①早実、東海大菅生を下し甲子園へ
7 回まで 5-0 と負けていたので、清宮フィーバーの早実もついにここまでかと思っていた。
だが、なんと、なんと、8 回に 8 点を入れて逆転し、早実 8-6 東海大菅生 となって西東京大会に勝ち上がり甲子園に駒を進めることになった。
早実先輩、日本ハム斉藤祐樹投手もがんばってほしい。
②専大松戸、市立習志野高を下し甲子園へ
専大松戸は、いまだ甲子園出場の経験はなく、一方の市立習志野高は、掛布雅之氏、ロッテ福浦和也選手などを先輩にもつ野球の名門だ。
この 2 校による千葉県大会決勝戦は、6 回まで 3-0 と習志野の一方的展開。
だが、なんと、なんと、専大松戸は 7 回、一挙 7 点を入れて 7 - 3 と快勝した。
このところ、昨年の勢いを失っている日本ハム上沢投手に、後輩達がこのうえもないエールを送った。(と思いたい)
③日本ハム西武に 7 連勝
7 月 25 日(金) 日本ハム 13-6 西武
26 日(土) 日本ハム 6-4 西武
27 日(日) 日本ハム 8-3 西武
これ以前にも 4 連勝しているので、日本ハムは西武に 7 連勝だ。
楽天に 3 連敗し大谷をたてて臨んだ 7 月 25 日(金)は、オカワリ君こと中村選手に満塁弾を浴びるなど、話題をさらったのは和製ベーブ中村剛也選手だった。
26、27の試合はいずれも日本ハムの逆転劇。
そのヒーローは、1 割打者レアード3 塁手。彼はこの 3 試合で 3 本の HR を放ち、インタビューでは上手な日本語を披露した。
レアード選手は、今や「日本ハムのラミちゃんです」。