2018年11月17日。昨夜からの雨がまだ止まない中、1泊2日の「青い森鉄道に乗って 特別感スペシャルツアー」に出かけました。
青い森鉄道プラットホーム~ぷらっとプラット~のサポーターズ会員なので、会員特典の優待パスを利用するとお得な料金で参加できます。
野辺地駅では最近、多くの大湊線の列車の乗り入れが1番線から2番線になりました。それに伴ってか、2番線ホームのカーブを改良する工事が行われています。
9時18分発、八戸行普通電車でに乗ります。
乙供駅を過ぎると、雨の止み青空が見えてきました。
八戸駅に着くと、青空が広がりツアー日和です。
受付をして、出発時刻まで少々待ちます。
今回のツアー参加者は、1日目は私たちを含め6名。
ちなみに、ツアーを運営する「AC PROMOTE」の本日のスタッフは4名。1日目の“ビューポイント”巡りを案内してくれる青い森鉄道のスタッフは3名。参加者より多いスタッフです。
八戸駅から剣吉駅までは、ツアータイトルどおり青い森鉄道に乗車します。
ホームに降りると、早速特別感の光景です。
八戸駅には新幹線ホームを除いて1~5番ホームまでありますが、全てのホームに列車が入る光景は、1日に2度程しかないそうです。
1番線ホーム。「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」。
2番線ホーム。11時38分発、八戸線普通鮫行。
3番線ホーム。11時4分発、青い森鉄道線普通青森行。
4番線ホーム。10時59分着、青森からの青い森鉄道線普通。
そして、5番線ホームにはこれから乗る、青い森鉄道線普通三戸行。
11時15分の発車です。
乗る車両は、2010年(平成22年)12月の青森駅までの延伸時に、JR東日本から譲り受けた701系車両。
青い森鉄道の車両前面には、イメージキャラクター「モーリー」が描かれていますが、普段はご覧の様に手を下げていますが、記念のヘッドマークの時には右手を挙げたモーリーが描かれています。
バリアフリー化と定員着席効果向上のためか、シートを区分する仕切り棒が後から装備されています。
12分程乗車し、剣吉駅で下車です。
剣吉駅からは貸切バスで移動します。
補助椅子を使わないで22名定員のバスに10名が乗車です。これも特別感?
青い森鉄道の社用車の先導で、「青い森鉄道の原点“ビューポイント”その①」へ向かいます。
7~8分の乗車で着いたところが、剣吉駅と諏訪ノ平駅の間にある、名久井岳が見えるポイント、「虎渡踏切」。
稲刈り前だと、良い写真が撮れそうなポイントです。
諏訪ノ平発11時47分、普通八戸行の通過を待ちました。
次は、「南部太ネギ」の収穫体験に向かいます。
つづく。