3 月 25 日(金)亀戸の帰り御徒町駅で降り、中央通を渡って上野一丁目の“うさぎや”へ。
昔、どらやきを買いに来たことがある。
今も人気店だ。
20 年前訪れたとき、正面に島崎藤村の「小諸なる古城のほとり・・・」の詩文の立派な書があった。
店の方にそのことをうかがってみると、
あれは、藤村先生ご自身が“これを書いた覚えはないなあ”とおっしゃったそうで、書家不明だそうですが、立派な書で、今は修復中とのこと。
現在かかっている書「寿」は“土牛”の銘があるから、百歳の長寿を全うされた“奥村土牛”ご自身の手になる“書”であろう。
ともかく、この店の人気ナンバーワン“どらやき”をゲットした。
店を出て不忍池に歩く。途中“つる瀬”の前を通った。
併設の喫茶室を横目に見て、不忍池の袂に出た。
せっかく上野公園に来たのだから少し花見をして帰った。
どらやきも美味しそう!
でも、いただいた最中も と~ても美味しいです^^
雨曇子さんの写真で上野の松坂屋を初めて見ました!
不忍の池も行ったことが無いので行った気分で楽しく写真を拝見しました^^
開花の後、気温の低い日が続いているせいです。
近所を中心に桜を楽しみたいと思っています。