『秋田内陸線の旅 再び』。比立内駅を目指します。
笑内 13:57着 13:57発
笑内駅を出るとようやく上り勾配が緩みます。
笑内駅を出るとようやく上り勾配が緩みます。
岩野目駅手前に「岩野目踏切」の表示があるのですが、渡り板が撤去されていることから、かつては踏切の先に集落があったと思われます。
岩野目 14:01着 14:01発
公式の統計ではありませんが、内陸線で一番乗車人数が少ない駅ではないかと言われています。
「鳥坂渓谷0.3km」とありますが、国道105号を笑内駅方面800m程進み、旧道の羽州街道に入り400m程の所に「鳥坂橋」があり、橋とほぼ同じ高さに緑色の秋田内陸線の鉄橋が見え、紅葉の時期は周りがオレンジや赤に染まるので、鉄橋の存在感が一層増す撮影ポイントだそうです。
公式の統計ではありませんが、内陸線で一番乗車人数が少ない駅ではないかと言われています。
「鳥坂渓谷0.3km」とありますが、国道105号を笑内駅方面800m程進み、旧道の羽州街道に入り400m程の所に「鳥坂橋」があり、橋とほぼ同じ高さに緑色の秋田内陸線の鉄橋が見え、紅葉の時期は周りがオレンジや赤に染まるので、鉄橋の存在感が一層増す撮影ポイントだそうです。
再び、上り勾配が続きます。
14‰の上り勾配で岩野目沢トンネル183mをくぐります。
トンネルを抜けても上りは続きます。
勾配が緩むと右に国道105号が並行します。
突如として列車の警笛が響きました。
踏切です。
鉄道を挟んでぽつんと一軒家。一軒家が先か、鉄道が先か。
踏切標識もないようなので「第4種」でもない、所謂「事実上の踏切」と言われるものでしょうか。
踏切です。
鉄道を挟んでぽつんと一軒家。一軒家が先か、鉄道が先か。
踏切標識もないようなので「第4種」でもない、所謂「事実上の踏切」と言われるものでしょうか。
勾配が緩くなった頃、比立内駅に着きます。
国鉄時代は旧阿仁合線の終着駅でした。
比立内 14:05着 14:06発
比立内駅の標高208m。阿仁合駅から100m程上ってきました。
総延長94.2kmの秋田内陸線。起点の鷹巣駅から46.0km。中間点に一番近い駅になります。
比立内駅の標高208m。阿仁合駅から100m程上ってきました。
総延長94.2kmの秋田内陸線。起点の鷹巣駅から46.0km。中間点に一番近い駅になります。
大きい駅舎は、委託駅員も廃止され現在は無人駅です。フクロウの親子が乗客を迎えてくれます。北秋田市の「名物」となった、チェンソーアートをよく見かけます。
森吉山周辺には、ブナの原生林があるためクマゲラが棲んで居るそうです。
秋田内陸線は総延長の半分以上が北秋田市を通っています。その北秋田市は、秋田県内では由利本荘市に次いで2番目に面積が広いそうです。
面積が1番広い由利本荘市には、由利高原鉄道鳥海山ろく線が通っています。
共に赤字解消に奮闘する第三セクターです。
ガンバレ内陸線! ガンバレゆりてつ!
面積が1番広い由利本荘市には、由利高原鉄道鳥海山ろく線が通っています。
共に赤字解消に奮闘する第三セクターです。
ガンバレ内陸線! ガンバレゆりてつ!
明日は新線区間に入ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます