ひと際厳しかった今年の暑さ、その中でも始終明るく咲き続けてくれたのが百日紅の花。
頭がくらくらするような坂道を降りてきてふとサルスベリに出会う。
”元気を出しなさいよ”と呼び掛けているようだ。
こちらのお宅では、枝ぶりの美しさも見せていた。枝がつるつるになり”猿も滑りそうになる”という名前の由来まで分かる。花は今年伸びた枝に着くのだそうだ。
白い花もある。
9月になっても咲き続けるこの花にエールを送りたい。
ひと際厳しかった今年の暑さ、その中でも始終明るく咲き続けてくれたのが百日紅の花。
頭がくらくらするような坂道を降りてきてふとサルスベリに出会う。
”元気を出しなさいよ”と呼び掛けているようだ。
こちらのお宅では、枝ぶりの美しさも見せていた。枝がつるつるになり”猿も滑りそうになる”という名前の由来まで分かる。花は今年伸びた枝に着くのだそうだ。
白い花もある。
9月になっても咲き続けるこの花にエールを送りたい。
バス旅派生のローカル路線バスVS.鉄道対決旅12弾が、8月24日(水)テレ東水バラで放映された。
写真は、左から(バスチーム)土佐有輝・酒井美紀・太川陽介(鉄道チーム)村井美樹・福田沙紀・山本博
スタート地点は愛媛道後温泉、ここからしまなみ海道を経由し、ゴールは、岡山県後楽園。1泊2日の旅。
3時間を超す番組だったが、引き込まれるように観た。
鉄道のない島々を渡るには、レンタサイクルか渡船に頼るしかないが、鉄道チームがレンタサイクルに頼ったのが失敗だった。高所が苦手な前田佐紀さんは、スタートから顔が引きつっていた。雨も降ってきて全員びしょぬれになった。島のバスとフェリーに頼らざるを得ないバスチームは、ここで優位に立った。島の宿から倉敷まで車で送ってもらえたのも幸いした。
一方、鉄道チームは歩く距離が長かった。2日目は20キロ以上歩き、最後のチェックポイント鷲羽山ハイランドの閉園時刻17時に5分間に合わず無念のリタイアとなった。
タビリスの鎌倉淳さんの分析によれば、鉄道チームは十分勝てる旅程のたて方があったそうで、村井鬼軍曹はそのあたりを十分反省し次に臨むだろう。高所が苦手な鉄道チーム福田沙紀さんにとって、鷲羽山ハイランドのミッションをやらずに済んだことは幸いだったと思う。
蛇足だが、3泊4日のローカル路線バスの旅は、たぶん太川陽介さんの再出馬になるだろう。
テレ東8月20日(土)18:30~20;50の番組。
このコンビによるバス旅19回は、谷川岳から銀山温泉。路線バスのみ3泊4日の日程でたどり着ければ成功。たどり着けなければ失敗、ということで、今回まで8勝8敗。今回失敗すれば、このコンビによる旅は解消に!
これを食い止めんと最強のマドンナが送り込まれた。フリーアナウンサーの馬場典子さん。
結論から言うと失敗だった。銀山温泉直行バスの出る尾花沢待合所に着いたのが18:51で、最終バスはその1時間前に終わっていた。
いつも、正解記事を投稿されている鎌倉淳さんは、今回の記事の最後に「5年間にわたり素晴らしい旅を届けてくれたことに感謝」と述べておられた。同感である。
優勝校監督の第一声が「宮城県、東北の皆さん優勝おめでとうございます」だった104回全国高等学校野球選手権大会決勝戦。
下関国際 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
仙台育英 0 0 0 1 2 0 5 0 X 8
優勝旗は白河の関を越えたのだ。ついに、ついに!
個人的には大谷翔平選手など、世界的な野球人を輩出している東北地方です。甲子園の優勝旗が白河の関を越えるのは時間の問題と思われていましたが、実現したのは今日、2022年、令和4年8月22日まで待たねばならなかったのです。
私は千葉県人ですが、とにかくよかったです。
あれだけ強かった大阪桐蔭でも、敵わなかったのですから。
千葉県大会から言えば7月9日から、ずっと楽しませていただきありがとうございました。戦争がなく日本中が野球に熱狂できるのは幸せなこと。来年も楽しめますように!!
8月18日(木)8強による戦いの日。一日中熱戦に痺れた。
愛工大名電 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2
仙台育英 1 2 2 0 1 0 0 0 X 6X
名工大名電の主将、投手、5番打者有馬選手は、力が入りすぎたと思う。
投げてはいきなり5点を与え、4点差に迫りなおも走者3塁というチャンスに凡退した。この屈辱はプロになって果たしてください!
高松商 0 0 2 0 1 0 3 0 0 6
近江 1 1 1 0 1 1 2 0 X 7X
高松商は一点差で涙をのんだが、朝野選手の活躍は、噂の通り凄かった。3回には2ランで同点とし、その後追いつかれるも、7回のチャンスに打順が回ってきたときは、申告敬遠された。近江の投手で4番打者の山田選手は、試合後「凄かったよ」と声を掛けたそうだそうだ。二人ともまたプロで相見まえるだろう。
下関学園 0 0 1 0 1 1 0 0 2 5
大阪桐蔭 2 0 0 0 1 1 0 0 0 4
大阪桐蔭にはオーラが漂っていた。高校野球のレベルから頭一つ抜け出た存在としてのオーラだ。しかし、回を重ねるごとにそのオーラが薄らいでいき、8回の無死満塁のチャンスでトリプルプレーを喫したとき、オーラは完全に消え、敗退した。巨像が倒れるのを見たと思った。
それにしても、下関学園の粘りはすごかった。
九州学院 1 0 0 0 3 0 1 0 0 5
聖光学院 5 0 0 4 0 1 0 0 X 10 X
熊本の九州学園の4番村上啓太選手は、ヤクルトのホームラン王村上選手の弟。(「それがどうした」と言われそう)
実はこの試合、私はしっかりと見ていない。TVに疲れたこともある。ごめんなさい。
一日休んで20日(土)が準決勝、また一日休んで22日(月)が決勝戦となる。
8月3日(水)甲子園の上空にヘリコプターが現れ、朝日新聞社の旗と共に落ちてきた白球。
元日本ハム斎藤佑樹投手の始球式で始まった104回全国高等学校野球選手権大会。
各地方を勝ち抜いた49校は、A~Hのゾーンに抽選で振り分けられ、試合が始まった。
それを勝ち上がってきたのは下記の8校だ。
A ゾーン 仙台育英
さすが伝統校!貫録の進出だ。
B ゾーン 高松商業
強打の九州国際を下しての勝ち上がり。
C ゾーン 下関国際
経験豊富の下関国際は、他校を寄せ付けなかった。
D ゾーン 九州学院
昨夏の覇者智弁和歌山を下したのは国学院栃木だが、それを破って進出を果たしたのは熊本の九州学院。
E ゾーン 愛工大名電
星稜高校を初戦で退けて進出。
F ゾーン 近江
進出をかけた海星との一戦、投手で4番の山田選手が満塁本塁打を放ちつきはなした。
G ゾーン 聖光学園
我が千葉の代表市船を破り千葉勢甲子園100勝を阻んだ敦賀気比を寄せ付けなかった、この強さに敬服。
H ゾーン 大阪桐蔭
投打に盤石の実力発揮。他を寄せ付けない強さ。
この8校による準準決勝は一日の休みを置き8月18日(木)に行われる。
路線バス関連のTVは一応目を通す。太川さん関連は特に見逃さない。最近は、タビリスの鎌倉淳さんの分析もネットで見る。
8月3日テレ東水バラでの「路線バスで鬼ごっこ 第7弾 富山~金沢」を観た。
太川チームは、太川陽介・北原里英・ロッシー(野性爆弾)
対する松本チームは、写真左より竹財輝之助(俳優)松本利夫(EXILE)馬場ももこ(元金沢放送アナウンサー)
富山城がスタート。ゴールは金沢港。
以前は、メンバーの中に、明らかに足を引っ張る役がいてリーダ泣かせだったが、最近はメンバーが協力的で勝ちに行っている。
特に松本チームが張り切っている。こちらは、体力に物を言わせ、道中ほとんど駆け足で移動する。今回は、金沢局のアナウンサーだった黒田さんを加え、負けるわけにはいかない。
東京~金沢の直線距離は約200キロだそうだが、それを上回る220キロを一泊二日で、路線バスと徒歩での鬼ごっこは見ていてもなかなか過酷で。出演者・制作者の苦労を思った。
私的には、番組を見ながら次のような旅をしてみたいと思った。
・北陸新幹線で富山に行く。
・太川チームが最初逃げ子となり、富山県射水市の土屋鮮魚店「きときと食堂」での食べるミッションをこなしたが、私もここで富山湾の宝石といわれる「白海老」を食べてみたいと思った。(この店は水曜休み、営業時間は5:30~14;30)
・富山湾に臨む町、射水市は最近観光面の充実が著しいようだから、ぶらぶらと観光し適当な宿を見つけここで泊まる。
・富山城を中心に富山をじっくり見て、北陸新幹線でまっすぐ帰る。
番組で見せてもらった、・最希少「能登牛ステーキ」・北陸の高級魚「のどぐろ」・金沢の「金箔グルメ」・感動夕日「車で走れる絶景ロード」もそれぞれ魅力的だが、”機会があったら”ということにしよう。
それは、日本ハムのファンにとって夢のような勝利だった。
8月3日札幌ドーム ソフトバンクVS.日本ハム17回戦、5-1で日本ハムが勝った。
3人のヒーローが選ばれお立ち台に立った。
まず、清宮幸太郎選手。「ずっと抑えられていたところで、梅林さんが2塁打を打って塁に出たので還したいと思いで打ちました」と、2ランを打った気持ちをはにかむように言って笑った。
清宮選手はホームランバッターだが、今年の11本はすべてソロ。走者がいると打てない打者だった。その呪縛を打ち破った一発だった。
2人めは上原健太郎投手。7年前ドラフト1位で入団した偉丈夫だが、どちらかと言えば鳴かず飛ばず。だが、今年は少し違うところを見せ8回まで投げ得点を与えなかった。「バックに助けられました」と胸を張る。
最後に登場したのは、その上原をリードした梅林優貴捕手。「ばあちゃん打ったよー」と、彼はTVの前にいるであろう広島の祖母に呼びかけた。
ドラフト6位、3年目の選手だ。
柏市大島田の泉蔵寺の六地蔵が新しくなった。
尤も、新しくなったのは屋舎で、地蔵様ではない。地蔵様の家がリニューアルされた。
私がのこれに気づいたのは7月31日のことで、正確には7月の某日である。
向かって一番左の地蔵様は、10年以上首が取れたままだったから、全員無事な姿で勢ぞろいしている姿は久しぶりだ。
そもそも何故改築工事がなされたかといえば、4月ごろ、あるそそっかしい車が突っ込んで、建物を壊したからだ。
いったいいつ頃のお地蔵様か、どこかに書いていないか調べてみた。
写真には撮れなかったが、確か”享保”と書いてあったと思う。
しかし、地震でもあれば倒れそうな気がする。
順序不同で、それぞれのお名前を確認して撮っいないので、お許しを。
いつまでも6体そろって私たちを見守っていてください!