雨曇子日記

エイティライフの数々です

令和5年初夏の日光

2023-05-30 14:24:13 | つれづれ

5月29日(月)に日光に日帰りで行った。

 

 

この時期の日光の良さは新緑の眩しいばかりの美しさだろう。

 

 

これは、ランチを取ったレストラン「ふじもと」の窓辺。

 

 

こんなランチ(日光湯葉のオムライス1600円)まあそこそこおいしかったし腹持ちが良かった。

 

 

日光といえば東照宮。平成の終わりの改修で部分部分色が塗り直されていた。

 

 

陽明門の12本の柱のうち、一本は模様が逆、それがどっちの模様だったか忘れてしまった。

 

 

”見ざる聞かざる言わざる”は今回はっきり認識した。

 

 

二荒山神社も足を伸ばした。

 

 

雨のせいで、人出が少なかったのがかえって良かった。

二社一寺の輪王寺にも立ち寄る、

 

日光山の開祖勝道上人の像

 

日光では湯沢屋の“酒饅頭が贔屓。今回立ち寄るとカフェが出来ていた。

 

 

裏の土蔵をリフォームしたらしい、天井の棟木に明治30年の墨書が見られた。

 

 

 

 

 

 


小江戸佐原を歩く

2023-05-13 20:08:08 | つれづれ

千葉県香取市佐原は、江戸時代から利根川水運の中継港として発達し、商人の街として栄えました。

伊能忠敬の出身地で立派な記念館があります。江戸の面影を残し小江戸佐原とも呼ばれます。連休の終わった5月12日に訪ねました。

 

 

 

利根川べりに道の駅があり、昼食をとりました。

 

アジフライ定食(770円だったかな)

野菜たっぷり味噌ラーメン(930円)

駐車場から見た利根川。

 

5月25日~のあやめ祭りには早かったがあやめパークにも行ってみた。

 

 

 

 


箱根の春

2023-03-05 12:58:15 | つれづれ

3月3・4日と箱根に行った。

これは、4日の成川美術館から見た富士。

 

 

近景は蘆ノ湖。

遊覧船が見える。

 

 

3日、箱根湯本からは登山電車で強羅に出た。

 

 

この日宿泊したのは、2019年にオープンした小田急グループの宿。

 

 

SDGsの宿。プラスチックなど汚染物質の使用を抑えてあるので、部屋のつくりも新鮮だった。合理的に出来ている。

翌朝大きく撮った窓から朝日が望めた。

 

 

3日は、主にポーラ美術館を観光した。

 

 

この美術館には、西洋の印象派の作家たちの絵が多い。

草間彌生の一室もあった。作品も多く展示が分かりやすく工夫されている。

 

 

1㎞ほどの遊歩道を歩いた。

 

 

 

箱根の自然を楽しめたように感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


初等科地理  下

2023-02-16 13:47:22 | つれづれ

 

図書を整理していたら、私が小学六年生だった時の教科書が出てきた。

何故か地理だけ。

奥付を見ると、昭和21年5月20日翻刻印刷とある。

僅か13ページで、「臺灣では島を縦に通っている臺灣山脈が、眞中より」で終わっていて、8月5日に復刻発行された第二分冊は、「も東の方へかたよって連なってゐますから、」と続いている。

 

このことから、終戦直後とりあえず不都合な部分は墨を塗って使い、使える部分のみ粗末な紙に印刷して発行発行したことが分かる。そして、この頃は、国定教科書で旧仮名遣いだった。

この教科書を使った私は、翌昭和22年4月新制中学1年生となり、それまで尋常小学校高等科が使っていた校舎に通うことになった。

 

 


上野公園雪景色

2023-02-10 11:53:07 | つれづれ

 

2月10日(金)は、千葉県北西部の柏では朝方の雪も間もなく雨に変わり、お昼ごろは小雨で雪の痕跡は見られません。

しかし、東京、埼玉には大雪警報が出され、警戒が呼びかけられています。

 

この写真は、明治31年に発行された「東京案内」の「上野雪景色」です。

古本を整理中に発見した冊子で、明治三十一年一月一日発行 画作兼発行者大阪市東区唐物町四丁目三十番屋敷長野利助とありました。

 

なんだか、この絵のような情景になりそうです。


ありったけの力 37号

2023-01-17 14:43:39 | つれづれ

 

身内の年寄りどうしが原稿を出し合って15部発行の冊子を作っている。

4年目になるが今年も発行した。

 

 

中身はいろいろだが、今号は22ページとなった。

昨年は、同人が一人亡くなった。その二か月前は立派な原稿を送ってくれた。

同人それぞれが、今年もありったけの力で何か書いてくれるだろう。


似た漢字

2023-01-12 11:29:39 | つれづれ

 

年賀状に漢字のパズルを取り入れた従姉妹の郁子さんに第2弾をお願いしたら、このようなパズルを作ってくださった。

ひょっとこの顔の中には「思」が、おかめには「郁」が書かれているが、中に、異なった字がまぎれている。

それは、何という字で、いくつまぎれているかというパズルである。

 

正解は、ひょっとこの方に「恩」が、おかめの方に「都」が、それぞれ18紛れている。

思と恩 郁と都 は、よく似た作りだ。

 

郁子さんはパズル作家の域に達していると私は感心した。


賀正

2023-01-02 11:23:30 | つれづれ

明けましておめでとうございます。

 

 

 

今日はもう1月2日です。

きのうきた年賀状を改めて眺めました。

 

 

駿河の国の諺にある一富士二鷹三茄子の縁起の良い夢を見たいものだ。

 

 

80歳になる従姉妹が書いてきた兎の文字、80なのかなと数えたら144あった。もしかしたら、頭の体操をねらったのかな?

私は、「なるようになれ」という心境。