11月17日小春日和です。
千葉県北西部、柏市・我孫子市にかけて東西に横たわる手賀沼東端の”曙橋”界隈を歩きました。
水面には、水鳥が見られます。いつもいるカルガモだけではないようです。
南岸の遊歩道を歩きました。
マスク着用のポスターを見かけました。
そんなに蜜ではありませんが、やはりコロナ禍にありますから。
それにしても、トンボがどこにも飛んでいないのは残念でした。
11月17日小春日和です。
千葉県北西部、柏市・我孫子市にかけて東西に横たわる手賀沼東端の”曙橋”界隈を歩きました。
水面には、水鳥が見られます。いつもいるカルガモだけではないようです。
南岸の遊歩道を歩きました。
マスク着用のポスターを見かけました。
そんなに蜜ではありませんが、やはりコロナ禍にありますから。
それにしても、トンボがどこにも飛んでいないのは残念でした。
2020年9月は後半涼しくなった。ただ晴天が少なく青空が望めたのは僅かだった。
コロナ禍で遊歩道をジョギングする人もまばら。
一つ不思議なのは、蓮の消滅だ。対岸まで繁茂するかと思われるほどの蓮が、一挙になくなった。
(不思議だなあ)
木槿やムラサキシキブの叢は例年と同じ。
ススキも穂を出し、秋は深まっていく。
毎年、この時期手賀沼で行われるバードフェスティバル。今年は 11 月 3 日・4 日の両日。
( 例年このエリアには各種の光学機械が並ぶ)
まず、「山階鳥類研究所」に行ってみた。
9:30 から別々のテーマで 30 分のレクチャーが行われている。「11:00 ~ 日本一の富士山と鳥・何故か見られる里の鳥 森本元 保全研究室」といった具合である。ちょうど昼休みの時間帯に入ったので、今回はパスした。(研究内容が広く公開されるのはめったにない機会だ)
今日は無料で入場できる我孫子市立の「鳥の博物館」の展示を見た。
(タンチョウの模型が飛んでいる)
(身近な問題を取り上げての解説は興味深い)
(これも展示の写真だが左手のアマサギは最近見ていない)
次に、博物館前に並んだ各ブースを見て回った。
(ハワイのブース)
(モンゴルのブース)
今年は外国のブースが多かったように思います。
バードフェスティバルの会場は我孫子駅から南にまっすぐ進んだ手賀沼公園にあるアビスタにもあり、ここでも写真展や研究発表会など多彩な展示があります。
両会場を遊覧船で行くこともできます。
好天気に恵まれ、気持ちの良い一日でした。
連日真夏日だった 8 月が終わり、9 月 18 日(火)手賀沼に来てみると、景色はすっかり秋でした。
(写っていませんがカワセミが 3 羽飛んでいきました)
(南西の空です)
(稲刈りはほとんど終わっていました)
(色づいたムラサキシキブ)
(ヤマボウシの実)
(この赤い実が幼子の拳に似ているところからコブシとなったとか)
(群雀を狙ったのですが左上にその一部しかとらえられませんでした)
これは、特別参加のわが庭にこぼれ咲いたアサガオです。
手賀沼を散策したいという友を、手賀沼公園(我孫子駅から南に下ったところ)に案内した。
車を駐車場に入れやすい。
(ユリカモメがたくさんいた)
(この記念碑の存在を私は今まで気づかなかった)
(ウイークデイなのであまり人気がなかった)
公園まえの道を、国道 16 号方面に進み、北柏ふるさと公園に行った。
この公園も車で入りやすい。
公園のベンチで弁当を広げた。
知らず知らずのうちに 5 千歩以上歩いていた。
(手賀沼にたくさんのヨットが繰り出してフェスティバルを盛り立てた)
手賀沼のほとり我孫子市生涯センターと水の館のある手賀沼親水広場をメイン会場として行われるバードフェスティバルは今年 17 回を迎え、 11 月 4 日(土)・5 日(日)に行われた。
(二つの会場を結んで水上バスも運行)
(今年は両日ともに好天気に恵まれた)
(ずらりと並んだ光学機器)
親水広場に設けられたステージの、さまざまな催しの中に毎年必ずあるのが「鈴木美也子ボサノヴァ LIVE 」。
(演奏の間に話されるご自分が体験した鳥の話に惹きこまれる)
(年々ファンが増えている・私もその一人だが)
鳥の博物館前の広場にはたくさんの展示会場があった。
(駐車場の先の青い屋根が展示会場。軽食コーナーもあった)
(山と渓谷社のブース)
普段は入れない山階鳥類研究所もこの日は施設を開放。鳥のレクチャーもあった。
( 分かりやすくバードウォッチング初歩の講義をして下さった平岡さん)
講義のあと、広場で鈴木屋の弁当(950 円)を広げ一日を楽しんだ。
9 月 21 日(木)「天気がいいので手賀沼方面にむかっている」と船橋在住の S 氏夫妻からの電話が入り、急きょ手賀沼を案内することになった。
( 水の館改め「あびコン」の広場にある彫刻家・安田侃氏作品の前にて )
(手賀大橋の雄姿 )
あびコン 4 F の展望室に案内する。
(ギャラリーで賑わっている)
( 東方の展望 )
( 手賀大橋の先に柏駅前の高層ビルが遠望できる )
一階に降り、手賀沼の鳥たちの展示を見てもらった。
( カルガモ )
( オナガガモ )
レストラン米舞亭(まいまいてい)でランチの後曙橋に移動した。
(からあげ定食 780 円 )
(コブハクチョウが寄ってきた)
手賀沼にようこそ!また来て下さい。
今年は水の館が改修中で使用不能でしたが、2 日間とも好天気で、どのブースも大盛況でした。
(下田市のゆるキャラ ペルリくんも活躍中)
(こちらは小笠原諸島のメグロンくんです)
(釧路のブースでは、丹頂づるにちなんだ飴をもらいました)
(ブータンの衣装の方が対応するブータン国のブース)
この期間入場無料だった「鳥の博物館では「多賀沼の鳥たち」の展示がよくできていると思いました。
JR我孫子駅前の道をまっすぐ南に進んだつきあたりの手賀沼公園も、アビスタ(我孫子市生涯教育学習センター)を中心にバードフェスティバルの会場となっています。
(アビスタの会場でのバードカービンング活動)
公園では、「鳥の凧上げ」が行われていました。
私は 9 箇所に設置されたスタンプを集め、バッジをゲットしました。
11 月 6 日(日)バードフェスティバルは二日めです。
私は、手賀沼南岸の緑道から手賀大橋を渡って会場に入りました。
野外ステージは「鈴木美也子ボサノヴァLIVE」です。
「Wave」 「おいしい水」 「イパネマの娘」と、ボサノヴァの名曲が演奏されました。(トークで知った知識です)
トークでは、ご自身が長野県白樺峠へ鷹の渡りを見に行った話をされました。雨にたたられたが、カケスのきれいな羽を拾ったので満足したそうです。(来年も楽しみにしています)
次に訪れたのは、ヒシクイの飛来地江戸崎のブースです。
今年 13 羽の飛来のあった江戸崎ですが、昔はもっと多くの地域で見られたとのこと。
日本の各地に「雁」「鶴」の文字がついているのはその証拠といいます。
森鴎外の小説「雁」には東京の空を飛ぶ雁の描写もあるでしょう、と言われました。(成程!)
(スタート・ゴール地点の柏ふるさと公園)
10 月 30 日(日)の手賀沼エコマラソン( 21. 0975 km )はまだずっと先だが、選手は目前と感じていることだろう。
( スタート直後に渡る大堀川の北柏橋 )
黄色のウエアの仲谷さんは、昨年“かしわ市民大学第 5 期クラス”での仲間だったのでいろいろ質問をぶつけてみた。
雨曇子「初めての参加ですか?」
仲谷「いいえ。 5 回目なんですよ。今年はオリンピックイヤーだし、頑張ってみようかと・・・」
雨曇子「学生時代から走っていたんですか?」
仲谷「学生時代はブラスバンドをやっていました」
雨曇子「手賀沼マラソンって何人ぐらい走るんですか?」
仲谷「市民枠が 3000 人 一般枠 6000 人がすぐ満杯だそうです。ランネットでも人気ですよ」
(手賀沼ビジターセンターあたりがゴールとなる)
仲谷さんの快走を祈っています!