これから「八戸横丁めぐり&交流会」に出かけます。
本八戸駅から主催者側で準備したタクシーに乗り、今日の宿泊「八戸グランドホテル」に荷物を置いてから、横丁めぐりのスタート地点へ。
スタートは「みろく横丁」入口。
ここからは一般参加者3名、青い森鉄道3名。主催者には日中同行した3名に加え、「青い森鉄道プラットホーム~ぷらっとプラット~」の事務局、NPO法人ACTYの理事長さんが加わり10名で出発です。
八戸には8つの横丁があるそうで、これから理事長さんのガイドで駆け足で巡ると言うことです。
まず、「みろく横丁」。市内に元々あった8つの横丁のうち、2002年(平成14年)東北新幹線八戸駅開業の際、観光客向けに唯一整備された横丁で、八戸市街の「三日町」と裏通りの「六日町」を結ぶ路地にあるため、「みろく横丁」と呼ばれているそうです。
2つ目は「花小路」。みろく横丁と交差するビルの間の路地裏にある横丁で、花の咲き誇る路地となることを願い名付けられたそうです。
六日町通りを渡り、鷹匠小路に入ります。
3つ目は「口一丁れんさ街」。鷹匠小路に面したところにあり、藩政時代に一時牢屋が置かれたため「ロー丁(ちょう)」という地名が残る横丁で、長横町れんさ街とつながる位置にあるので、このように呼ばれるようになったそうです。
4つ目は「たぬき小路」。昭和20年代前半に誕生した横丁で、札幌「狸小路」のように賑わうことを願って名付けられたそうです。
吉永小百合さんの「大人の休日倶楽部」のCM・ポスターの撮影地は人気の観光地となり、今ではそこを巡るツアーまでありますが、2009年(平成21年)の「八戸の横丁」の舞台は、ここ「たぬき小路」だそうです。
撮影当日は、一帯を通行止めにして、人工的に雪を降らせて撮影したそうです。
八戸の横丁のマスコットキャラクター「よっぱらい ほやじ」。
デザインは、八戸市出身の美術家 竹本真紀さん。製作は、青い森カービング・クラブの菅岡仁さん。
八戸名物の「ほや」と「おやじ」を掛け合わせた、マスコットキャラクターで、横丁に何人(何体)か出没しているそうです。
共通したスタイルは、ネクタイは締めているものの、ズボンははいていない。酔っ払ってズボンをどこかになくしてしまったとか、学術的に「ほや」は雌雄同体だからとか…。
5つ目は「五番街」。たぬき小路とつながる昭和30年代から続く横丁で、道幅が狭く、路地裏感を味わうのにぴったりです。
アメリカ映画の大ヒット作「五番街の出来事」にちなんで名付けられたそうです。
6つ目は「八戸昭和通り」。「昭和のぬくもりが感じられ るように」との想いを込めて、愛称のなかった長横町の飲食街を、2002年(平成14年)に命名したそうです。
「焼き鳥・おでん 浅坂」。昭和を感じさせる店構えですが、「一見さんお断り!」の噂のあるお店です。
7つ目は「ハーモニカ横丁」。ハーモニカのリードのように店舗が並んでいたことから名付けられたそうです。
最後8つ目は「長横町れんさ街」。長横町に面してコの字型の横丁。映画館(現在は閉館)脇の横丁に鎖をつな ぐように飲食店が並んだことから「れんさ街」と呼ばれるようになったそうです。
記念写真は、「よっぱらい ほやじ」と一緒に。
手には折り詰めならぬ、AC PROMOTEさんからのお土産。
懇親会場に行く前に「長横町れんさ街」にある「洋酒喫茶プリンス」で食前酒。
親の代から数えると約60年営業しているお店だそうです。
お通しとして出てきたのは、森永製菓の魚型のスナック菓子かと思ったら、プリンス名物の「こざかなくん」だそうで、味は塩味、食べ出したら止まりません。
色々なカクテルがありましたが、明日訪ねる種差海岸にちなんでカクテル「たねさし」を注文。緑は種差海岸の芝生をイメージ。緑を出すために、玉露を使用しているそうです。
なお、カクテル「かぶしま」は蕪嶋神社の再建支援のために作ったカクテルで、1杯500円の内100円が寄付にあてられるそうです。
また、カクテル「神社エール」は、八戸三社大祭を応援する目的で作ったカクテルで、こちらも1杯500円の内100円が寄付にあてられるそうです。
さて懇親会のお店も「長横町れんさ街」にあります。
「あきら」と看板にありますが、正しくは「章」。「立」に「早」で、「立」つのにはまだ「早」い。ゆっくりしていってねという意味だそうです。
懇親会には、野辺地駅前商店会から2名参加し、総勢12名に。
おしぼり、取り皿、お箸。ここまではごく一般的。
一品目はキンキの出汁でつくった「海鮮あんかけ」。
12人前とは言うものの、量が多い。
器の大きさが違う!
具はいろんな物が入っています。
二品目「馬刺し」。2皿出ましたから、1皿6人前。
三品目「お刺身盛り合わせ」。こちらも1皿6人前。
四品目「倉石牛のトマト煮」。こちらも1皿6人前。
五品目「ピリ辛炒め」。
六品目「おしゃれなお新香」。
七品目は、四品目の「倉石牛のトマト煮」に御飯を入れて〆の雑炊。
今日は満腹の一日でした。
明日の朝は6時45分出発なので、9時半過ぎにはホテルに戻りました。
つづく。
本八戸駅から主催者側で準備したタクシーに乗り、今日の宿泊「八戸グランドホテル」に荷物を置いてから、横丁めぐりのスタート地点へ。
スタートは「みろく横丁」入口。
ここからは一般参加者3名、青い森鉄道3名。主催者には日中同行した3名に加え、「青い森鉄道プラットホーム~ぷらっとプラット~」の事務局、NPO法人ACTYの理事長さんが加わり10名で出発です。
八戸には8つの横丁があるそうで、これから理事長さんのガイドで駆け足で巡ると言うことです。
まず、「みろく横丁」。市内に元々あった8つの横丁のうち、2002年(平成14年)東北新幹線八戸駅開業の際、観光客向けに唯一整備された横丁で、八戸市街の「三日町」と裏通りの「六日町」を結ぶ路地にあるため、「みろく横丁」と呼ばれているそうです。
2つ目は「花小路」。みろく横丁と交差するビルの間の路地裏にある横丁で、花の咲き誇る路地となることを願い名付けられたそうです。
六日町通りを渡り、鷹匠小路に入ります。
3つ目は「口一丁れんさ街」。鷹匠小路に面したところにあり、藩政時代に一時牢屋が置かれたため「ロー丁(ちょう)」という地名が残る横丁で、長横町れんさ街とつながる位置にあるので、このように呼ばれるようになったそうです。
4つ目は「たぬき小路」。昭和20年代前半に誕生した横丁で、札幌「狸小路」のように賑わうことを願って名付けられたそうです。
吉永小百合さんの「大人の休日倶楽部」のCM・ポスターの撮影地は人気の観光地となり、今ではそこを巡るツアーまでありますが、2009年(平成21年)の「八戸の横丁」の舞台は、ここ「たぬき小路」だそうです。
撮影当日は、一帯を通行止めにして、人工的に雪を降らせて撮影したそうです。
八戸の横丁のマスコットキャラクター「よっぱらい ほやじ」。
デザインは、八戸市出身の美術家 竹本真紀さん。製作は、青い森カービング・クラブの菅岡仁さん。
八戸名物の「ほや」と「おやじ」を掛け合わせた、マスコットキャラクターで、横丁に何人(何体)か出没しているそうです。
共通したスタイルは、ネクタイは締めているものの、ズボンははいていない。酔っ払ってズボンをどこかになくしてしまったとか、学術的に「ほや」は雌雄同体だからとか…。
5つ目は「五番街」。たぬき小路とつながる昭和30年代から続く横丁で、道幅が狭く、路地裏感を味わうのにぴったりです。
アメリカ映画の大ヒット作「五番街の出来事」にちなんで名付けられたそうです。
6つ目は「八戸昭和通り」。「昭和のぬくもりが感じられ るように」との想いを込めて、愛称のなかった長横町の飲食街を、2002年(平成14年)に命名したそうです。
「焼き鳥・おでん 浅坂」。昭和を感じさせる店構えですが、「一見さんお断り!」の噂のあるお店です。
7つ目は「ハーモニカ横丁」。ハーモニカのリードのように店舗が並んでいたことから名付けられたそうです。
最後8つ目は「長横町れんさ街」。長横町に面してコの字型の横丁。映画館(現在は閉館)脇の横丁に鎖をつな ぐように飲食店が並んだことから「れんさ街」と呼ばれるようになったそうです。
記念写真は、「よっぱらい ほやじ」と一緒に。
手には折り詰めならぬ、AC PROMOTEさんからのお土産。
懇親会場に行く前に「長横町れんさ街」にある「洋酒喫茶プリンス」で食前酒。
親の代から数えると約60年営業しているお店だそうです。
お通しとして出てきたのは、森永製菓の魚型のスナック菓子かと思ったら、プリンス名物の「こざかなくん」だそうで、味は塩味、食べ出したら止まりません。
色々なカクテルがありましたが、明日訪ねる種差海岸にちなんでカクテル「たねさし」を注文。緑は種差海岸の芝生をイメージ。緑を出すために、玉露を使用しているそうです。
なお、カクテル「かぶしま」は蕪嶋神社の再建支援のために作ったカクテルで、1杯500円の内100円が寄付にあてられるそうです。
また、カクテル「神社エール」は、八戸三社大祭を応援する目的で作ったカクテルで、こちらも1杯500円の内100円が寄付にあてられるそうです。
さて懇親会のお店も「長横町れんさ街」にあります。
「あきら」と看板にありますが、正しくは「章」。「立」に「早」で、「立」つのにはまだ「早」い。ゆっくりしていってねという意味だそうです。
懇親会には、野辺地駅前商店会から2名参加し、総勢12名に。
おしぼり、取り皿、お箸。ここまではごく一般的。
一品目はキンキの出汁でつくった「海鮮あんかけ」。
12人前とは言うものの、量が多い。
器の大きさが違う!
具はいろんな物が入っています。
二品目「馬刺し」。2皿出ましたから、1皿6人前。
三品目「お刺身盛り合わせ」。こちらも1皿6人前。
四品目「倉石牛のトマト煮」。こちらも1皿6人前。
五品目「ピリ辛炒め」。
六品目「おしゃれなお新香」。
七品目は、四品目の「倉石牛のトマト煮」に御飯を入れて〆の雑炊。
今日は満腹の一日でした。
明日の朝は6時45分出発なので、9時半過ぎにはホテルに戻りました。
つづく。
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