9月1日パラリンピックの真っ最中、テレ東の水バラで対決旅が放映された。
お馴染みの太川チームVS.河合チームの対決旅。
タビリス鎌倉淳さんが、例によって「正解ルート」のブログをUPして下さったので、両チームがたどったコースがはっきりした。いつも労作をありがとうございます。
さて、今回の舞台は長野県。茅野駅がスタートでゴールは上田城。一泊二日、ローカルバスと一万円以下のタクシー代での旅で、76市町村の名所(テレ東設定)をどれだけ多くゲットするかを競う。
ジャンケンで勝った河合郁人チーム(別所ともひこ・笑い飯・哲男)は、09;20発霧ヶ峰高原経由の上諏訪行きに乗り出発した。2時間以上かかり諏訪湖に行くのなら歩いても行けるが、バスはこれより他にないので乗ったという感じ。
この日訪れた名所は、①諏訪湖間欠泉センター(諏訪市)
②諏訪大社下社秋宮(下諏訪市)
③うな重”あら川”(岡谷市)
④”元祖山賊焼(塩尻市)
楽な旅のようだが、移動にタクシーを2度(8480円)使い、塩尻市で7.4キロ歩いている。
太川チーム(村重杏奈・天竺鼠 瀬川豊)は、09;30の麦草峠行きに乗り佐久穂町に入ったところで「白駒の池」を知る。この池は、標高2100m以上の湖としては日本最大とのことだった。一時間乗って「白駒の池」で降り、15分山道を歩いて池に着く。
①白駒の池(佐久穂町)
②小海町レストハウスふるさと(小海町)(ここの「卵かけご飯ときのこ汁のセット 700円は美味しそう)
③北斗の拳マンホール(佐久市)
④龍神くん、みよたん顔ハメパネル(御代田町)
③から④への6.7キロは歩くことになる。
かくして二日目。
河合チームは、宿泊の信州健康ランド(塩尻市)を出て村井駅6時40分発のバスで山形村に向かう。以後、ゴールの上田城まで次のように各名所を訪れた。
⑤山形村農業エポック館(山崎農園でのブルーベリー収穫)(山形村)
⑥松本城(松本市)
⑦上田城(上田市)
ゴールしたのは13時13分。
一方、6時台に御代田町の宿を出た太川チームは、まずタクシーで佐久平駅に出て(3040円)07;58のバスでひとまず上田駅前に着き、次のように、名所をゲットしていった。
⑤国宝 大宝寺三重塔(青木村)
⑥伝説の力士 雷電の生家(東御市)
⑦信州そばの名店 そば蔵丁子庵(小諸市)
ゴールの上田城に到着したのは15時16分。それぞれのチーム時間を余しての到着だったが、バスの本数が少なくこれが精一杯であった。
厳格に検証されたタビリスの鎌倉淳さんがそうおっしゃるのだから、多分そうなんだろう。
これで、この対決は太川チーム3勝1敗1引分となった。河合チームは徐々に力をつけ次回の勝利が予測される。