絵になる「桜の津軽鉄道」。
津軽鉄道線は、青森県五所川原市の津軽五所川原駅からここ北津軽郡中泊町の津軽中里駅までを結ぶ、津軽鉄道が運営する20.7kmの路線です。
終着駅ですが、この先に続くように線路が敷かれています。
元々はここ中里からさらに小泊・三厩を経て青森へ至る計画があったそうです。
元々はここ中里からさらに小泊・三厩を経て青森へ至る計画があったそうです。
津軽鉄道と言えば「ストーブ列車」の人気があります。
県立芦野公園で2019年(平成31年)4月27日から5月6日まで開催されている「金木桜まつり」期間中は上下各2本は、旧型客車(ストーブ列車)を連結し、ディーゼル機関車が牽引して運行しています。
津軽五所川原発は11時13分と13時28分。
津軽中里発は12時21分と14時58分。
津軽五所川原発11時13分の列車が5分程遅れてやってきました。
津軽五所川原発は11時13分と13時28分。
津軽中里発は12時21分と14時58分。
津軽五所川原発11時13分の列車が5分程遅れてやってきました。
折り返し、津軽中里発12時21分津軽五所川原行に乗り芦野公園駅に向かいます。
「エバーグリーン賞」。鉄道友の会が1984年9月22日に制定した賞の1つで、長年にわたり活躍し、且つ、今なお現役または保存されている鉄道車両に対し授与されるもので、ブルーリボン賞と異なり毎年対象車両が選ばれるものではありませんでした。
歴代の受賞は機関車や車両でしたが、2000年(平成12年)に「津軽鉄道ストーブ列車」として受賞しました。これが最後となり、2003年(平成15年)に賞が廃止されました。
桜祭り期間中の運行では、原則ストーブに火は入りませんが、寒い日には火を入れるということで石炭は準備されています。
本当に綺麗に岩木山が見えます。
13分程で芦野公園駅に着きました。
団体客乗車があり、2分程遅れて発車していきました。
列車が通過するのを待って、多くの人が藤枝溜池方面に渡っていきます。
5分程で、津軽中里行が来るのでちょっと待ちます。
なんとか写真に収めることが出来ました。
13時近いので先に昼食。
芦野公園駅の隣にある「赤い屋根の喫茶店『駅舎』」。
芦野公園旧駅舎を活用した喫茶店で、旧金木町出身の作家・太宰治の小説「津軽」の中にも登場する駅として知られています。現在喫茶店として営業していますが、2014年(平成26年)12月19日登録有形文化財に登録されました。
芦野公園駅の隣にある「赤い屋根の喫茶店『駅舎』」。
芦野公園旧駅舎を活用した喫茶店で、旧金木町出身の作家・太宰治の小説「津軽」の中にも登場する駅として知られています。現在喫茶店として営業していますが、2014年(平成26年)12月19日登録有形文化財に登録されました。
「激馬かなぎカレー」を頂きました。
具に馬肉が使われていて、福神漬の代わりに高菜漬けがトッピング。お好みで生クリームをかけて食べます。
具に馬肉が使われていて、福神漬の代わりに高菜漬けがトッピング。お好みで生クリームをかけて食べます。
食べ終わって外に出ると、津軽鉄道のイメージキャラクター「つてっちー」がいました。 帽子に林檎アクセをつけ、ねぷた囃子聞くとうきうきする、永遠の20歳という設定で半纏を着て、津軽鉄道の車両のパンツをはいているお犬様です。
帽子は桜まつりバージョン。
さながら、つてっちー撮影会。
さながら、つてっちー撮影会。
昨日の弘前城公園より人密度が高い!
踏切から見る見事な「桜のトンネル」です。
人混みを避けて反対側の公園へ。
こちらには、我が国最初の森林鉄道の車両が展示されています。
駅に戻ってきたら、つてっちーも一休みしています。
芦野公園駅13時52分発津軽五所川原行に乗って帰ります。
2両編成できましたが、それ以上の人・人・人…。
5分程遅れての発車です。
超満員!
写真もここまでが限界。
超満員!
写真もここまでが限界。
結局、津軽五所川原駅までこの混みよう。
乗り継いだ五能線弘前行も、その次の奥羽本線青森行もぎゅうぎゅう詰め。
つ・か・れ・た~
夕食は津軽鉄道の駅弁「さくら弁当」。販売期間は4・5月の2ヶ月間です。
おしまい。
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