旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2019年(令和元年)11月7日 木曜日 「部屋の窓」

2019-11-07 17:31:04 | 晴耕雨読日記
 今日も、投稿を頑張りました。
 夢中になっていて、いつもの珈琲屋さんへは午後にでも行こうかと思っていたら、雨が降ってきました。
 と言うことで今日は「部屋の窓」です。


鉄道おまけ~YEBISU×エル特急 ヘッドマーク チャーム「しおかぜ」

2019-11-07 14:53:52 | 鉄道おまけ
 2017年(平成29年)4月26日から全国のコンビニで、ヱビスビール350ml、または500mlを1本購入すると、全12種のヘッドマークチャームがおまけに付くキャンペーンを行いました。
 「エル特急」の名称が初めて登場したのは、1972年(昭和47年)10月2日のダイヤ改正からです。当時、特急は数少なく全席指定が原則でしたが、「数自慢・かっきり発車・自由席」というキャッチフレーズで、一日複数本運転・ダイヤのパターン化・自由席車両連結の特急が誕生し、その愛称として「エル特急」が生まれたのです。
 名称の「L」には、特急(Limited Express) や直行便 (Liner)、あるいはlucky、lovely、lightなどの頭文字を取ったものと言われていますが、特に意味はないようです。
JR各社は2000年代から順次、L特急という呼称を廃止、最後に残ったJR東海の「しらさぎ」「(ワイドビュー)しなの」「(ワイドビュー)ひだ」の3列車も2018年(平成30年)3月17日のダイヤ改正で廃止されました。
 なお、ヘッドマーク・方向幕等に使われていた「L」は、新幹線0系のシルエットを図案化したものです。

 特急「しおかぜ」は1972年(昭和47年)3月15日より、予讃線の高松駅と松山駅・宇和島駅を結ぶ四国発の特急列車として運行を開始しました。1986年(昭和61年)のダイヤ改正で13往復設定され「エル特急」に指定されました。
 1988年(昭和63年)4月10日には本四備讃線の開業に伴い岡山発着となり、その後運行系統の変化があるものの現在も15往復運行されています。
 なお、2011年(平成23年)3月12日のダイヤ改正でエル特急の指定が解除されています。
 愛称は、瀬戸内海の「海から吹く塩気を含んだ風」である潮風を平仮名表記にしたものです。ヘッドマークは瀬戸内海と潮風をイメージしたデザインです。


 「しおかぜ」の名称は、新大阪駅・広島駅間を1965年(昭和40年)から1968年(昭和43年)まで運行した特急の名称として使用されていました。また、房総地区の臨時列車にも異なる漢字表記ですが存在していました。

旅の小窓~由利高原鉄道「B級グルメ列車2019」の旅 2 「B級グルメ列車2019」出発進行!

2019-11-07 11:14:19 | 旅の小窓


 改札口で受付し、チケットを受け取りホームに向かいます。


 跨線橋から、鳥海山が見えました。


  定期列車の由利高原鉄道鳥海山ろく線下り 普通 矢島行に増結した、「B級グルメ列車」に乗ります。




 早速、生ビールを注文。


羽後本荘      16:45発
 それでは、積み込み駅と「B級グルメ」を紹介します。
 紹介は、由利高原鉄道列車アテンダントさんから頂いた情報をお伝えします。
【羽後本荘駅】
「エビとアボガドのキャロットラペ」
「いなり寿司」
 お店は、フレッシュグリーン(秋田県由利本荘市荒町字真城79-1)
 直売所やお惣菜、食堂をしているお店です。ホテルのレストランで働いていたシェフが作っているそうです。




薬師堂       16:48着 16:48発
【薬師堂駅】「赤魚の唐揚げ」
 お店は、竹のや(秋田県由利本荘市小人町11-1)
 持ち帰り専門のお弁当やオードブルをしているお店で、一番人気のおかずです。


子吉        16:51着 16:52発
鮎川        16:56着 16:57発

【鮎川駅】「肉汁」
 お店は、駅前食堂(秋田県由利本荘市東鮎川字沢口13-2)
 鮎川駅目の前にある小さな食堂です。ラーメンや親子丼も人気です。


黒沢        17:00着 17:00発   
曲沢        17:02着 17:02発   
前郷        17:05着 17:06発   
久保田       17:09着 17:09発
西滝沢       17:12着 17:13発 
 
【西滝沢駅】「煮たまご、焼き鳥」
 お店は、西滝沢水辺プラザ(秋田県由利本荘市川西字高野242-1)
 廃校になった小学校を改装して直売所と食堂をしています。地元のお母さん達が作る手作りでリーズナブルな食べ物が人気です。


吉沢        17:15着 17:16発
川辺        17:20着 17:20発
矢島        17:24着

 矢島駅では、列車折り返しまで31分間の停車です。
 日も暮れて、「まつ子の部屋」も店じまいしていたので、車内で食べて飲んでいます。
 今年6月に由利高原鉄道社長に就任した萱場道夫社長ご夫妻と同席させていただき、貴重なお話をお聴きすることもできました。
 揺れない数少ない機会に、社長さんとのツーショット。


 帰りは、由利高原鉄道鳥海山ろく線上り 普通 羽後本荘行に増結です。
矢島        17:55発
【矢島駅】「チヂミ」
 おみせは、やさい王国(秋田県由利本荘市矢島町城内字築舘451)
 直売所で野菜や加工食品を販売しています。チヂミは韓国からお嫁でやってきた方が作っている本場の味です。


川辺        17:59着 17:59発
吉沢        18:03着 18:04発
西滝沢       18:06着 18:07発
久保田       18:10着 18:10発
前郷        18:13着 18:16発

【前郷駅】「ホルモン煮込み」
 お店は、ホルモン横丁(秋田県由利本荘市前郷字前郷181)
 町の焼肉屋さんです。ホルモン煮込みやネギ味噌ラーメンが人気です。


曲沢        18:18着 18:19発
黒沢        18:20着 18:21発
鮎川        18:24着 18:24発
子吉        18:29着 18:29発
薬師堂       18:32着 18:33発
羽後本荘      18:36着

 1時間51分。いつものことながら、あっという間に時間が過ぎました。
 路線距離23kmの沿線には、まだまだ「うまいもん」があるそうです。
 ぜひ、一度は由利高原鉄道「鳥海山ろく線」に乗ってみてはいかがですか。


 さて、明日八戸駅で行われる「11ぴきのねこラッピングトレイン運行記念セレモニー」に間に合うように、今日は大曲駅まで足を伸ばします。


 羽後本荘駅で、羽越本線下り 普通 秋田行に乗り換えます。
 

 始発 酒田17:50発
羽後本荘      18:52着 18:52発
羽後岩谷      18:58着 18:58発
折渡        19:03着 19:03発
羽後亀田      19:06着 19:07発
二古信号場      レ
岩城みなと     19:12着 19:12発
道川        19:14着 19:15発
下浜        19:20着 19:21発
桂根         レ
新屋        19:27着 19:28発
羽後牛島      19:31着 19:31発
秋田        19:36着

 秋田駅では、奥羽本線上り 普通 院内行に乗換です。


 乗る電車は秋田車両センターに2両編成2本、仙台車両センターに2両編成14本と少なくなり、余命はそんなに長くはない719系0番台。


秋田        19:44発
四ツ小屋      19:50着 19:51発
和田        19:57着 19:58発
大張野       20:03着 20:03発
羽後境       20:10着 20:11発
峰吉川       20:16着 20:17発
刈和野       20:21着 20:22発
神宮寺       20:28着 20:28発
大曲        20:34着 

 途中列車待ち合わせなどがあり、4分程遅れての到着。


 駅舎の壁には、「花火」の電飾(表現が古いなぁ~)。 


 今晩は、ルートインです。
 つづく・・・