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旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

『部屋の窓』 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)11月3日(日)

2024-11-03 19:11:06 | 閑雲野鶴日記

 6時頃の羽田空港と当地です。
 当地は晴れ、気温は12.1度です。


 『日中』も晴れ、最高気温は14.9度でした。
 明日はちょっと日帰りでお出かけするので、『立山黒部アルペンルート ラストイヤーの旅』の原稿に目処を付けたく、資料整理などを頑張ってきました。
 なんとか、明日出かけるまでには終わらせることが出来そうです。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「肉じゃが、さきいか人参、白菜の千切り、小カブの生ハムサラダ」「豆腐玉子のあんかけ」


立山黒部アルペンルート ラストイヤーの旅 5 扇沢駅から黒部ダムまで

2024-11-03 13:17:45 | 立山黒部アルペンルートの旅
 扇沢駅で、立山黒部アルペンルート「WEBきっぷ」を発券します。






 発券は1階、乗り場は2階です。


 駅スタンプを見つけたのですが、何度押してもだめなんですね。


 立山黒部アルペンルートと言えば『黒部の太陽』ですね。
 石原裕次郎が演じたのは、第三工区熊谷組笹島班班長 岩岡剛でした。


 第三工区は映画『黒部の太陽』のクライマックスシーンは、これから通る関電トンネルの建設で破砕帯にぶつかったシーンでした。


 今は電気バスですが、かつて運行されていたトロリーバスの模型が展示されています。


 乗車開始は発車5分前です。


関電トンネル電気バス 黒部ダム行


 2018年(平成30年)までは「関電トンネルトロリーバス」でしたが、今は電気バスに転換されています。


 よく見ると車載パンタグラフがあります。
 このパンタグラフを経由して蓄電池に充電する方式で、扇沢駅の乗り場に設置された充電設備で10分間で急速充電するそうです。


扇沢 7:30発
 最初500m程は地上を走ります。


 その後、工事中は「大町トンネル」。完成後は「針ノ木隧道」。通称「関電トンネル」と呼ばれる5,400mのトンネルに入ります。


 平均10度、最大13度の急勾配やアップダウンにカーブもあり、結構揺れます。


 見所の破砕帯は青い看板や照明で示していると案内されますが、徐行することもなく通り過ぎました。
 ※関西電力「黒部ダムオフィシャルサイト」に写真が載っています。


 全線単線ですが、トンネル中央部に行き違い設備があります。


黒部ダム 7:48着


 黒部ダム駅は地下にあります。


 さて、どっちにしようかな?


 つづく