちゃま。西子が寝ているマザーボールに侵入して占領することもしばしばです。
 しかし、以前にもご紹介しましたが、マザーボールは西子にとって大切な聖域。キジロウに占領されたまま、放置するわけにはいきません。
 とはいえ自力での奪還は無理。そういうときに、西子は惜しげもなく、かつ、なんのためらいもなく飼い主を使います。
 僕に向かって大きな声で「あおーん」だの「びゃおーん」だとの鳴き喚き、それを聞いた僕が、キジロウを抱き上げて別の場所に移す。すると、そそくさとマザーボールに移動。この間、移動させられているキジロウは「なんだよぉ~。いいじゃんかよぉ~」とでもいうような視線で僕と西子を交互に見たりしています。
 一見、微笑ましい光景のように思われるかも知れませんが、この西子によるキジロウの移動要請は、時間を問わず行われます。例えば早朝とか、真夜中とか…。
 先日は、早朝の5時頃に移動要請を受けました。さすがに、ちょっと面倒くさかったし、どうせ一度では終わらないと思ったので「キジロウは放っておいて、一緒に寝ようよぉ~」などといいながら、西子を布団の中に引きずり込んだのですが、聖域であるマザーボールをキジロウが独占している状況が許せないらしく、ごそごそとはい出して「あおーん」「びゃおーん」を連発。根負けして、キジロウを移動しますが、案の定、起床予定時刻である7時の20分前という微妙な時間に「あおーん」「びゃおーん」と2度目の移動要請。再び、キジロウを移動し、倒れ込むように寝てしまった僕。結局、寝坊してばたばたと朝の時間を過ごすことになりました。
 ちなみに今回の写真は、バトルをしているかのような体勢で寝ている西子とキジロウの2ショット。「…わけ合えばあまる」という相田みつをの言葉をマザーボールの側に貼っておいたら、もう少し譲り合うようになる…わけはないかぁ。
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幸せのカギしっぽ

2008年04月09日 | たっちーの部屋
以前、ちょいと突っ込みにくいにゃまはげ仮面にゃっぱげをご紹介したときに「幸せのカギしっぽ」という話をご紹介しました。
そのとき、なぜカギしっぽが幸せ? と疑問だったので調べてみました。
カギしっぽとは、先だけがカギのように折れ曲がったしっぽのこと。
そして、なぜ幸せか? というと、猫好きの間で幸運の扉をそのカギで開ける、幸福をしっぽに引っ掛けて持って来る、などといわれているからなんだそうです。
西子はスラーッと長くて真っ直ぐなしっぽ。僕が小学校のときに飼っていたミーコもやはりカギしっぽで、キジロウもカギしっぽ。なので、僕はむしろ西子のようにスラーッと長くて真っ直ぐなしっぽのほうがめずらしいのかと思っていました。日本猫の雑種に多いそうですが、最近はカギしっぽを見かけなくなったというも聞きます。
実は、カギしっぽ発生のメカニズムははっきりとわかっていません。一般的には、しっぽが短い猫と長い猫といった、違うしっぽの遺伝子をもった猫がかけあわされることで変形するという、いわゆる遺伝子が原因といわれているんだそうです。
カギしっぽは、健康上はなにも問題ないのですが、遺伝子が原因といわれているだけに、ペットショップでカギしっぽのにゃんこと出会うことは極めて稀とのこと。
長~いしっぽ、短いしっぽ、真っ直ぐなしっぽ、カギしっぽ…いろんなしっぽはそのにゃんこの個性なんでしょうね。
ちなみに今回の写真は、ルームサービスのようにマザーボールでゆっくり食事をしようとする西子。食事中でもキジロウが襲い掛かることしばしばのため、見張りながら食べてもらうようにしています。今週末はワクチン注射で病院に行く予定。健康チェックもしてもらおうと思います。
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痛くないの?

2008年04月08日 | キジロウ
1日のうちに何度か暴れモードのスイッチが入るキジロウ。いつスイッチが入るかは予測不能で、しかも一度スイッチが入るととりあえず動くモノにじゃれようとします。
そのもっと大きな被害を受けているのが西子。突如として飛びかかられたり、たまにぴょこん・ぴょこんと動くしっぽに奇襲攻撃を仕掛けられています。
落ち着かせようとした僕が、猫キックの被害にあうこともしばしば。
どうも、この暴れモードのスイッチが入ると見境がなくなるようで、そのうちに写真のような姿勢で自分のしっぽにもじゃれ始めます。しかも、それなりに思いっきり囓っているみたい…。自分で囓って「痛て!」みたいな声を出しているときは今のところはないけど、痛くないのかな?
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どこへ?

2008年04月07日 | 散歩
最近、めっきり春めいてきました。
ということでランチを早めに済ませてお散歩。
花粉症なのでなかなか快適に…というわけにはいきませんが、にゃんこを探しに歩いています。
この日は、会社近くにある駐車場を通りかかると、気持ちよさそうにひなたぼっこをしている白黒のにゃんこを発見。
この駐車場、以前は5~6にゃんのたまり場になっていたのですが、最近、なぜかほとんど姿を見かけなくなりました。
久しぶりにどうしてるかなぁ~?と思ってのぞき込んだらこの白黒にゃんだけがいました。
他のにゃんずたちはどこにいったんだろう? みんな警戒心の強いコばかりだったので、簡単に捕まったりはしないと思うのですが…ちょっと心配。
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08年桜、見納め

2008年04月06日 | 散歩
天気のいい日曜日。08年最後の桜をみようと善福寺川緑地・和田掘公園へ。
桜吹雪が舞って、川にも桜の花びらがたくさん浮かんでいます。
今週は週の始めに寒い日が続いたせいか、この日が見ごろになっている桜の木もありました。
三寒四温などといいますが「残暑」に対して「余寒」という言葉があるんだそうです。
冬が余った寒さを吐き出して、いよいよ春本番。
人間も、身体の中の寒~いものを吐き出して、ぽかぽかな気持になれるといいですね。
皆さんにいいことがありますように!
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通じた熱意

2008年04月05日 | たっちーの部屋
今回は、久しぶりに思わぬ冒険をしてしまったにゃんこのニュース
岐阜県郡上市の印刷屋さんで飼われている愛猫・さち。さちは、茶色と黒が交じった雑種で3歳です。
ある日、このお宅に洗濯機が届きます。飼い主たちが新しい洗濯機に気をとられているうちに、洗濯機を届けにきたトラックを点検するさち。ほどなく、お届けと据え付けが終了。ドライバーさんは、さちが乗車していることに気づかずにトラックが発進してしまいます。
夜になって、さちがいないことに気づいた家族は、懐中電灯を持って周辺を捜索。翌日以降も小学校6年生の女の子と、小学校2年生の男の子のきょうだいが周辺に聞き込みを行いますが、もとより手がかりがあるはずもありません。10日ほど聞き込みを続けましたが、目撃情報がないことから「もしや!」と気づき、洗濯機を配達してきた電化品販売店に電話。すると「そういえば荷台ににゃんこが乗ってたなぁ。どこのコかなぁって思っているうちにいなくなっちゃったんだよ」(脚色を加えたドライバーさんの言葉)との有力情報をゲット。
早速、同じ郡上市内ながら自宅から35キロ離れた販売店の周辺を捜索。女の子は「猫捜しています」と書いたさちの写真入りのチラシを作り、協力を呼び掛けていました。しかし、手がかりがないまま1カ月が経過し家族もあきらめかけていました。そんな中でも、小学校6年生の女の子はねばり強く捜索を継続。すると、のんきに子どもを追いかけているさちを発見。感動の再開となりました。
さちは1カ月を超えるノラ生活のせいか、少し痩せていたが元気だったとのこと。
さちは、ノラが車庫の隅で生んだのを保護したにゃんこ。熱心に捜索を続けた女の子と、男の子が特にかわいがっていたようです。「郡上市は広いから見つかるはずがないと思っていたが…」と語るお祖父ちゃん。その瞳には、光るものがあったような・なかったような…。まさに捜索を続けた子どもたちの熱意が通じたんでしょうね。
ちなみに今回の写真は、イスに座った僕の膝の上で寛ぐキジロウ。僕に連れて来られ、突然いなくなったはずなのに母猫は捜索していた様子なし。あきらめが早いなぁ。
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北極猫

2008年04月04日 | たっちーの部屋
ホッキョクグマではなくて北極猫? これ、実は今年開催される予定の北京オリンピックの会場周辺で活躍する消防バギーの愛称です。
車長2.4メートル、幅1.2メートルといいますから、かなり大柄なにゃんこ。
最高時速は70キロメートルと俊敏とは言い難いですが、細い通路も走行できるだけなく、仰角45度の階段も昇れるなど、「上下」の機動性にも富んでいるとのこと。
ルクセンブルグから輸入されたとありますから、もしかしたらヨーロッパではすでに活躍中のにゃんこなのかも?
しかし、なぜ「猫」かは不明。何となくにゃんこに見えないこともないけど…微妙。しかもなぜ北極? う~ん、なぞだぁ。
ちなみに今回の写真は、前足を抱きつくようにして寝ているキジロウと西子の2ショット。相変わらず、真夜中に追いかけっこを繰り広げています。まったく仲がいいんだか、悪いんだか…。
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猫カフェ

2008年04月03日 | たっちーの部屋
最近、猫カフェなるものが流行っているようで、全国に出来はじめています。
にゃんこが好きだけど事情があって飼えないという方に特に好評だそうですが、たっちー的にちょっとひっかかりがありました。というのは、そこにいるにゃんこのほとんどがいわゆる血統証付きであること。
血統証付きのにゃんこが悪いとは思いませんが「飼わせたいんじゃなくて、買わせたいだけなんじゃない?」って気もしていました。
ところが、3月20日に福岡・大名でオープンした猫カフェは、どうやら一味違うようです。この店、もともと猫が好きという社長さんが「猫の処分数がワースト上位の福岡をどうにかしたい」と思い出店。店内を走り回っている10匹程度の猫の半分は保護された猫とのこと。
さらに「ただの猫カフェにせず、捨てられる動物が多い現状を少しでも変えたい」と、里親の希望者も募集しているそうで、里親希望者との面談後、引き取ることが決定すれば無料で猫を提供するんだそうです。
もちろん、ここで僕がご紹介した話の情報源はネットで配信されたニュースのみなので、実際には不明な点が多く、もしかしたら様々な評価があるかも知れません。でも「処分される猫をどうにかしたい」という思いをベースにした猫カフェが広がれば、地域で処分の問題にももう少し注目が集まるかなって気もします。
ちなみに今回の写真は、西新宿の駐車場にいたころの西子。やっぱりちょっと辛そうに見えます。会社のパソコンに入っているのを数年ぶりに発見。飼い主・たっちーはやっぱりだいぶ仕事をしていない?
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背中乗りにゃんこ

2008年04月02日 | キジロウ
抱き上げられて肩に登るのが大好きなキジロウ。
ある日、ベッドに寝かせて寝かしつけようとしゃがみ込んだら、ぴょんと肩を飛び越して背中へ。
僕がかがみ込んだのをいいことに、背中の上にちょこんと座ってしばらく落ち着いていました。
とりあえず人間の身体に乗っかるのが好きなのかも?

ちなみにキジロウの背後に見えるのは、マザーボールで寝る西子。
なんだかちょっぴり呆れているようでした。
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肩乗りにゃんこ

2008年04月01日 | キジロウ
抱っこが大好きなキジロウ。
抱き上げるとゴロゴロ言いながら、自分の顔を口元にスリスリ。
さらになぜかずんずん身体を登って行き、肩に乗ります。
イスに座っているときは、特に背もたれも使えて安定して肩に乗れるので上機嫌で登ってました。
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