手賀沼公園(我孫子市)近くの案内板を見て、楚人冠公園に向かう。
そうとう夏草が茂っているなあ。
朝日新聞記者で、明治~昭和の日本を代表するジャーナリスト。
杉村廣太郎(1892~1945)の文筆上の号が「楚人冠」だ。
大正13年からずっとこの地に住んだ楚人冠の7回忌(昭和26年)に建てられた句碑。
我孫子市に住んだ陶芸家河村靖山による陶製のもの。
「筑波見ゆ 冬晴れの洪(おお)いなる空に」
ウグイスが一しきり鳴いた。
少し離れたところにある自宅は、平成23年11月 我孫子市が記念館として公開した。
近くのせんべい屋に寄り道。