旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

青い森鉄道に乗って 特別感スペシャルツアー6 「青い森鉄道の原点“ビューポイント”その②」

2018-11-24 10:38:36 | 青い森鉄道に乗って 特別感スペシャルツアー
 国道4号を北上します。
 「三戸町ラジコン公園」の看板の慌ててシャッターを切りました。
 どうも、屋外のラジコン専用コースで、1週約400mと約50mの直線が魅力のコースとなっているようです。


 先導の車は山の中へ。


 16時5分。着いたところは「三戸望郷大橋」。


 三戸駅・目時駅間を電車で通る度に気になっていた橋です。


 三戸望郷大橋は、青い森鉄道線・三戸町道・馬淵川を同時にまたぐ広域農道の延長として、2005年(平成17年)に造られた長さ400mPCエクストラドーズド橋です。


 建設当時はPCエクストラドーズド橋の支間長が200mと世界最長を誇っていました。
 しかし、翌2005年(平成17年)。岐阜県の徳山ダムの造られた全長503mの徳之山八徳橋の支間長が220mあり、世界最長の座を譲りました。
 絶景ポイント。みんなカメラを構えて列車を待ちます。


 この区間は、青い森鉄道が1日20本に対して、JR貨物が50本。
 やってきたのはJR貨物高速コンテナ3080列車。札幌ターミナル駅発、西浜松駅行です。


 話題の貨物列車とも言えます。青函トンネル内の新幹線の高速時間帯を午前10時から正午12時までと想定した場合、北海道から本州本州に抜けるコンテナ列車では、この3080列車を含め3本の列車の運行に影響が出ると言われています。
 滞在7分。三戸駅に向かいます。


 16時27分。三戸駅に到着。
 すっかり日が暮れていました。


 三戸駅16時48分発、普通八戸行。
 IGRいわて銀河鉄道IGR7000系。とは言っても、開業時にJR東日本からの譲り受けたJR東日本701系。 


 八戸駅には17時10分到着。
 そのまま、八戸線17時17分発、普通久慈行に乗り換え。
 こちらの車両は、2017年(平成29年)8月に落成し、同年12月2日に営業運転を開始したキハE130系500番台。


 17時26分。本八戸駅到着。

 つづく。

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