【牛肉入り松茸栗めし】(三原駅)
2022.2.5投稿
2008年(平成20年)10月12日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,050円
[製造元](株)浜吉
掛紙(スリーブ)は中身が見える窓開きです。
茶飯の上に錦糸玉子を敷き、牛肉・松茸・栗の甘露煮を載せ、しば漬けを添え模造の紅葉をあしらっています。
『牛肉入り松茸栗めし』という名前を別にすると、牛肉・松茸・栗の分量が絶妙で、茶飯の味付けと具の味付けのバランスも良く、美味しい駅弁です。
ただ、『広島名物』というよりは、『催事向け駅弁』感は否めません。
製造元の浜吉は、明治初期に尾道海岸通りに旅館濱吉楼として創業し、1890年(明治23年)浜吉商店として創業し、山陽鉄道糸崎駅(現JR糸崎駅)構内営業開始した歴史ある駅弁業者です。
1950年(昭和25年)の山陽本線三原駅舎改築に伴い、三原駅で構内営業開始し、本格的な駅弁事業を始めました。
現在、JR三原駅構内・JR福山駅構内・広島空港ビル内の直営売店で、JR岡山駅構内・JR広島駅構内では委託店で駅弁を販売しています。
1950年(昭和25年)の山陽本線三原駅舎改築に伴い、三原駅で構内営業開始し、本格的な駅弁事業を始めました。
現在、JR三原駅構内・JR福山駅構内・広島空港ビル内の直営売店で、JR岡山駅構内・JR広島駅構内では委託店で駅弁を販売しています。
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