【浜ゆでかにめし】(旭川駅)
2022.3.6投稿
2009年(平成21年)10月10日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,100円
[製造元]旭川立売(株)
カニの写真と中身が見える窓が付いた掛紙(スリーブ)です。
酢飯の上に刻んだ椎茸煮・かんぴょう煮、その上に錦糸玉子を敷いて、ズワイガニのほぐし身と脚肉を載せ、生姜酢漬が添えられています。
よくある「かにめし」の類いです。
比較的蟹の味を生かした駅弁ですが、ズワイガニの脚肉の太さの分価格も高めかと思います。
2009年(平成21年)11月28日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,100円
翌月の駅弁大会にも登場していました。
太い足肉が魅力です。
但し、この駅弁は各地の駅弁大会に登場しているようですが、現地では数日前までの予約制と言うことですから、限りなく『疑義駅弁』に近いのではないかと思っています。
そのためか、数年で姿を消したようです。
製造・販売の旭川駅立売(株)の創業は、旭川駅開業の翌年1899年(明治32年)。
1942年(昭和17年)には個人経営だったものを旭川駅立売(有)とし、更に1983年(昭和58年)には旭川駅立売(株)に、その後2016年(平成28年)には旭川駅立売商会(株)と変遷しています。
その間に、釧路駅・稚内駅での駅弁販売の経営権を譲り受けるとともに、積極的に全国の駅弁大会に進出しているようです。
1942年(昭和17年)には個人経営だったものを旭川駅立売(有)とし、更に1983年(昭和58年)には旭川駅立売(株)に、その後2016年(平成28年)には旭川駅立売商会(株)と変遷しています。
その間に、釧路駅・稚内駅での駅弁販売の経営権を譲り受けるとともに、積極的に全国の駅弁大会に進出しているようです。
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