旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 平成30年11月3日 土曜日 「いい日旅立ち」 ジオラマ製作35日目

2018-11-03 16:41:53 | 晴耕雨読日記
 1978年(昭和53年)の今日、11月3日は旧国鉄が「いい日旅立ち」キャンペーンを開始した日です。
 キャンペーンソングは山口百恵さんの「いい日旅立ち」。曲名は、旅行誘致キャンペーンのキャッチコピーとしても使われました。
 今でも、シングル盤レコードを持っています。


 山口百恵さんが「いい日旅立ち」をリリースする際のスポンサー、行(国鉄の指定券発券システムを使用)と日立製作所(国鉄の車両を製造)の名前がタイトルに入っていると、「いい日旅立ち」「いいち」と話題になりました。
 なお、「いい日旅立ち」が山口百恵さんの24枚目のシングルとしてリリースされたのは、キャンペーンが始まった後の1978年11月21日です。
 さてジオラマ製作32日目は35日目。コントローラーの接続です。


 明日、ACアダプターを接続するといよいよ試運転です。

旅のコレクション~駅弁41 「山菜栗おこわ」

2018-11-03 14:15:24 | 旅のコレクション
【山菜栗おこわ】(米沢駅)[製造元](株)松川弁当店 平成30年10月21日 マエダ駅弁まつりで購入 価格981円


 米沢駅の2017年度の1日平均乗車人員は2,432人で、山形県内では山形駅に次いで第2位です。
 この駅で、駅弁を製造・販売する会社が2社あります。
 1899年(明治32年)創業の松川弁当店と、1921年(大正10年)創業の新杵屋です。 
 米澤牛を使用した弁当がメイン松川弁当店、「どまん中」シリーズが有名な新杵屋。共に「全国駅弁まつり」常連駅弁屋さんです。
 今回は、肉系ではなく季節限定のものを買い求めました。


 もち米とうるち米をミックスし蕨と一緒に炊いた御飯の上に、栗の黄色、朱色の人参が映えます。その上に、奈良漬・蕗味噌が添えられています。
 おかずは、鰊の昆布巻き・椎茸煮・竹の子煮・牛蒡煮・味付け人参です。




 薄味に仕上がっているお弁当です。
 この駅弁は「おこわ」となっています。本来のおこわはもち米だけで炊いたものでモチモチ感がありますが、冷めると堅くなり食べづらくなります。そこでうるち米をブレンドしていると思います。そのため、本来のモチモチ感が弱くなりますが、個人的に駅弁は冷めても美味しくいただけなければならないと考えていますから、好みの駅弁と言えます。
 なお、最近の駅弁には加熱式のお弁当は別として、「電子レンジで温めると更に美味しく…」という表示のある駅弁がありますが、好みではありません。

旅のコレクション~ご当地キティ18「福井県」

2018-11-03 09:17:18 | 旅のコレクション
 旅に出ると、積極的にというわけではありませんが「駅スタンプ」「風景印」を収集していますが、もう一つ「ご当地キティ」の根付けも収集していると言って良いのかもしれません。
 旅の主な目的が、普通列車に乗って車窓を楽しむことですから、名所旧跡を訪ねることが少ないので、収集した数はそんなに数多くはありませんが、お土産などで頂いた物もあり、そろそろ整理が必要になってきました。
 今回は、整理しながら紹介し、個数を数えてみたいと思います。
 18回目は「福井県」、2種類です。