2015. 8 . 13 手賀沼緑道の手賀大橋東約 500 m から東方に広がる大群生の蓮が、今年は結構咲いています。
蓮見台とでも言うべき木造の展望テラスからの蓮です。
(風で葉が裏返り白っぽく見えます)
展望台から緑道を更に東に進むと、しばらくは蓮が見えます。
沼と反対側の風景も涼しげです。
2015. 8 . 13 手賀沼緑道の手賀大橋東約 500 m から東方に広がる大群生の蓮が、今年は結構咲いています。
蓮見台とでも言うべき木造の展望テラスからの蓮です。
(風で葉が裏返り白っぽく見えます)
展望台から緑道を更に東に進むと、しばらくは蓮が見えます。
沼と反対側の風景も涼しげです。
7 月 23 日(木)我孫子市根戸新田の手賀沼べりにヒマワリが咲き誇っています。
5 月末に蒔いた 6000 の種が見事育ったのです。
NPO 法人「手賀沼トラスト」の方々は、「クイズ付き迷路」 を仕掛けました。
クイズの解答用紙を渡され、さあ出発です。
(クイズで、我孫子市にある古墳は 100 基以上ということが分かりました)
8 つあるクイズの場所を見付け、解答するのに 40 分もかかり、迷路が楽しめました。
手賀沼トラストでは養蜂もやっていて、その蜂がヒマワリの蜜を吸っていました。
いろいろ楽しませて下さってありがとうございました。
ヒマワリくん「バイバイ」。
7 月 12 日(日)昼下がり、手賀沼緑道を自転車で走っていて、田の縁にカルガモの親子を発見。でも、すぐ稲の間に隠れてしまいました。
一方、コブハクチョウは、人間に対してはかなり無警戒です。
5 月の頃、Family A ・ B などと紹介しましたが、今日はどれがどれだか分からなくなってしまいました。手賀大橋近辺の南岸のコブハクチョウと、大きくくくっておきます。
よく見ると、個体によっては、羽や首の辺りの羽が抜けています。
病気か、外敵に傷つけられたか、などと想像してしまいます。雛の数も 2 羽ほど少なくなっています。
親鳥たちは決して放りっ放しではなく、目配りもよいように思われますが・・・。
6 月 28 日(日)手賀沼北岸 “親水広場”に来ました。
葦の茂みから賑やかな鳴き声が聞こえてきたので、近寄ってみると、コブハクチョウがいました。
なんと!雛が 7 羽もいます。
親鳥に続いて雛たちも岸に上がりました。
しばらくして、今度は水に入ります。“ミニ手賀沼”と呼ばれる人工の池です。
まず、親鳥が入って見せ、雛たちがつづきます。
親鳥が水中に頭を突っ込むと、雛たちもそれを真似ます。
親の一羽(多分母鳥)に引率され、雛たちは先に進んでいきますが、もう一羽(多分父鳥)は、悠然と陸の上です。
でも、いずれは合流することでしょう。
多くのコブハクチョウの家族を育てる母なる手賀沼の広がりです。
手賀大橋の西方はるか、柏市のビル群、さらにそのずっと先に丹沢の山並みが望めました。
6 月 19 日(金)コブハクチョウ 2 家族に会いました。仮に雛 3 羽の方を family A とします。
1 羽はやんちゃで勝手に動き回っています。
( 1 羽見当たりません。 どこへ行ったのでしょう)
(溝の向こう側に行ってしまいましたよ)
(田んぼの中で勝手に泳いでいます)
そこに、べつの家族、family B が来ました。
family B の雛の方が少し大きいような気がします。こちらの雛はみんな行儀よくまとまっています。
family A のやんちゃな雛は、別の家族に気づいたようで、自分の家族の方へ戻っていきました。
何事もなかったかのごとく、平和な family A です。
(雛と親はお互いに通じる“通信音”らしきものを出しているように私は感じました)
2012. 6.23 撮影
2013. 6.23 撮影
2014. 6.19 撮影
毎年、 6 月になると、手賀沼のネムノキはもう咲いたかなと気になります。
6 月 19 日(金) 今にも降りそうでしたが思い切って自転車で出かけました。
誰か通りかからないかなと待っていると人が来ました。
予想通り随分成長し、立派に花を咲かせていたので安心しました。
平成26年生まれの手賀沼南岸のコブハクチョウ。9月5日の姿。
もう「ひとりだち」したのかなと思ったら、親が顔を出した。
ただし、片親のみ。母鳥かな?雛のほうは体だけは親と同じぐらいだが、嘴が青い。
イネには近づかないほうがいいと思うが、もしかして、そのおいしさを学習してしまったのかな?
このファミリイ、7月の様子です。もうこの頃から片親ですね。
5月14日はこんなにかわいかったんですよ。両親がつきっきりでした。
(合歓の木・枝の上には烏) (手賀大橋南詰、道の駅から東へ0.5kmの駐車場)
8月のある日、手賀沼南岸緑道下の駐車場で、元タクシードライバーSさんが、涼んでいました。
(駐車場から緑道上の木陰に移動のSさん)
「あっ、移動しましたね」
「こっちの方が涼しいよ。風通しがいいからね」
緑道のガボゼも涼しそうですが、無人です。
(南岸緑道にあるガボゼ)
「涼しそう」即「涼んでみよう」とはならないのかな。
(北岸・遊歩道にあるベンチ)
(北岸・元アヤメ園のケヤキ、木の周りにベンチ)
視覚に訴える涼味というのも大事。
(北岸遊歩道から見る手賀沼)
手賀沼北岸、水の館から東へ遊歩道を5分ほど歩いた先に100mほど続く藤棚があって、涼しそうな日陰を作っています。
コスモスも咲いています。
(実際には冷房のきいた部屋の方が涼しいでしょうが)
手賀大橋の北詰にある親水公園、その中心は“水の館”だ。
入り口で迎えてくれるのが“しずくちゃん”。
壁面の七宝焼は、我孫子市白山中学美術部生徒の作品。
エレベーターで4階の展望室に上った。
南岸から広がる蓮の群生、西方の水田、手賀大橋の風景は、いつ来てもカメラを向けてしまう。
エレベーターを下りて、安田侃(やすだかん)さんの彫刻作品を見た。
永遠の時間(とき)が封じ込まれた大理石の泉、そのくぼみに身をまかせて太古の息遣いを聞き、現在(いま)を呼吸し、未来を想像してみようと解説してあった。
池を占領していたのは、コブハクチョウのファミリイ。嘴が赤い母鳥と、体は大きいが嘴が黄色い7羽のこども。
6月2日のファミリイはこんな様子だった。
毎年7月末頃から、手賀沼蓮群生地の蓮が咲き始めます。
盛りを過ぎた感のある、8月6日(水)10:00ごろ、見物に出かけました。
手賀大橋南詰めを東に400M行ったところに、見晴台があります。
沼に張り出した木道を歩きました。
葉の勢いのよさばかりが目に付き、肝心の花がよく見えません。
木道にからみついていた花を撮りました。(きれいな花なのにヘクソカズラとひどい名がつけられています)
時々やってくるギャラリーは、蓮の花にはがっかりしても、繁茂のすごさには圧倒されることでしょう。