(江戸時代 老人の一人旅)
江戸時代から、参詣の人々で賑わった成田山参道。新旧とりまぜたお土産店、旅館などが建ち並び魅力的な参道です。
中でもいつでも人だかりがみられるのは、鰻の“川豊”。店先で、熟練の職人さんが鰻を捌いています。
“行列嫌い”で今まで入ったことはありませんが、今日はトライしてみました。
まず、メニューを見て注文しチケットを買い、行列の最後に付きます。
割合早い回転で、5分と待たないうちに座敷の奥の席が空きました。渡されたビニールの袋に靴を入れ席に着きました。掘りコタツ式で足が下ろせます。
(席から入り口を望む) (ガラス戸越しに見た裏手)
(天井の様子)
「この座敷は、ぎっしり詰めて48人かな」などと目算していると、注文の鰻重(2300円)肝吸い(100円)が来ました。
やわらかな鰻、秘伝のたれが炊きたてのご飯によく絡んで、気づいたら半分以上食べていました。
このあと立ち寄ったのは、総門の先にある喫茶店“チルチル”。
この店特製のミツマメのファンなんです。