着工を目前に控えたT house。
この大震災の影響で東北方面にある建材工場も被害を受け、当初予定していた材料が入手できない可能性が生まれました。
急遽、クライアントを交えて施工会社と打ち合わせを行い、構造体から仕上までどのような材料が調達しにくいかを検討。
とにかく先の見えない状態はしばらく続きそうですし、皆で協力しあって着工させようと方向性を出しました。
工期も読めず、リスクのある時期ではあるのですが、立ち止まっていては今後の日本全体の経済にも影響が出てしまいます。
現場が無ければ腕の良い職人さん達も転職してしまいかねません。
いずれは日本建築の質の低下にもつながり、被災地復興の際に腕の良い職人が全然いないなんてことにも。。。
とにかく今はやれるべきことをやり、極力立ち止まらず進むことを選択していきたいです。
打ち合わせの最後、クライアントから、
「とにかく今はみんなで協力してやっていきましょう」
と。
「やってください」といったyouではなく、weのニュアンスのある発言がとても印象的でした。
そう、まずは自分が何をできるか・・・
一人一人がそれを考え、実行していくことが大切ですね。
この大震災の影響で東北方面にある建材工場も被害を受け、当初予定していた材料が入手できない可能性が生まれました。
急遽、クライアントを交えて施工会社と打ち合わせを行い、構造体から仕上までどのような材料が調達しにくいかを検討。
とにかく先の見えない状態はしばらく続きそうですし、皆で協力しあって着工させようと方向性を出しました。
工期も読めず、リスクのある時期ではあるのですが、立ち止まっていては今後の日本全体の経済にも影響が出てしまいます。
現場が無ければ腕の良い職人さん達も転職してしまいかねません。
いずれは日本建築の質の低下にもつながり、被災地復興の際に腕の良い職人が全然いないなんてことにも。。。
とにかく今はやれるべきことをやり、極力立ち止まらず進むことを選択していきたいです。
打ち合わせの最後、クライアントから、
「とにかく今はみんなで協力してやっていきましょう」
と。
「やってください」といったyouではなく、weのニュアンスのある発言がとても印象的でした。
そう、まずは自分が何をできるか・・・
一人一人がそれを考え、実行していくことが大切ですね。