旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

青い森鉄道に乗って 特別感スペシャルツアー4 「りんご狩り&おもてなしティータイム」

2018-11-22 18:45:47 | 青い森鉄道に乗って 特別感スペシャルツアー
 14時10分。りんご狩りに向けて出発です。
 秋晴れの行楽日和といった天気です。


 バスは再び南に向けて進み、馬淵川を渡り名久井岳の麓、法光寺方面に進みます。






 14時30分。着いたところは、名川チェリリン村のシンボル、高さ33mの「龍神タワー」を望むことができる「小沢田観光果樹園」。




 1時間食べ放題!とは言っても、まだ~お腹いっぱい。
 それでも、日本で一番多く生産されている「ふじ」から頂きます。
 品種名は、誕生地である青森県「藤崎町」と「富士山」、初代ミス日本の「山本富士子」にちなんで平仮名の「ふじ」と命名されたそうです。
 種子親「国光」と花粉親「デリシャス」の交配で、食感はかじると「さくっ」、噛むと「しゃくしゃくっ」!まさにりんごのイメージそのもののと言われています。味は、ほかの品種と比べて少し酸味を感じます。


 つぎは、初めて食べる「シナノスイート」。
 甘くてシャキシャキとした食感と、ジューシーさと濃厚な甘味が特徴です。
 長野県を代表する品種の1つだそうですが、種子親は「ふじ」花粉親は「つがる」と、青森県ゆかりの品種を交配した物です。


 これも初めて食べる「あおり15」。こちらは「星の金貨」という商標名で流通しているそうです。
 種子親「ふじ」と花粉親「青り3号」の交配で、特徴は商標名からイメージできるように金貨のように黄色い色をしている事と、比較的皮が薄く、まるかじりした時に皮があまり気にならないと言うことです。


 さて、一通りりんごを食べた後は「地元からのおもてなしティータイム」。
 三戸駅から徒歩7分の南部町営地方卸売市場で営業している(営業日・営業時間は要確認)「農家Caféこみゅ」さんが来てくれて、この場でアップルパイを焼き、コーヒーを入れてくれました。




 自家製のアップルパイはとても美味しものです。


 次は、「青い森鉄道の原点“ビューポイント”その②」の予定でしたが、ちょっと早めに出発し、予定に無かった「青い森鉄道の原点」へ。

 つづく。

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