雨曇子日記

エイティライフの数々です

多古紀行

2021-09-30 20:02:35 | つれづれ

9月28日(火)成田市の南東に位置する千葉県多古町に行った。

柏市からは約50キロで、車で2時間弱、印旛沼、成田空港を通った。

 

 

まず訪ねたのは、多古道の駅”あじさい館”

 

 

この栗山川河畔はよく整備されていて、心地よい空間となっている。

 

 

川面を見下ろす清潔なレストランで昼食をとった。

 

 

 

ここは、美味しい多古米を味わうべきでしょう。(おにぎりご膳650円)

 

道の駅の次に、日蓮宗の日本寺に行った。

 

 

 

江戸時代千人もの学僧の学ぶ寺だけあって、境内が広い。

そして静寂。子の佇まいが気に入った。

 

 

またいつか来たいものだ。

 

 

 

 

 


糸瓜に行きついた

2021-09-27 17:08:51 | 花散歩

9月27日(月)我が家の松葉牡丹から始めて花散歩に出た。

 

 

垣根アサガオが午後までも咲いてくれている。隣家の凌霄花、芙蓉なども長く咲き続けてくれる。

 

 

ムラサキシキブは鮮やかに色づいた。

 

 

これはザクロ。

 

 

少し歩いて、ヘチマやヒョウタンのある庭に来た。

 

 

ご主人が庭作業をしておられ、青いヘチマと枯れたヘチマを割って見せてくれた。

 

 

昔、子どもの頃ヘチマのたわしが風呂場にあったことを思い出した。


中秋の名月

2021-09-22 11:58:35 | つれづれ

明治5年12月まで日本が採用していた太陰暦。これは、月の運行を基にした暦だ。

9月21日(火)はその太陰暦(旧暦)で8月15日。

 

”月月に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月”

 

この短歌には、”月”が8個ある。つまり、旧暦8月15日の月が”月見る月”といっているのだ。

さて、この日千葉県では 日没17時38分 月の出は 18時6分。

この時刻に外に出てみたら西にも東にも雲が出ていた。

 

 

それでも、19時過ぎの空は晴れて満月が望まれた。

 

       (19;45ごろ我が家の玄関先で撮った月)

 

翌22日朝日新聞朝刊にはこんな写真が掲載されていた。

 

 

”8年ぶりの満月”というのは、今年の8月15日の月齢は14. 1 昨年は12.7 一昨年は13.7・・・というようなことらしい。

 

たまたま図書館で借りたこのような本が手元にあった。

 


茨城・河内町長竿亭&河内米紀行

2021-09-19 19:56:30 | 大歩危トラベル

9月19日(日)うまいコメで有名な茨城・河内町に出かけました。

まず、河内町食事処”長竿亭”を目指しました。国道6号に出ると筑波山が大きく見えました。

 

 

折からの台風14号が去って国道6号はかなりにぎわっていました。

 

 

ナビの指示に従い間道に入り、取手市街地から1時間ほど行って長竿亭に着きました。

 

 

天麩羅、もりそばを食べました。

 

 

抹茶を勧められたので、それもいただきました。

 

 

店の玄関先の甕に金魚がいました。

 

 

長竿亭を出て、車1台がやっと通れる道を通ってコメの販売店に行きました。

 

 

高めの米を買って、帰路は利根川にかかる長豊橋を渡り、千葉県に出ました。

 

 

 

 

夕飯に河内米を食べました。

 

 

美味しかったような気がします。

 


偽アカシアの反乱

2021-09-16 14:57:10 | 花散歩

9月16日(木)近くの柏市大津ヶ丘公園に来た。

 

 

花壇にルコウソウが咲いていた。誰かが植えるか種を蒔いたのだろう。

 

 

今日私が注目したのは、ニセアカシヤの幼木だ。

 

 

倒れるか、伐採された親木の近くから生えるのはともかく、とんでもなく離れた場所に、にょきにょき生えている。

 

 

この「前原公園」は、大津ヶ丘中央公園とは100メートル以上離れている。そして、こちらの公園には、ニセアカシアの大木はない。しかし、地下茎が、この公園に張り巡らされているに違いない。

前原公園の広場は、このままでは遠からず偽アカシアの林になってしまうだろう。これは、偽アカシアの反乱だ。

 

ニセアカシアは、晩春に白い小さな花をつけ、羽状複葉の葉と共に美しい景観を演出する。でも、この幼木のすさまじい繫殖ぶりは一斉蜂起のようである。

 

 

偽アカシアは、根が浅く、大風に弱い。しかし、繫殖力が強く、公園などにはあまり植樹されないと聞いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


秋の散歩

2021-09-11 21:51:35 | 花散歩

9月11日(土)散歩に出た。空は、夏と秋が同居している。

 

 

稲は、まもなく収穫の時を迎える。

 

 

夕方から咲くオシロイバナはスタンバイをしていた。

 

 

9月になっても咲き続けるサルスベリ。

 

 

他にも木槿(むくげ)、美しく8月の暑い日々を咲き続けてくれた。

 

 

百日草など、夏を咲き続けてくれた花たちありがとう。

 

 

キタテハと思うが、君の姿を今日は見かけたよ。これからどんどん寒さに向かっていくけれど、君はどのように過ごすの?

 

 

彼岸花が咲いていた。

 

 

ススキは穂を出している。満月に備えているのかな。

 

 

ミソハギも咲いていた。

 

 

何よりもうれしかったのは、金木犀が花をつけてよい香りを漂わせていたことだ!

 

 

秋がきていた。

 

 

 

 

 

 


ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 第5戦

2021-09-06 09:03:44 | ローカル路線バス乗り継ぎの旅

9月1日パラリンピックの真っ最中、テレ東の水バラで対決旅が放映された。

お馴染みの太川チームVS.河合チームの対決旅。

タビリス鎌倉淳さんが、例によって「正解ルート」のブログをUPして下さったので、両チームがたどったコースがはっきりした。いつも労作をありがとうございます。

 

さて、今回の舞台は長野県。茅野駅がスタートでゴールは上田城。一泊二日、ローカルバスと一万円以下のタクシー代での旅で、76市町村の名所(テレ東設定)をどれだけ多くゲットするかを競う。

ジャンケンで勝った河合郁人チーム(別所ともひこ・笑い飯・哲男)は、09;20発霧ヶ峰高原経由の上諏訪行きに乗り出発した。2時間以上かかり諏訪湖に行くのなら歩いても行けるが、バスはこれより他にないので乗ったという感じ。

この日訪れた名所は、①諏訪湖間欠泉センター(諏訪市)

          ②諏訪大社下社秋宮(下諏訪市)

          ③うな重”あら川”(岡谷市)

          ④”元祖山賊焼(塩尻市)

楽な旅のようだが、移動にタクシーを2度(8480円)使い、塩尻市で7.4キロ歩いている。

 

太川チーム(村重杏奈・天竺鼠 瀬川豊)は、09;30の麦草峠行きに乗り佐久穂町に入ったところで「白駒の池」を知る。この池は、標高2100m以上の湖としては日本最大とのことだった。一時間乗って「白駒の池」で降り、15分山道を歩いて池に着く。

          ①白駒の池(佐久穂町)

          ②小海町レストハウスふるさと(小海町)(ここの「卵かけご飯ときのこ汁のセット 700円は美味しそう)

          ③北斗の拳マンホール(佐久市)

          ④龍神くん、みよたん顔ハメパネル(御代田町)

③から④への6.7キロは歩くことになる。

 

かくして二日目。

河合チームは、宿泊の信州健康ランド(塩尻市)を出て村井駅6時40分発のバスで山形村に向かう。以後、ゴールの上田城まで次のように各名所を訪れた。

          ⑤山形村農業エポック館(山崎農園でのブルーベリー収穫)(山形村)

          ⑥松本城(松本市)

          ⑦上田城(上田市)

ゴールしたのは13時13分。

一方、6時台に御代田町の宿を出た太川チームは、まずタクシーで佐久平駅に出て(3040円)07;58のバスでひとまず上田駅前に着き、次のように、名所をゲットしていった。

          ⑤国宝 大宝寺三重塔(青木村)

          ⑥伝説の力士 雷電の生家(東御市)

          ⑦信州そばの名店 そば蔵丁子庵(小諸市)

ゴールの上田城に到着したのは15時16分。それぞれのチーム時間を余しての到着だったが、バスの本数が少なくこれが精一杯であった。

厳格に検証されたタビリスの鎌倉淳さんがそうおっしゃるのだから、多分そうなんだろう。

これで、この対決は太川チーム3勝1敗1引分となった。河合チームは徐々に力をつけ次回の勝利が予測される。