何かと影響の出ている政権交代ですが、建築の業界においても建築確認申請の運用改善が3/29に公布されました。
その内容の講習会が昨日、東京国際展示場で行われたために受講することに。
構造計算偽造事件以降、過大な資料提出を求められていた建築確認申請ですが、それを少し緩和させ、審査側、提出側の申請業務を少しでも簡素化し、スムーズに業務が動くようにしようということらしいです。
ただ、我々のような意匠事務所ですと、せいぜい資料のコピーの枚数が数枚減った程度で、提出内容はほぼ変わらず。
運用改善の目的が審査側の業務を楽にするということではなく、業界全体がスムーズに動くようになり、最終的に建築主側に還元できるような改善をお願いしたいものです。
まだまだ抜本的見直しが必要な感じがしますね。
その内容の講習会が昨日、東京国際展示場で行われたために受講することに。
構造計算偽造事件以降、過大な資料提出を求められていた建築確認申請ですが、それを少し緩和させ、審査側、提出側の申請業務を少しでも簡素化し、スムーズに業務が動くようにしようということらしいです。
ただ、我々のような意匠事務所ですと、せいぜい資料のコピーの枚数が数枚減った程度で、提出内容はほぼ変わらず。
運用改善の目的が審査側の業務を楽にするということではなく、業界全体がスムーズに動くようになり、最終的に建築主側に還元できるような改善をお願いしたいものです。
まだまだ抜本的見直しが必要な感じがしますね。