雨曇子日記

エイティライフの数々です

トイレの水漏れ

2021-01-29 10:54:56 | つれづれ

年が明けて、わが家のトイレに水漏れが発生しました。

ある日、足元が湿っぽいことに気づき、調べると、給水ホースとタンクとの接合部分から漏れているようなのです!

 

 

水を流さなければ漏れないのですが、日常使用するトイレですから、流さないわけにはいきません。調べてみると、普通に使用して一日に約400㏄ぐらい受けておいた洗面器にたまりました。

しかも、日ましにその量が増えていきます。

その頃、下水のつまりを清掃する業者さんに来てもらっていたので、その方に見てもらいましたが、簡単にはいかない様子でまた時間がある時によく見てあげるとのことで、未解決に終わりました。

いよいよ機器そのものの交換の時期かと観念して、広告を入れた業者さんに電話を入れました。

 

 

すぐ、担当の方が来ました。

 

 

しばらく水漏れ箇所を調べ、「なんとか止まりました。しばらく様子を見てください」と言って帰られました。

以後、半月程経ちましたが普通に使用して一滴の水漏れもありません。

家人に聞くと、修理代は請求されなかったとのことで、そのご厚意に甘えっぱなしということです。

 

 

すみません!


路線バスで鬼ごっこ

2021-01-22 22:16:23 | ローカル路線バス乗り継ぎの旅

 

テレ東1月20日の放送「路線バスで鬼ごっこ」は、鬼ごっこの形式で、群馬県、高崎市・前橋市・渋川市・吉岡町を路線バス&徒歩で10のチェックポイントをめぐり、そこでのミッションを果たすゲーム。

「大声で言うのは恥ずかしいタイトルですが・・・」と言いながらも、太川陽介さんが、楽しそうに元気いっぱい、チームのメンバーと旅のルールを紹介した。

太川陽介チーム・筧美和子・徳井健太

松本利夫チーム・宮澤佳江・スギちゃん

ジャンケンに勝った太川チームが第一のチェックポイント(高崎市関屋町中央公園)に向かった60分後(サイコロの60の目を出した)鬼の松本チームが追いかけ、ゲームが始まった。

視聴者が勝者を当てるおまけがついていて、3時間を超すこの番組を見続け、どちらかのチームに投票して抽選で商品をゲットできる。 

追っかけっこのルールはかなり複雑だが観ていると何となく分かる。(次のチェックポイントが示されるのは、一方のチームが目的地に着いた時点・ここは「陣取り合戦」と同じだが、多くの陣を取った方が勝ちというわけでもない。そこが「鬼ごっこ」たる所以)

2日間の追いかけっこの立ち寄りスポットは次のようだった。

1.高崎市問屋町中央公園(太川チームゲット・高崎市ご当地キャラクター「たか丸くん」のお出迎えでミッション”公園に隠された小だるま5個を探し出せ”を僅か3分でクリア。太川さんが遊んでいた子供に市役所のオジサンがどこに隠したかを聞き出し素早く4個を探し出したのだ。メンバーの筧美和子さんは、ベンチの上の1個を見つけ、徳井健太さんは何もできなかった)

2.高崎市箕郷町矢原宿カフェ(令和2年10月10日オープン、寄贈された大正10年築の養蚕農家の建物をリニューアルしたカフで、コーヒー200円、お茶100円、みたらし団子90円、しそ饅頭90円を提供している)ここに入ってメニューの品を全部食べることがミッションで、これは、松本チームがゲットした。

⁂箕郷町は平成18年(2006)高崎市に編入した由緒ある町で旧地名に「連雀」があった。(松本チームのメンバーがこのことを知っていれば、スギちゃんにつられて高崎駅近くのバス停「連雀町」で降りる失策は防げた)

3.渋川市八幡宮  太川チームゲット。

4.前橋市城東町 ラ・セーヌ・ドゥ・レーヴ(”夢の舞台”という、パン・サンドイッチなどのあるカフェで、ミッションは当店特製麦豚カレーパンを食べる事。外の衣がパリパリで最高だったそうだ。太川チームゲット。

5.群馬県吉岡町 「湯の道利休 吉岡店」松本利夫・スギちゃんの立派な肉体が湯船の湯を溢れさせ気持ちよさそうに入浴してミッション終了。

 

ここで第一日は終了。それぞれのチームがどこに宿をとったかはTVを見る限りでは分からなかった。

 

二日目のチェックポイント

6.高崎市 ゲームコルソ高崎店(ここも太川チームの勝利)

7.前橋市 るなぱあく(「日本一懐かしい遊園地」のキャッチコピーで知られる前橋市の公園。昭和29年開設。ここで500円分遊具に乗るのがミッションで、乗っても乗っても減らないので太川さんたちは焦っていた。太川さんは遊具の中にあっても地図とにらめっこで、寸暇を惜しみ進路を探っていた。12月19日(土)~コロナ禍で閉演中、とすると、前夜に写った月の形から推測するに、ロケは11月20日前後か?)

8.高崎市 シャンゴ関屋町本店(高崎にパスタを広めたと言われる草分け的なパスタ店、前橋・伊勢崎などに全8店舗を展開。太川チームはこの日朝から食べるばかりで食傷気味だったが、たっぷりソースのかかったロースカツのパスタを一人分100g以上あったと思われるが、完食した)

9.高崎市大類町 町のくまさん(洋菓子店でここのミッションは、ラーメンケーキを食べること)またしてもゲットしたのは太川チーム。一方の松本チームは、朝から食にありつけず、ことごとく先着され切歯扼腕の体。

10.前橋市古市町 カラオケパークサイド新前橋店(ここにも先着したのは太川チーム。個室に入ったところで松本チームにつかまり、立場が逆転。逃げ子の松本チームを追いかける立場に)

 

この辺りから、最後までどちらが目的地(高崎市役所展望ロビー)に早く到着するか、TV視聴者にハラハラさせ興味を引き付ける意図が見え見えになってくる。

ともかく、待ち構える高崎市長 富岡賢治氏とキャラクター「たか丸くん」のもとに最初に到着したのは太川チーム。しかし、ミッションの2メートルのだるま落としを成功させなければならない。何度も失敗している間に松本チームが到着し、だるま落としに成功すれば、立場は逆転する、と、ハラハラさせておいて、結局は太川陽介さん満面の笑顔で、めでたしめでたしと終わるのであった。

 

 


2021 さかきばら農園(柏市・布瀬)のいちご

2021-01-20 16:54:35 | つれづれ

 

「今年のイチゴは粒が大きいよ」ご主人の榊原さんが言った。

栽培種は、「とちおとめ」「やよい姫」「おいCベリー」で、どれも大粒らしい。

 

 

1パック650円で、10粒ほどだが、甘くておいしいとのことで需要は多いようだ。

 

 

今年はビニールハウス6棟での栽培。

午前10:00~15:00の販売だが、その日の分が無くなれば終了。電話予約もできる。tel 090-7902-8168

 

 

 

 

 


オオバン

2021-01-17 15:23:37 | つれづれ

オオバンは、我孫子市の鳥です。一年を通して手賀沼でよく見られます。

 

 

黒い体に白い額と嘴が目立ちます。冬季は群れています。

この写真は、一月中旬、手賀沼に注ぐ大津川の権現橋の上から撮りました。

 

 

カモに似ていますが、バンというクイナ科の鳥の仲間です。足に水かきがなく、陸上にもよく上がってきます。

 

 

 

私が今までに見た中で最大の集団でした。

 

 

こうしてみると、”自然だなあ”と思います。

 

 

 


甲子歳の石碑

2021-01-14 17:53:46 | つれづれ

1月14日(木)甲子歳の石碑のある柏市塚崎宗賢寺に行きました。

 

 

石碑は門を入った右手にあります。

 

 

写真では延享元年の「元」しか映っていませんが、延享元年(1744)に庚申講の人たちが建てたものです。

新しい本堂の前でこの空間は江戸時代です。

 

 

この寺から2㎞ほど北の方角にある増尾城址公園に行きました。

 

         (この風景の斜面林の中が城址公園です)

 

 

城址公園の石垣の下にぽつんと立つ青面金剛の石碑が甲子歳なんです。

 

 

 

こちらの甲子は、宗賢寺より60年後の文化元年(1804)です。

この石碑は、そのころからこの場所にあったのではなく、当時の増尾村の道端にあったものを、公園が整備されたとき、ここへ持ち込まれたのでしょう。

 

 

私は、甲子の年には改元が行われたことを、二つの石碑で確かめて満足しました。

 

 

 

 

 


買い物散歩のミッション

2021-01-08 13:52:53 | つれづれ

1月8日(金)空気は冷たいがよく晴れている。見渡しても雲一つない。

 

 

今日の夕飯を引き受けて、昼ごろスーパーに行ったが、自分にチェックポイントを課した。

「途中の前原公園で何か一つ発見すること」(路線バスの旅の影響か?)

 

 

公園はわが家から徒歩1㎞未満の地。庚申塔など石仏が9基集めてある。中央にあった「正面金剛」と書かれた石碑を見た。

 

 

側面に「享和四年甲子」と書いてある。

江戸時代は甲子の年は改元が行われたはずだから「享和四年」というのはおかしい。「文化元年」の筈だ。

でも、ここの村には、改元の知らせが行き渡っていなかったのかもしれない。・・・などと考えた。

 

 

康申講の願主として、座間甚左衛門・伊原金左衛門の名があった。これらの苗字はよく見かけるから、多分末裔なんでしょう。

 

 

この前原古墳は、まだ未発掘ということだ。

あまり時間も取れないのでミッションは果たしたことにして、スーパーに行き総菜などを求めそそくさと帰った。

 

 

 


路線バス対鉄道対決旅 第7弾 御室仁和寺~姫路城

2021-01-04 16:43:33 | ローカル路線バス乗り継ぎの旅

昨年暮れ(12月30日)テレ東4時間強放送の対決旅を観た。

路線バスチームは、ルイルイ太川陽介&浅田舞・ちゅうえい。対する、鉄道チームは、鬼軍曹村井美樹&田村亮・渚。

リーダー以外のメンバーが毎回変わるのがこのシリーズの特徴。

見どころは、各チームのたどったルート&徒歩とタクシー(一万円)の使い方・チームワーク・チェックポイントでのミッションをどうクリア―するか・食事の内容・・・である。それらの要素が、勝敗にどうかかわっていくかが面白い。

 

                 第1日

路線バスチーム 09:07御室仁和寺~京都駅前~亀山駅南口11:13

ここで早くも勝負に出た太川チーム。タクシー5610円を使い、一気に園部駅西口に。

園部駅西口~福住~横山営業所 とバスを乗り継ぎ、ここから第一のチェックポイント永沢寺までの10㎞をタクシー3930円をはたいて、歩くことなく1時半ごろ到着。ミッションのそば打ちを厳しい師匠の下で体験し、一同おいしく会食。

17:13永沢寺のバス停を出発~乙原バレイ~三田駅~岡場駅~東有野台19:15

ここから第二チェックポイントである有馬温泉向陽閣までは2㎞の歩き。日は落ちて、暗く寒い道を歩き、到着は午後7時半を過ぎた。ミッションの金色の湯に入るには時間が過ぎていて明日に持ち越し。この旅館に泊まる。

 

鉄道チーム 御室仁和寺から1.3㎞歩いて花園駅に出る。9:32花園駅~京都駅~尼崎駅~篠山口駅13:40

ここから4.7㎞歩き、タクシーに乗って5.6㎞2090円分行って降り、更に2,2㎞歩く、という芸の細かいことをして、永沢寺に着きミッションをこなす。ここまで鬼軍曹の厳しい命令に不満そうな渚さんだったが、蕎麦打ち体験で器用なところを見せ、厳しい師匠に絶賛されて気をよくした。

蕎麦打ちのあとは、タクシー17,2㎞5770円で一気に三田駅に。三田駅~有馬駅口~有馬温泉駅18;52着。向陽閣に19時1~2分前に駆け込み、”金色の湯に入る”というミッションを、この日のうちに達成できた。

 

この時点で、バスチームのタクシー代残は460円、鉄道チームには2140円残った。

歩いた距離はバスチーム2㎞。鉄道チーム8.5㎞だった。両チームが同じ旅館に泊まるのは、多分初めてではないか。

 

                 第2日

 

鉄道チーム  二つ目のミッションを済ましているので6:16有馬温泉駅~有馬駅口駅~鈴蘭台駅~緑ヶ丘7:24と順調に来たが、第三のチェックポイント”ネスタリゾート神戸”までの8.1㎞は歩かねばならなかった。

ここでのミッションは、日本一長い570mのジップラインを二人が並走して飛行するところを自分を入れて写真に収めること。(ジップラインは森の中に張ったワイアーを滑車で滑り降り絶景とスリルを味わう人気のアクティビティ)

これを一発でクリアして、また8.1㎞歩き、12:30緑ヶ丘駅~栗生駅~加古川駅~姫路駅~野里駅~砥堀駅14:31と乗った。

ここから、タクシーに2090円ぶん乗り、1.3㎞歩き、第4のチェックポイント成田山明勝寺に来た。ここで最後のミッション護摩修行をクリアし、明勝寺から5.7㎞を歩いて17:08仁豊野駅~姫路駅17:34 そこから1.0㎞歩いて目指す姫路城に、バスチームよりほぼ15分早く到着した。

バスチーム  金色の湯は午前7時からスタートなのでミッションをクリアしての出発は、有馬駅前発7:58と遅れをとった。

タクシー代を前日使い切ってしまったため、この日は18.6㎞を歩かねばならなかったが、それでも18時ごろにはゴールの姫路城に到着した。大接戦だった。

 

感想

両チームとも相当過密なスケジュールで楽な旅ではない。今回2日間で歩いた距離は、鉄道チーム 32.7㎞  バスチーム 20.6㎞だった。

鉄道チームの渚さんは、普通の脚力で、辛かったと思われるがよく頑張ったと思う。バスチームの浅田舞さんは、さすがアスリート、健脚の太川さんをもリードするほどだった。

太川さんはバス発車時刻の些細な見落とし、初日にタクシーを使い切った作戦が裏目に出るという不運があったが、これは責められるほどのものではないと思う。歩きの量でも分かるように鉄道チームがそれだけ頑張ったのだ。

*タビリスの鎌倉淳さんの正解ルート検証の記事を大いに参考にさせていただきました。いつも読ませていただいています。

 

 

 

 

 

 

 


令和3年 元旦

2021-01-01 16:04:18 | つれづれ

 

昭和は、はるか彼方、平成も過ぎ去って、令和3年となりました。

 

          おめでとうございます!

 

私は86歳。後は野となれ山となれ!

元旦に柏市内の”増尾城址公園に行った。この、モチノキが見たかった。

 

 

 

 

よく見ると、小さな赤い実をたくさんつけている。

モチノキには雌雄があって、雌の樹は、秋の終わりからしばらく実をつけることを最近知った。

今まで、単に名を知るのみだったモチノキ、なかなか魅力的ではないか!

 

 

モチノキを眺めた後、学校の前をニッカ通りに出て、近くの小径を散歩した。

 

              (ニッカ通り)

 

増尾の満福寺の妙見堂のあった場所だが、最近弁財天と観世音菩薩の像が祀られている。そこを通って増尾城址公園のビオトープに出た。

 

 

斜面林は常緑樹に覆われているが、落葉樹が日光を求めて上方に伸びていた。

 

生きている限りは、あちこち歩き回って出会いを楽しみたいものだ。