10月27日 外房線土気駅前通り。日本のビヴァリーヒルズ、いや、チバリーヒルズと呼ばれた高級住宅街の駅前通りだ。
この街に、日本初写実絵画専門、ホキ美術館がオープンしたのは、昨年11月。人気は上昇の一途。
私たちは、絵画鑑賞後、保木将夫館長に入っていただいて記念写真。そして、隣接のレストランでランチ。
美術館の東隣りは「昭和の森公園」千葉県一の広い公園。
公園の展望台から大網駅を展望
眼下に小中池。
さわやかな散策の一日だった。
10月22・23の両日 手賀沼親水広場を中心に6会場で行われたバードフェスティバル。
23日、11時ごろ会場に着くと、手賀沼親水広場特設ステージで、我孫子市の内山春雄氏がカービングのライブを行っておられた。
光学機器メーカーの展示も。覗いてみたらあまりにもはっきり見えるので吃驚。
さまざまな活動の報告
軽食のコーナーもあり楽しい雰囲気だ
観光地の勧誘活動もあった
一大イベントなのだが、少し遠ざかればいつもの静かな手賀沼
柏市藤ヶ谷にある、登慶山如意輪寺持法院という天台宗のお寺です。彼岸花の寺として知られています。
本堂は、旧堂が火災で焼けたのちの明治初年頃に、当地区の勝柴治右衛門家の母屋を移転して改築したものだそうです。
山門の手前右側の石段を登ると観音堂があります。江戸時代初期ごろの造営とされ、かって茅葺きの時は、重厚で堂々たる風格だったそうです。
中に安置されている、如意輪観世音菩薩は木彫坐像で、むかし、相馬氏が鎌倉から持ち帰り祀ったとの言い伝えがあります。
お堂の裏手に、歴代住職の墓、その後ろに相馬家先祖代々の立派な墓があります。
六地蔵はすべて相馬勘左衛門により元禄17年(1704年)以後に建立されました。
それぞれ請花(うけばな)と基礎石の部分だけで86cmあり、この上に像高97cmから110cmの立像6体が置かれています。
昭和55年までは、観音堂の中に安置されていたとのこと。
石段の途中に、2基の青面金剛像があり、左手奥に一つの地蔵が祀られています。
六十六部の文字があることから、日本全国の観音めぐりを成し遂げた人が記念に造立したものかと、想像をめぐらしました。
(「沼南町風土記 昭和56年3月発行」を参考にさせていただきました。)
10月11日。 伊東に来た。
駅前のお寿司屋さんで昼食をとった後、街を歩く。
あいにく休館日。海岸に出る。
うっすらと初島(熱海市の東方海上10キロの島、天保年間以来戸数42戸と決められていたそうだ)が見える。
海賊船という名の遊覧船に乗船する。
やさしそうな船長さんが迎えてくれる。
本ブログ掲載を快諾して下さったガイド嬢の秋元さん。
川名ゴルフ場を望む。
45分の遊覧を無事終えて帰港。(クルージングの気分が味わえた)
しゃれた建物は伊東マリンタウン(道の駅)
温泉もあるぞ。(天下に名だたる伊東温泉だもの)
さて、帰りの楽しみは。
伊豆急行の黒船列車に乗ったことです。
10月6日 京成谷津に来た。
線路に沿って走っているのは千葉街道。房総へ行く昔からの道。
昔、谷津遊園があったころは人出も多く、賑わったであろう駅前商店街。ジャカランダ(世界三大花木の一つ)が街路樹。
遊園地はマンションになってしまったが、バラ園と、巨人軍発祥の地記念碑が残っている。
その先が谷津干潟
自然観察センター(習志野市立)の入り口で案内をしているのは、レンジャーの芝原達也さん。(私もいろいろ教わった)
東から見た干潟
淡水池(館内から観察できる)
今日は、気持ちよく晴れて、何より雲がよかったので同じ写真を何枚も撮ってしまった。