blog「遊悠裕」で何度も拝見し憧れていた 扉温泉 明神館に予約。
2月16日。松本駅前 送迎バス乗り場へ行くと、30分前というのに、マント姿の運転手さんが迎えてくれる。
バスに乗り込んだ時点でチェックイン完了。
松本駅前を東にのびる「あがたの森通り」を進む。昭和37年(だったかな)まで、浅間温泉までの路面電車が走っていたとか。バスは、旧制松本高校のある「あがたの森公園」を右折し、すすき川沿いの道を東に進む。美ヶ原高原に向かう道を左に見送って山道を登ること20分。温泉宿に到着。
バスが旅館に着くと、フロントでの手続きなしで部屋に直行。たっぷりの間取りに感動。
お風呂。
夕食は3コースあるうちの会席料理を選んだ。立派な畳の間のテーブル席に着く。
これは、先付のあとに運ばれた旬采。御椀、造り、焼物、強肴、食事、水物とつづく。今回写真を撮ってみてその難しさを痛感。実際の美味しさ、美しさが表現できない。食べることに専念。
朝食、また、然り。
翌朝は雪。しかし、まもなく青空が見え、旅館11時発の送迎バスは難なく山を下り、雪の形跡のない松本市に到着した。
明神館の皆様、心のこもったおもてなしありがとうございました。
blog「遊悠裕」の推薦旅館に外れなし。いつも拝見し、行く機会を狙っています。
オフシーズンの松本市に来た。
蕎麦やさんは、それぞれの店が個性的だ。
そば処「浅田」は厳選した蕎麦粉使用。女鳥羽そばは製粉から自家製。臼の回転速度に店主さんの工夫があるとか。
町全体が博物館ということで、市営の博物館が多い。
メインの松本城を除いても、見るべきところが多く魅力がいっぱい。