国道4号を北上します。
「三戸町ラジコン公園」の看板の慌ててシャッターを切りました。
どうも、屋外のラジコン専用コースで、1週約400mと約50mの直線が魅力のコースとなっているようです。
先導の車は山の中へ。
16時5分。着いたところは「三戸望郷大橋」。
三戸駅・目時駅間を電車で通る度に気になっていた橋です。
三戸望郷大橋は、青い森鉄道線・三戸町道・馬淵川を同時にまたぐ広域農道の延長として、2005年(平成17年)に造られた長さ400mPCエクストラドーズド橋です。
建設当時はPCエクストラドーズド橋の支間長が200mと世界最長を誇っていました。
しかし、翌2005年(平成17年)。岐阜県の徳山ダムの造られた全長503mの徳之山八徳橋の支間長が220mあり、世界最長の座を譲りました。
絶景ポイント。みんなカメラを構えて列車を待ちます。
この区間は、青い森鉄道が1日20本に対して、JR貨物が50本。
やってきたのはJR貨物高速コンテナ3080列車。札幌ターミナル駅発、西浜松駅行です。
話題の貨物列車とも言えます。青函トンネル内の新幹線の高速時間帯を午前10時から正午12時までと想定した場合、北海道から本州本州に抜けるコンテナ列車では、この3080列車を含め3本の列車の運行に影響が出ると言われています。
滞在7分。三戸駅に向かいます。
16時27分。三戸駅に到着。
すっかり日が暮れていました。
三戸駅16時48分発、普通八戸行。
IGRいわて銀河鉄道IGR7000系。とは言っても、開業時にJR東日本からの譲り受けたJR東日本701系。
八戸駅には17時10分到着。
そのまま、八戸線17時17分発、普通久慈行に乗り換え。
こちらの車両は、2017年(平成29年)8月に落成し、同年12月2日に営業運転を開始したキハE130系500番台。
17時26分。本八戸駅到着。
つづく。