雨曇子日記

エイティライフの数々です

百日紅(さるすべり)の花咲く道

2012-08-12 14:34:57 | 手賀沼  夏

     


百日紅(さるすべり)が咲いている。
落ちた花びらは、風に吹かれて転がっていく。

散りて咲き 散りて咲きして 百日紅   加賀千代

100日ぐらい咲き続けるので、百日紅(ひゃくじつこう)
サルですら滑り落ちてしまいそうな滑らかな幹が名の由来。



           


           


「百日紅」と書くが、白い花もある。



           


           


           



手賀沼、沼南園の前で店主の伊原さんと話しているのは、埼玉県越谷市のSさん。

江戸川を渡り、利根川まで行き、さらに小貝川と回り道をして、100キロ以上は走破してここまで来たと、こともなげにおっしゃった。

さて、7日に撮らせていただいた、松戸市のKさん、守谷市のご夫妻、不注意で写真が消えてしまいました。ごめんなさい。



           



           


           
           



「まあ、くよくよしなさるな。」と、いつもの風景が落ち込んだ私を慰めてくれる。



     



ヒトから何と呼ばれようと気にせず、美しい花を咲かせているクサギのように、
私も、ブログのミスに落ち込まず、がんばろう。