旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

秋の楽しみ 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)11月2日(土)

2024-11-02 19:25:15 | 閑雲野鶴日記

 6時頃の羽田空港と当地です。
 当地は曇り、気温は9.1度です。


 『日中』も曇り、最高気温は16.5度でした。


 由利高原鉄道では毎年、鳥海地区で作られている独特な形のきりたんぽと秋田の大ぶりで肉厚で歯ごたえの良いなめこ。そして、味・食感抜群の矢島名物「親鳥」を中心にできるだけ秋田産のものだけを集めた『鳥海きりたんぽ鍋セット』を販売しています。
 ※現在も販売中です。


 11月上旬発送指定で今年も注文していた4~5人前セット(きりたんぽ×2袋・親鳥の煮込み・なめこ500gせり・ねぎ・ごぼう・つゆ)が今日届きました。
 毎年注文しているのですが、少々姿が違います。紙で包まれています。


 中は、包装紙で包まれています。
 はぁ~。注文時に「贈答品ではない」を選択しなかったようです。
 贈答品扱い包装されてきたようです。


 いつもの梱包姿になりました。


 今宵は「きりたんぽ鍋」です。


 隠れたお楽しみが今年もありました。
 緩衝材に使われている業界紙「交通新聞」です。


 今回の新聞記事は、今季から利用方法等が変更になった「青春18きっぷ」。


 10月に実食した駅弁『こだま』。


 先週行った「立山黒部アルペンルート」。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「きりたんぽ鍋」「小カブの柚胡椒和え」


立山黒部アルペンルート ラストイヤーの旅 4 信濃大町駅から扇沢駅まで

2024-11-02 13:41:34 | 立山黒部アルペンルートの旅
 朝6時前にチェックアウトして、立山黒部アルペンルートの長野県側の入口、標高1,433mの扇沢に向かいます。


 バス停には既にバス待ち人がいます。
 「扇沢駅」は、かつては関電トンネルトロリーバスの鉄道駅でしたが、2019年(平成31年)4月から電気バスに転換されたため、関西電力関電トンネル電気バスのバス停留所ですが、鉄道駅に由来する場合は『バス駅』として、「駅」の名称を使っている場合が多いです。


 6時過ぎにバスが到着しました。


 立山黒部アルペンルートではその都度乗車券を購入することもできますが、インターネットきっぷ販売サービス「WEBきっぷ」を利用すると、立山黒部アルペンルートの入り口である立山駅または扇沢駅からの乗車予約ができます。
 また、扇沢駅・長野駅間を運行する特急バスや、扇沢駅・信濃大町駅間を運行する路線バスが利用出来るオプション利用券も追加購入できます。
 購入済みのWEBきっぷは、扇沢駅、立山駅、電鉄富山駅に設置されている自動受取機で発券することになります。
 そのため、扇沢駅・信濃大町駅間を運行する路線バスのオプション利用券も購入している場合は、まだ発券出来ていないのでスマホなどの端末の予約詳細画面または、その画面を印刷した紙をバス乗務員さんに見せて乗車します。


アルピコ交通扇沢線 扇沢駅前行


信濃大町駅前 6:15発
 8人ほどの乗客を乗せての発車です。


下仲町    6:16着
 ※以下、時刻表通りの表記です。
九日町    6:18着
上大黒町   6:19着
北大町    6:21着
荒沢     6:23着
 鹿島大橋を渡る頃には雲も切れてきました。


大町温泉郷  6:28着
犬の窪    6:29着
上原     6:30着
日向山高原  6:31着
 勾配もきつくなってきました。
 標高は900mを超えています。


 いくつものスノージェットをくぐって上っていきます。




 間もなく、扇沢駅に到着します。


扇沢     6:55着
 定刻より5分ほど早く扇沢駅に到着しました。
 昨日のお天気が嘘のようです。青空が広がっています。




 つづく