(柏市塚崎の神明社・拝殿の前に設置された茅の輪)
古来 6 月と 12 月の晦(つごもり)に行われてきた、万民の罪や穢れを祓った神事、”大祓い”は一般の神社ではあまり行われなくなったが、柏市塚崎の神明社では、数何前に復活し毎年きちんと行われる。
”罪や穢れ” と言われても、それは、白い洋服に着いたシミのように目立つものではないので、あるようなないような、あるといえば”ある”、ないといえば”ない”というほどのものかもしれません。
ともかく、新しい年を迎えるにあたり”・・・・罪と言う罪は在らじと 祓へ給ひ 清め給ふ事を 天つ神 国つ神 八百万神等共に聞こし食せと白(まを)す・・・・と、神様にお願いしてみましょう。
12 月 31 日 柏市塚崎神明社に出かけました。
12 月 31 日の大祓いは午後 3 時より、「どなたでもご自由に」とのご案内に力を得て参加させていただきました。
社頭での大祓い、拝殿での新しい年の祈願と、神主さんの主導で祈願させていただき、身も心も清くなった気がしました。