手賀沼を足下に臨む我孫子市高野山桃山公園。
この一画に3世紀のものという古墳がある。この辺りを支配した豪族の墓という。
ここからの手賀沼の展望は、何千年もの昔とそんなに変わっていないのではないか。
公園を散策した。
小鳥を見つけた。
ヤマガラ
メジロ
コゲラはうまく撮れなかった。
手賀沼を足下に臨む我孫子市高野山桃山公園。
この一画に3世紀のものという古墳がある。この辺りを支配した豪族の墓という。
ここからの手賀沼の展望は、何千年もの昔とそんなに変わっていないのではないか。
公園を散策した。
小鳥を見つけた。
ヤマガラ
メジロ
コゲラはうまく撮れなかった。
まだ発表はないが、今年手賀沼マラソンが開催されるとすれば、スタート地点となる「柏ふるさと公園」。
ムクドリ
大堀川が手賀沼に流れ込み、ふるさと大橋がかかっている。
水面を悠々と泳ぐ、ここに住み着いたコブハクチョウ。
ここは、手賀沼の北端。10キロ弱先の曙橋までの手賀沼南岸は、サイクリングコースと遊歩道の県立の公園。
ふるさと公園から数百メートル先に北千葉導水ビジターセンターがある。
今はコロナのため見学できない。
”導水”というのは、埋設された3.2mの導水管によって28.5㎞の人工水路を運ばれた水(ここでは利根川の水)のこと。
埋設されている導管の見本(ふるさと公園にある)
ビジターセンター第二機場にある貯水池。
我孫子市布佐の第一機場から取り入れられた利根川の水が地下の導水路を経て、このビジターセンターの第二機場の貯水池に集められ、毎秒10トン手賀沼に排出されます。
この水は、手賀沼、手賀川を流れ、1週間かかって利根川に返されるそうですから、手賀沼は、利根川の支流と言えなくはないと思います。
1月も末となり、近所の公園では、蠟梅が咲きハクモクレンの芽が膨らみ始めた。
ハクモクレン
ヒヨドリ
ロウバイ
1月28日(金)手賀沼北岸を歩いた。
アオサギ
コガモがピーピーと鳴きかわしながら円を描くように湖面を回っていた。
12月16日(木)「道の駅しょうなん」がリニューアルオープンした。
新しい施設は「てんと」と名付けけられた。
駐車場は300台可能だ。農産物直売所は2倍以上広くなった。
でも、オープンの今日は大勢の来場者で行列ができた。
なんとか施設にもぐりこんだ。
巨大な「てんと」だ。
また落ち着いたら、ゆっくり訪れよう。手賀大橋の南詰、目の前に手賀沼の景観が広がる。
2 月 4 日 (火)初手賀沼だ。
手賀大橋の南詰めにいる。
この季節、特に今日は平日と言うせいもあって、人では少ない。
遊歩道の、南の道路沿いに菜の花の咲く一画があった。
手賀沼の堤防は、いまこそやや寂しいが、土筆、蓬などが間もなく芽を出すことだろう。
(手賀沼北岸遊歩道)
(手賀沼北岸遊歩道より眺めた 12 月の湖面)
今日は 2018 年・戊戌(つちのえいぬ)平成 30 年 12 月 17 日、今年も余すところ 14 日となりました。
私は、 1935 年・乙亥(きのとい)昭和 10 年生まれですから、人生を干支(えと)という一周 12 年のトラックの周回とすれば、その 7 周を終え、いよいよ 8 周めに入ろうとしているのです。
さて、この 8 周め、走り終えるとすれば 12 × 8 = 96 なんと 96 歳になっているのです。
私が ? (はてな)と思うのも、皆さん納得いただけることでしょう。
いくらストップフレイルではあっても 96 までは・・・・
(手賀沼北岸遊歩道の立派な表示)
手賀沼の西端にあるふるさと公園です。
手賀沼はここから東に広がっています。
私見ですが、手賀沼を代表する鳥はコブハクチョウだと思います。
飼育しているわけではないのに、今や手賀沼に 150 羽以上いて、四季を通じて見ることができます。
ハクチョウと違うのは、くちばしの黒い部分が少なく、ハクチョウの黄色に対して赤橙色になっていて、目の先に黒いコブがあることです。
飛べないわけではないのに、ほとんど水上にいて、時々遊歩道をヨチヨチ歩いています。(コッコ、コッコと鳴きながら隊列を組み、手賀沼の周りを飛んでくれればすばらしいのですが、それはできません。でも、3 羽ぐらいでギシギシと羽をきしませて飛ぶ姿を見たことがあります。
長い首を伸ばしとてもかっこよかったですけどねー。
手賀沼で四季を通して見られるコサギです。足指が黄色なので、「黄色いソックスをはいている」と覚えると他の鷺類と区別しやすいです。
オオバンは我孫子市の鳥です。
手賀沼では多く見られ、大体集団で水面を泳ぎ回っています。パンなどを投げてやると喜んで集まってきます。その点はコブハクチョウに似て人なつっこい鳥です。
赤い嘴のバンは、警戒心が強く人前には出てきませんが、同じクイナ科でもオオバンは違います。(みんなでいれば怖くない)とでも思っているのでしょうか。
この 10 年間は、いやずっと前からそうであるように、関東平野のお正月の天気は快晴です。ことに、この 3 年間は雲一つありません。気温は、-2℃ ~ 12℃ で、空気はかなり乾燥しています。
2018 年 1 月 1 日は、旧暦の 11 月 15 日、これは、めったにない組み合わせで、日没を見た後振り返ってみると満月が上がっていました。
月を主体にすれば“月は東に日は西に”となり、蕪村の世界です。
この日は、月の出 15 : 56 日の入り 16 :37 でしたから絶好のシチュエーションだったのですが、私には月の出を見るという意識がなかったので蕪村の世界には入れませんでした。(残念)
2016 年 1 月 2 日 今年も大いに歩こうと、手賀沼東端の曙橋に来ました。
ずいぶんユリカモメがいるぞ!
“ユリカモメに見とれてる場合じゃあないぞ”と自分に言い聞かせ、冬枯れの緑道を歩き始めました。
ベンチで一休みの方は、JR 柏駅近くにお住いの K さん。「この道は走りやすいのでよく来る」とのことでした。
私も歩行者・ランナー優先コースを歩き、染井入落としが流れ込む「日の出橋」まで来ました。
ここから引返し、枯れ木の鳥の巣と筑波山を眺めながら、曙橋の駐車場に戻りました。約 3 ㎞ 歩いたことになりました。
県道船取(ふなとり)線が手賀沼に架かる“手賀大橋”を渡ると我孫子市です。
(我孫子高校グラウンド)
道路の東側は“親水広場”で、 25 日の朝日新聞千葉版で報道された「竹灯篭のイルミネーション」が設置されていました。
その先に建つ“水の館”は、本年度 6 月ごろから、管理が千葉県から我孫子市に移りました。
外観も、内部もほとんど同じですが、開館日は金~月で、中 3 日が休館日となりました。
癒し系の静かな音楽を流れているところも変わった点です。
展望室はドリンクの自販機が撤去され、風景の説明写真がリニューアルされました。
2 F に「休憩コーナー」ができ、自販機が置かれたのは大歓迎です。
大きな窓ガラス越しに手賀沼の風景を眺める気分はサイコーです。
手賀大橋北詰にある「水の館」、「シズクちゃんの館」と呼ぶことにしました。
館内のこんな展示が面白いと思いました。
(昔、手賀沼でウナギが捕れた頃の漁具)
1 月 14 日(水) 4 階展望室からの手賀大橋です。
手賀沼にはオナガガモが来ていました。
桜は当分先です。
南岸の緑道にあるネムの木は、ムクドリの木になっていました。
鈴生りでしたが、さすが野鳥だけあってカメラを持って近づくと一斉に飛び立ってしまいました。