メダルを 13 個取り、日本選手が大活躍の平昌(ピョンチャン)オリンピック、私は女子パシュートの競技に感動した。
2 月 14 日放送のNスペを見たので、この競技についての知識と、日本選手の一糸乱れぬ隊列と高速の先頭交替で金メダル最有力候補ということは分かっていた。
しかし、オリンピックには魔物が棲むという。果たして金メダルは取れるのか?
オランダ選手の個人能力はずばぬけて高く、前回のオリンピックでは、日本チームは 12 秒の差をつけられたそうである。
今回準決勝でオランダと当たったアメリカチームなどは、所詮及ばぬと始めからあきらめ、まともに闘わず体力を温存して 3 位狙いの作戦に出たぐらいだ。
強い、強いオランダチームと真っ向勝負の日本、大丈夫かなあ、注目の決勝戦はらはらしながら見守った。
しかし、心配は不要だった。選手たちは堂々と戦い予想通りの優勝を成し遂げた。
優勝 日本 2 分 53 秒 94
2位 オランダ 2 分 55 秒 48
3位 アメリカ 2 分 59 秒 27
N スペのスタッフの皆さんは、この結果にきっと胸をなでおろされたことと思いました。