「今年はスズラン芽を出さないわね」などと妻に言われると、最近庭を取り仕切っている私は、ビクっとします。
もしかしたら引っこ抜いてしまったかも知れないのです。身に覚えはないのですが・・・。
狭い庭で、ほとんどが、昔妻が園芸好きの友達にいただいてきたものですから、たかが知れています。
でも、去年は芽を出したのに今年は?と問われると責任を感じてしまうのです。
そこで、「我が家の絶滅危惧種」を決めることにしました。
今年は、次の植物です。
(キンギョソウ)
一応多年草ということですが、一年で消えてしまうことがあります。花もちがよくかなり長期間楽しめます。花の本に、「イギリスの田舎家の庭先には必ずと言っていいほど見られる」とありました。
(タツナミソウ)
花が波のように見えると言われ、「そう言われれば・・・」と気づいた程度の認識で、その後、田の畔などでよく見かけるようになりました。
キンギョソウに比べると強いように思いますが、一応なくならないように気をつけようと思いました。
(ペパーミント)
シソ科の多年草で地下茎で増えます。まあ、放っておいても絶滅はしないと思いますが、葉をちぎって手でもむと良い香りがするので絶やさないようにしたいと思います。
鈴蘭も、生えてきたら、絶滅危惧種に指定します。
春の花園ですね。
レッドデータリストに載る。
レアものが咲いていますね。
二人三脚で丹精込めておられる様子がよく分かります。
丹精ではなく、遊んでいるのです。
キンギョソウも、その名を今年初めて知るという程度の初心者にすぎません。