4 月 27 日(月)藤花園に置かれた「市内観て歩きマップ」をたよりに、春日部駅へと歩く途中、ヤギを飼う農家の脇を通り、“樋籠天神社”に来ました。
額の一部が欠けてはいますが、社殿を覗いてみるとなかなか立派な社です。
狭い境内にいくつもの石仏や石碑が並んでいます。
その中に、全国六十六国の霊場に大乗妙典という法華経を一部ずつ納める六十六部(六部)と呼ばれる行者の碑がありました。
正徳 2 年( 1712 )では命がけの行脚だったことでしょう。
地蔵様の一体は首が欠けていました。
あとは、いろいろな神様が祀られていました。
(大神宮?) (疱瘡神?)
牛島公園を抜けてもう一つの神社に行きました。
女体神社とは変わった名称ですが、埼玉県ではよくみかけます。
広い境内の一画に小山が築かれ浅間神社が祀られていました。
少し南へ歩くと「大落古利根川」に出ました。
キリは、春日部市の「市の木」です。