旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

閑雲野鶴日記 2021年(令和3年)7月10日 土曜日 今日は何の日

2021-07-10 18:04:28 | 閑雲野鶴日記


 今日は何の日と言えば『納豆の日』。
 なぜ今日なのか?説明はいりませんね。
 我が町には、今でも納豆屋さんが健在です。
 柔らかく大きめの粒で、昔ながらの納豆の味がします。
 札幌・すすきの駅より徒歩5分。新ビル・AGS63ビル1Fにある「北の鮨処 すし万」でも、納豆好きにはたまらないということで「野辺地(のへじ)納豆」がメニューにあります。


 今日の肴、一品です。
 「野辺地納豆」と大根(角切り・あられ切り・さいの目切りは、お好みの切り方で)を、「すし万特製 手造りタラコ三升漬」で和えました。
 新鮮な大根で、作ってから少々時間をおいた方が食べごろ!
 ワインにも合うから不思議です。


 鉄道ファンにとっては、1998年(平成10年)の今日は、寝台特急「サンライズ出雲」・「サンライズ瀬戸」が運転を開始した日です。
 「サンライズ出雲」は東京駅・出雲市駅間、「サンライズ瀬戸」は東京駅・高松駅間を定期運行していて、東京駅・岡山駅間は各7両編成がくっついて14両で運転しています。
 現在では、JR線を走行する唯一、定期運行を行う寝台特急列車でかつ、夜行旅客列車です。


 「サンライズ瀬戸」の4号車に6室、「サンライズ出雲」の11号車に6室だけある「シングルデラックス」は唯一のA寝台です。


 85㎝幅のシングルベッドがレール方向に配置され、掛け布団が毛布ではなく羽毛布団、床は絨毯敷きになっています。


 個室内に洗面台や机があります。


 A寝台のみ、アメニティグッズやスリッパ。シャワーカードが無料で貰えるなど、ちょっとしたビジネスホテルのようですっています。
 なお、シャワーは同じ車両にあるA寝台利用者専用のシャワー室を使うため、順番待ちの苦労はほとんどありません。
 

 アメニティグッズの中身です。
 左上から順に、タオル、靴磨き、シャンプーとコンディショナー、洗顔フォーム、シャワーキャップ、ポケットティッシュ、レディースキット(コットンと綿棒とヘアバンド)、歯ブラシと歯磨き粉、スキンウオーターとヘアリキッド・ヘアトニック、くし、シェーバー、シェービングフォーム、石鹸、サニタリーバッグです。