旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

閑雲野鶴日記 2021年(令和3年)7月24日 土曜日 農作業支援は3日間で終了

2021-07-24 23:59:59 | 閑雲野鶴日記
 7月22日から農作業支援に出掛けました。
 人参掘りの予定でしたが、1日目は終わっていないカボチャの収穫作業です。
 「ダークホース」と「ブラックのジョー」を作付けしています。
 こちらは「ブラックのジョー」。


 2日目から人参掘りスタート。
 1日目は曇天でしたが、この日は快晴。
 種まきは機械で行っているのですが、稀に二粒穴に落ちるとこうなります。


 「黄ニンジン」ではありません。色素異常とのことです。


 収穫「Before・After」。 
 人参が沢山見えていますが、収穫前ではなく、収穫後の畑です。


 市場価格は、A品でも1箱10㎏400~600円。


 先が切れている物になると市場価格は、ポリ袋入り10㎏50円。


 作業の手間を考えA品だけ収穫するので、一見収穫前の畑のようにも見えます。
 午後からは作業場での作業ですが、屋外ほどではありませんが、暑いので汗をふきふきの作業です。
 収穫した物を、機械で水洗いします。


 このあと、切れたり曲がったりしたものなどA品以外が混じっていないか最終確認をしながら選別機に流してやります。


 予定では、全ての人参の収穫には10日間ほどと見ていましたが、残りの人参はJAへ『畑売り(人参を掘ることから出荷まで全てJAに委託。販売代金から諸々の経費を差し引いたものが、農家に渡されるシステム。)』する事になりました。
 3日目は『畑売り』のために、機械の通路を確保したり雑草を引き抜いたりする作業。
 『畑売り』ほとんど利益は出ませんが、夏の暑い日の作業と市場価格を考えての決断です。
 と言うことで、今回の農作業支援は3日間で終了!
 宵の口は、一日遅れで「東京2020ゴールドパートナー」のジョッキで乾杯!
 肴は「天ぷら盛り合わせ」「蛸と胡瓜の和え物」「じゃが芋と人参」。