KAKUZATOと過ごす月日

今春、竣工したKAKUZATOが来年１月に発売のＳＵＳＵ-素住-に掲載されることになりました。
週末はその取材でした。

ひさしぶりに訪れたKAKUZATO。

引き渡ししてしばらくは

「なんだか自分の家とは思えず・・・笑」

とおっしゃっていたクライアントご家族。
今ではすっかり馴染んでいました。

建て主と家が馴染むと、なんとも言えない心地よい空間が誕生します。
工業製品のような家ではなく、また、個人のエゴによって建てられた家でもない・・・必然性をもって人と環境とともに共存する家。
そこには月日とともに美しく成長する命のようなものが宿ります。

KAKUZATOもこの先、より美しく成長する・・・まだまだ楽しみは続きます。