雨曇子日記

エイティライフの数々です

船山温泉一泊の旅  (実践編 ③ )

2012-08-30 22:46:13 | 大歩危トラベル

           


船山温泉ともお別れ。
14:00チェックイン。11:00チェックアウトと、十分に温泉を楽しみ、帰りも駅まで送っていただく。



           


食事の世話もして下さった。いろいろお世話になりました。


さて、無人駅とは見えないが・・・・。



           

JR 東海 内船駅 の堂々とした表示。 



           

プラットホームこそ閑散としているが、



           

線路上には人がたくさん出ているし、



           


確かに山を見れば、ここは山間の僻地のようでもあるが、




           


というような事を話していると、




           


内船駅11:49発静岡行き 特急ワイドビュー”ふじかわ6号”が来た。

これに乗車。次は富士宮。その次の富士で下車。

タクシーで、田子の浦漁港に来た。


           



           




           



漁業協同組合の食堂で、シラス丼を食す。



           



           



           


釜揚げのシラスと生のシラスがご飯の上に載った丼もの。
生シラスは、初めてだったので、目玉が気になった。

感想は、「食ったぞー」。


その後は、吉原駅に出て、三島からは新幹線で一気に帰った。



           




           



疲れ切った顔ではないので安心。

付記
今回私が購入した切符
「乗車券」 柏~上野  (経由)常磐・中央線東・東海・三島・新幹線・東京・東北
「特急券」新宿~甲府
     甲府~内船
     内船~富士
「新幹線」三島~東京・品川

(JR 大人の休日クラブ会員なので3割引で購入でき 合計は7850円)


船山温泉一泊の旅  (実践編 ② )

2012-08-30 13:29:26 | 大歩危トラベル

旅館名でもある”船山温泉”。
たった一泊の、しかも初めての宿泊ではあるが、その印象などを記してみたい。



           



     



           


北に位置する身延町との境にある700mほどの御殿山から流れ出る(?)船山川べりに、山を背にして建つ一軒家の宿。

今年が120周年というが、平成17年の改築で、ハイテク装備の近代的旅館に変身している。



     



           




           




玄関脇左手に置かれた熊の剥製、スズムシの篭(よい声を響かせていた)、振り子時計は、改築前の旅館の雰囲気を僅かに残すものかも知れない。


風呂は、貸切を入れて6つあり、そのどれにも清冽なお湯が溢れていた。



          



          



          



源泉かけ流しではないが、かすかに硫黄臭がするから、ただの水ではない。

露天風呂からの眺望は、紛うことなく自然そのもの。風は、山の風。



           



           



食事どころは、部屋ごとに個室。夕食、朝食ともに充実していた。
特筆すべきは、地元の食材、しかも、選りすぐったものが使われる。
だから、魚はすべて川魚。岩魚の塩焼きがうまかった。



           



           


おみやげに、「甲州ワインビーフカレー」を買った。

レトルト食品だが、家でとても評判がよかった。


船山温泉一泊旅行 (実践編 ①)

2012-08-30 10:18:33 | 大歩危トラベル

           



8月28日。新宿発10:30甲府行き”かいじ”5号車に集合。

元気に出発。


           



終着甲府駅で、身延線に乗り換える。



           



           



身延線の列車は、ビュー特急”ふじかわ8号”静岡行。



           



           



1時間ほど乗り、富士川の川幅がずいぶん広くなったなあと思っていると、
内船駅に到着。



           



”内船”は、”うちふね”ではなく”うつぶな”。

特急が止まるのに無人駅。



           



           



連絡しておいたので、船山温泉から迎えの車が来ている。




           




人影がまったく見られない駅前の道を西へ。



           



山間の一本道を進むうちに、まもなく船山温泉着。”温泉名が旅館名”。



           


まずは、ロビーの立派なソファーで旅の疲れをとる。

まてよ、ぜんぜん疲れてないんですけど。(まっ いっか)
           


 


野球談義  3回表

2012-08-27 09:12:17 | 野球談義
           
           (8.27 オジギソウの花が咲いた)



虎子「なんだか元気がないわね」
公男「テキサスからダルビッシュが駆けつけてくれたのに、マー君になすすべなし。」

虎子「ダル? 中村勝投手のことね。確かに似てるわね。」
  「阪神は4安打で勝ったわよ」
公男「スタンリッジが投げブラゼルが打った。」
  「ハムも、ウルフが投げホフパワーが打ってオリックスに快勝したことがあるよ。
   オリックスは、マエストリが完璧に西武を抑えた。」


虎子「いい日もあれば悪い日もある。一試合ごとに一喜一憂していたら身が持たないわよ。」
  「ペナントレースだから、”木を見て森を見ず”じゃあだめよ。」

公男「はあ。至極もっともでございます。虎子さま。」
  「でも、明日からの西武戦、怖いなあ。」


  (3回裏はコメント欄にあります)

榛名湖のコスモス

2012-08-25 15:21:47 | 大歩危トラベル

           
           (2012. 8.21 榛名湖・榛名富士)


           



           


これらの写真を撮って、ふと気づいたことがありました。
先程カメラ用の単3電池を買いに入った店に、同じようなアングルの写真が飾ってあったことです。
もしかしたら・・・。

ひらめいたことがあったので、もう一度店に入りました。



           



私の想像通り、このご主人が植えたコスモスでした。




           



しかし、そのご主人は数年前に亡くなられたそうです。(奥様が少し淋しそうにそうおっしゃいました。)



           



お孫さんが抱き上げているネコは、専門誌に載った有名ネコです。



     



こちらの、犬については、伺うのを忘れました。




           




この魚拓の魚の名も聞くことを忘れました。体長132cm 体重32kg と書いてありました。

榛名湖は、周囲5km のカルデラ湖です。標高は1000m を少し出たぐらいですが、割合涼しいと感じました。



           



           



           



           



榛名湖は伊香保温泉から8km 高崎からは35km いずれも、立派な道路が通じています。












  




ハラ ミュージアムアーク

2012-08-24 13:56:06 | 美術館
東京都品川区にある、原美術館別館といえば分かりがいい。
群馬県伊香保温泉近く、榛名山麓の高原にある。
2012、8、21.渋川駅からレンタカーで来た。


     



美術館の建物は、黒い色調で統一されている。
建築家 磯崎新によるもの。



     



三角屋根の建物は、特別展示室 観海庵。
ここには、国宝の青磁下燕花瓶、狩野派の水墨画など、原六郎コレクションが展示されていた。



           



観海庵に導く長い廊下。
窓外に広がる雄大な風景。白雲の下は赤城山。




           





           



これは、オラファー エリアソン(デンマーク)の作品。
私たちは、この、ドーム型の装置に入り、太陽の光が内部に映し出す虹を見る。
4年の歳月をかけ2009年に完成した。(パンフレット)

5人ぐらい入れそうな内部に先客はいなかったが、プリズムを通った光の筋を見て早々に引き上げた。(暑かったから)

そのほかの野外作品は、以下のようなもの。



           



           




     




           
            (女性2人は作品の一部ではない。)



不勉強のせいで、個々の作品、この美術館が投げかけるメッセージを十分受け取れずに帰った。







野球談義   2回表 

2012-08-23 22:04:50 | 野球談義
虎子「ハムさんどうしちゃったの。オリックス3連戦で28点。」
公男「緒戦の、1イニング11得点は、46年ぶりの快挙。稲葉選手も生まれていない。」

虎子「私だって生まれてないわよ。」
公男「ハイ。勿論。」

公男「虎は、3連敗かと思ったが、意地を見せたね。 3戦目、4回裏の6連続安打はすごかった。
   蛇ににらまれた蛙ではいたくないからね。」
虎子「やればできるということね。でも、無理に慰めてくれなくていいわよ。ダメ虎と言って!」
公男「いや、スランプはどのチームにもつきもの。西武だってシーズン始めはひどかった。」

虎子「西武も、ソフトバンクには負け越したわね。
   楽天は3連勝だし、パリーグのペナントレースは本当に面白いね。」
公男「各チーム団子になって走っているからね。去年はソフトバンクがぶっちぎりだった。」

虎子「オリックスのバルディリス選手が死球にカッカとしてたけど、怪我だけは避けたいわね。」
公男「ハムの投手、ウルフは、冷静だった。3安打完投のピッチングはお見事。」

虎子「タイガースは、優勝は無理としても、あと1ヶ月、頑張って欲しいわ。」
公男「火のついたハム打線、このまま突っ走って欲しい。」(にんまり)
虎子「・・・・」(いい気になるなよ)


   (2回裏はコメント欄にあります)

偉大なる SL  2

2012-08-22 15:23:21 | 大歩危トラベル

平成24年8月21日(火)
群馬県高崎駅2番ホームにSL(蒸気機関車)が入ってきました。


     


人気あるなあ。



           



           



昭和15年製造ですから、72歳ですね。
引退後のお勤め、ごくろうさまです。いえ、機関士さんのことではないですよ。この方は現役でしょう。




           



           



引退後のお勤めとは、この方のことですよ。デゴイチ様。(D 51)



           


職員の方は、サービスしきり。


           



           



           


国鉄時代の帽子はどんな帽子だったんでしょうね。


こちらの方もご活躍です。(すべて昔のようなスタイルで、とはいきませんね)



           



車内も涼しげです。
昔と違って冷房がきいていますから、実際に涼しいのです。



           
  


           



車窓の風景も一味違います。


           



           



ありがとう。デゴイチくん。また走ってね。



           





8月15日

2012-08-15 19:38:10 | つれづれ
           



平成24年8月15日。
終戦の年から67年たっている。


     


畑の隅にホウセンカが咲いていた。



           



民家の入り口に置かれているものは、先祖の精霊を迎えるための供え物。



           



     



     



     



墓地に、庚申塔に、道端に、同じような供え物がみられる。
お盆の時期に見られる、昔からの風景。
都会暮らしに馴れ、このような風習から疎遠になった私たちだが、どことなく懐かしさを感じる。



           



     



神社の境内にある戦没者の慰霊碑に、お神酒が供えてあるのも終戦記念日に相応しい。


近くにある、もう一つの神社に立ち寄った。



           



     



96戸の村から、108名が戦地におもむき、27名が戦没したことが記されていた。


終戦67年 不戦の誓い

 約310万人に上る戦没者を慰霊する「全国戦没者追悼式」が、
67回目の15日、天皇皇后両陛下をお迎えして、
東京都千代田区の日本武道館で開かれた。

 戦没者の遺族らのほか、野田首相ら各界の代表者も合わせて約6000人が参列し、
戦争犠牲者の冥福を祈った。(読売・8.16朝刊)

駅に西口東口

2012-08-14 17:39:29 | 柏(ビルの街・柏駅周辺地区)を歩く

           


柏駅には、J R 常磐線と東武野田線が乗り入れている。


    


西口から発着するバスの本数は多い。羽田、成田の両空港への直行便も出る。



           



           



表通りから、一本裏に入った。



     



           




こちらは、東口。


     


     



東口から南に300メートルの柏神社に来た。



           



     



社殿や鳥居は新しいが、石造物を見ると、柏の歴史が知られる。


           


     


石仏に刻まれた「宝永」は、江戸時代中期で、富士山噴火の年だ。