雨曇子日記

エイティライフの数々です

ネギ坊主

2021-05-28 14:28:53 | つれづれ

 

4月中旬、近所のネギ畑でネギ坊主を見た。

ネギ坊主はねぎの花で、農家の人はこれを見つけ次第摘み取ってしまう。だから、これは目残しのネギ坊主だ。

畑の畝が高いから白ネギを栽培しているのだろう。

 

別の農家のネギ畑へ行ったら、ネギは植えたばかりだった、

 

 

温室には苗が育っていた。

 

 

ネギは、基本的には春まきだが、9月に種を蒔き、4月に苗を植えて8月から11月に収穫する秋まきもある。

関東地方では、下仁田ネギ、深谷ネギ、千住ネギなど有名だ。

 

私は、愛知県の出身なので、ネギの白い部分が食べられるとは最初知らなかった。

ネギは、ユリ科の多年草で中央アジア原産、日本では平安時代ごろから栽培されていたらしい。

 

 


鈴木福君と一緒に学ぼう

2021-05-23 17:24:41 | つれづれ

 

今年の4月から、従来の「基礎英語3」はオールイングリッシュで行われることになり、鈴木福くんが生徒役で出演する。

 

 

鈴木福くんといえば、2011年フジテレビのドラマ「マルモのおきて」の名演技が印象的である。

 

 

共演の芦田愛菜さんの演技もさることながら、当時6歳の鈴木福くんの演技も印象的だった。

 

 

ということで、実は私、今回初めてこのドラマ「マルモのおきて」を観て感激した。

 

この鈴木福くんと一緒に勉強できるのはすばらしい!

ということで、私も一層身を入れて「基礎英語 in  English」を聴こうと思った。

 

  (左から二人目が講師の百瀬美帆先生・両端は、Anandaさん、Vinayさん)

 

 

 

 


枇杷

2021-05-18 16:53:26 | つれづれ

 

八街のAさんに枇杷を戴いた。

千葉県南房総市、富浦産の房州びわである。

江戸時代宝暦年間からの栽培で260年の歴史を持つそうだ。

 

 

カロテン(体内でビタミンAに変換)や食物繊維が豊富で健康的な果物だ。

美味しく頂いてから、近所の野生のビワの木を見に行った。

いつもの散歩コースにビワの木が生えている。

 

 

7~8mはあるだろう。誰かが管理しているとは思えない。

 

 

近くに苗木のようなものがあったが、自生だと思われる。

成長の早い樹木らしいから、来年はどのくらいの高さになっているだろう。

ところで、ビワの花は見たことがない。調べてみると、晩秋から初冬にかけ観賞価値の低い小さな花が咲くらしい。

忘れなかったら記録しておこう。

 

ビワの産地、千葉県南房総市の「道の駅とみうら」枇杷俱楽部は、全国モデル「道の駅」に認定され、「道の駅グランプリ」を受賞している。


ヴァーチャル奥の細道  スタート

2021-05-16 16:26:43 | ヴァーチャル(仮想)奥の細道

令和3年5月16日(日)は旧暦では4月5日。芭蕉と曽良が「奥の細道の旅」に出たのは元禄2年3月27日、太陽暦では5月16日だという。つまり、今日。

それにちなんで、私もヴァーチャル(仮想)奥の細道を行うことにした。つまり近所を散歩して、その歩いた距離だけを北千住~大垣1800㎞に換算していこう

とするものである。多分3年ぐらいかかるだろう。

というわけで、名戸ヶ谷の香取神社に行った。

 

 

鳥居の前に道祖神の祠があった。「月日は百代の過客にして・・・」に始まる序章とでもいう部分に「・・・道祖神の招きにあひて取もの手につかず・・・」とある。表面が剝げて辛うじて道祖神と読める祠だが、その造立は元禄まではさかのぼれないだろう。

芭蕉たちが歩いた道はどんなだっただろう。

 

 

現在では、舗装されていない道を探すのは困難だ。

 

 

水田にはあらまし稲の苗が植わっている。こんな風景は変わらないと思う。

手賀沼に注ぐ大津川の権現橋から水面を覗き込んだらカヌーが見えた。

こんなふうに大津川がレジャーの場になっているのは喜ばしいことだ。

 

 

この日は自転車を使ったので、私の万歩計は1.3㎞を記録した。

芭蕉たちは第一日目26.6㎞を歩き、春日部(粕壁)に泊まっている。

 

 


🍒サクランボ

2021-05-12 13:59:32 | 花散歩

5月12日(水)田植えは終盤を迎えている。

 

 

桜が散って一か月がたつ。桜の小径に入ってみた。

 

 

桜の木々は生い茂り、木の葉越しに水田が見える。

 

 

まもなく、全ての水田に稲は植わるだろう。

 

さて生い茂った桜の木に今年はサクランボが目立つ。

 

 

この写真ではよく分からないが、気を付けて見ると小さな実をたくさんつけている。

 

 

どちらかと言えば、白い花の山桜の方が、ソメイヨシノよりたくさん実をつけているようだ。

 

 

例年サクランボは生っていて、私が気が付かなかっただけなのか、うかつな私にも気付かせるように今年はサクランボの豊作なのか❔

そのあたりは残念ながら自信がない。

 

 

 

 

 

 


団扇サボテン

2021-05-08 17:59:13 | 花散歩

 

散歩道にあるℤさん宅に大きなサボテンがある。

4m以上に伸びて樹木のようだが、これは団扇サボテン。

 

 

茨城県常総市の親戚の家から貰った苗が育ったという。

5月初めの今の時期、新芽を出している。6月には黄色の花をつける。

 

 

団扇(うちわ)のようなこのサボテン、食用にもなるそうで、宮崎県ではステーキのように焼いて食べるそうだ。

茨城県神栖市波崎の須田海岸の近くにこのウチワサボテンの群生地があり、県指定の天然記念物となっている。

 

        (神栖市観光協会ホームページの写真より)

 

団扇サボテンは、南米、北米、タイ、イスラエルなどを原産とするサボテン科の植物だが、茨城県神栖市に群生するようになったいきさつは不明とのこと。

ただ、100年以上昔から群生地となっているそうだ。


こいのぼり

2021-05-05 15:04:48 | つれづれ

2021年の5月3日柏市大津ヶ丘団地第1住宅の広場でこいのぼりを見た。

 

 

近寄って見上げていると、風が来てこいのぼりは大空を泳ぎ始めた。

 

 

ギャラリーは私の他にはいなかった。

 

力強い泳ぎを見せてくれてありがとう!

 


現場検証

2021-05-02 12:24:00 | つれづれ

5月が来た。最初にやったのは、4月26日(月)に起きた私の転倒事故の現場検証だ。

 

 

デジタルカメラを右手首にぶら下げ、対象物のアングルを物色するうちに、このわずかな段差につまずき、カメラは放り出され地面にたたきつけられて故障した。

 

 

レンズが飛び出したまま引っ込まなくなったのだ。修理して使おうかと思ったが、新しいのを購入してしまった。すみません。

 

 

この水飲み場で、転倒の際右手を負傷して出血した血を洗った。

私は、桂の木のこんな風景が撮りたかったのだ。

 

 

今日五月一日(土)、改めてこの柏市増尾城址公園の風景を撮った。

 

         (木陰で次の一手を考えている人)

      (子供と一緒にザリガニ釣りをしていたお父さん)

              (池に咲いた睡蓮花)

 

平和な公園であった。