雨曇子日記

エイティライフの数々です

聖徳大学~松戸宿ひみつ堂

2018-03-16 13:57:40 | 松戸宿街歩き

 

JR 常磐線松戸駅東口を出ると、鳩に気づきました。

街はビルに囲まれていますが、聖徳大学がひときわ目立ちました。

 

 

 

デッキの突き当たりイトーヨーカドーのビル 5 階の出口から,大学構内に入りました。

そこには、松戸市の史跡もあります。

 

 

大学を出て、松戸中央公園に来ると、ここは、大正から昭和にかけての工兵学校跡でした。

 

 

 

台地の坂道を下って戸定が丘歴史公園に行きました。

明治時代の徳川家の住まいがほぼ完全に残る唯一の邸宅“戸定邸”があります。(この邸宅は、十五代将軍徳川慶喜の 16 歳下の弟徳川昭武が 1884 年に建てた)

 

                    (ご母堂の部屋でしたか、欄間の雀がかわいいと思いました)

   (慶喜さんは電報を打って、結局この日は来なかったのだそうです。二バンとは始発の次の電車)

 

見学のあと、常磐線のガードをくぐって旧水戸街道に出て、松戸神社、坂川べりを歩きました。

 

                    (立派な龍の彫り物を見つけました)

                (「元禄」の甲戌(きのえいぬ)は 1694 年元禄 7 年だ)

                   (江戸川からの坂川には河津桜が満開)

 

旧水戸街道に松戸シティガイドの拠点“ひみつ堂”がありました。

 

 

松戸シティガイド会長宮部孝子さん(写真向かって左)の名刺に「とっておきの松戸の見どころをご案内します」とありましたが、私は、とっておきのカレーライスの店を案内していただきました。

 

                           (おいしいコーヒーがついて 800 円 でした)

 

 

 

 

 


戸定公園(松戸市)がすごい!

2018-03-03 22:58:22 | 松戸宿街歩き

常磐線松戸駅東口から徒歩 10 分の戸定が丘歴史公園の梅が見ごろだ。

 

                     (門への坂道にある白梅)

                        (紅梅の方は咲いていた)

 

入口の門は、偕楽園の中門に似ているそうだ。この、戸定邸が、最後の水戸藩主徳川昭武の私邸であることを思えばそれも当然という気がする。

 

 

門をくぐって、道なりにずっと奥まで進むと、梅が華やかに咲いていた。

 

 

戸定邸ができたのは明治 17 年で、現在当時の景観に戻す工事が行われています。

隣の楠が大きく伸びたために樹勢がそがれたヒヨクヒバの蘇生なども復興工事の一つです。

 

 

3 月 3 日(土)に行われた、学芸員でもある館長さんの説明会に参加し、工事はこの邸宅ができた当時に戻すことを目的として進められていることを知りました。

 

                  (四阿も復元され景観が戻りました)

 

邸内に入ると、ちょうど雛人形の展示中でした。

 

 

進化する戸定邸から目が離せません!

 

 


松戸散歩

2011-06-15 22:41:47 | 松戸宿街歩き

    松戸駅東口を出て突き当たりのセブンイレブンのビルに入り、5階で外に出ると聖徳大学に出ます。


    

    

    

    大学の前の緑濃い公園の前身は、工兵学校で、歩哨の建物が残っている。

    

   
    水戸徳川藩最後の藩主徳川昭武が住んだ戸定邸(松戸市戸定が丘歴史公園)に来た。

    

    

    明治17年築のこの邸宅を参観。

    

    

          

    

    

   
    庭を眺める。

    

     

    

              


    ボランティアガイドの岩田さんから丁寧な説明を受けた。(ありがとうございました)

    邸宅を出て、夏椿とアジサイの美しい庭園を散策。

    

    

    

    松戸神社経由で、お蕎麦屋さんへ。