百日紅(さるすべり)が咲いている。
落ちた花びらは、風に吹かれて転がっていく。
散りて咲き 散りて咲きして 百日紅 加賀千代
100日ぐらい咲き続けるので、百日紅(ひゃくじつこう)
サルですら滑り落ちてしまいそうな滑らかな幹が名の由来。
「百日紅」と書くが、白い花もある。
手賀沼、沼南園の前で店主の伊原さんと話しているのは、埼玉県越谷市のSさん。
江戸川を渡り、利根川まで行き、さらに小貝川と回り道をして、100キロ以上は走破してここまで来たと、こともなげにおっしゃった。
さて、7日に撮らせていただいた、松戸市のKさん、守谷市のご夫妻、不注意で写真が消えてしまいました。ごめんなさい。
「まあ、くよくよしなさるな。」と、いつもの風景が落ち込んだ私を慰めてくれる。
ヒトから何と呼ばれようと気にせず、美しい花を咲かせているクサギのように、
私も、ブログのミスに落ち込まず、がんばろう。