【春の神戸鉄板焼き弁当】(神戸駅)
2024.8.28投稿
2024年(令和6年)5月25日
スーパーマエダ「全国有名駅弁大会で購入 価格1,381円
[製造元](株)淡路屋
[製造元](株)淡路屋
神戸発祥と言われているお客の目の前で肉などを鉄板て焼き上げる「鉄板焼き」の店内のイメージと神戸ポートタワーを描いて、春のイメージの桜の花びらをあしらった掛紙(スリーブ)です。
煉瓦柄の蓋付き発泡材の箱(20.5cm×10.9cm×5.0cm)の中に、プラスチック容器が入っています。
黒いガーリックペッパー御飯を味付け牛肉ステーキで覆い、茹でブロッコリー・じゃがいもの素揚げ・味付き筍素揚げ・人参煮・茹でアスパラガスが添えられています。
「秋の神戸鉄板焼き弁当」の販売実績もあり、『神戸鉄板焼き弁当』の季節限定バージョンかと思われます。
基本的な組み合わせは同じですが、付け合わせがそれぞれ異なるようです。
現在、次の2種類が公式ホームページで案内されています。
【鉄板焼き弁当】
神戸発祥の「鉄板焼き」。丁寧に焼いたお肉と、彩り良く盛り付けた野菜に、ガーリックライスが食欲をそそります。
8月31日までのお渡しです。
首都圏店舗では、お取り置きいただけません。あらかじめご了承ください。
価格1,380円税込み。
【秋の鉄板焼き弁当】
神戸発祥の「鉄板焼き」を表現した駅弁。ステーキに秋らしい食材を添えました。
お渡しは、11月30日まで。
首都圏店舗では、お取り置きいただけません。
価格1,380円税込み。
製造元の淡路屋は、明治時代初期には「淡宇」の屋号で、大阪・曾根崎新地で料亭を営んでいたそうです。
駅弁販売開始は1903年(明治36年)、かつての阪鶴鉄道(尼崎から福知山を経て舞鶴を結んでいた鉄道路線)池田駅。その後各駅を転々とし、第二次世界大戦敗戦後の食糧難期に、当時の運輸省より神戸駅の駅弁店となることを要請され、それを受けて神戸駅へ移転し現在の礎を築いたようです。
かつては六甲道駅、三ノ宮駅、元町駅、明石駅など神戸市周辺の主要駅で駅弁を手広く販売していたようですが、2022年(令和4年)現在直営店があるのは神戸駅・新神戸駅・西明石駅・垂水駅・鶴橋駅だけのようですが、委託販売が行われている駅は大阪駅、新大阪駅、京都駅、東京駅、上野駅、新宿駅、大宮駅、千葉駅、城崎温泉駅、岡山駅、小倉駅、博多駅など数多くあります。
また、2022年(令和4年)には東京工場が稼働し、2023年(令和5年)9月22日には初の首都圏直営店舗を「ラゾーナ川崎プラザ」内に直営店を出店しています。
なお、日本初の加熱式駅弁は、1987年(昭和62年)に淡路屋から『あっちっちスチーム弁当』として発売されました。
『あっちっちスチーム弁当』は商標登録され、今でも淡路屋の加熱式駅弁にはロゴマークが付いています。
駅弁販売開始は1903年(明治36年)、かつての阪鶴鉄道(尼崎から福知山を経て舞鶴を結んでいた鉄道路線)池田駅。その後各駅を転々とし、第二次世界大戦敗戦後の食糧難期に、当時の運輸省より神戸駅の駅弁店となることを要請され、それを受けて神戸駅へ移転し現在の礎を築いたようです。
かつては六甲道駅、三ノ宮駅、元町駅、明石駅など神戸市周辺の主要駅で駅弁を手広く販売していたようですが、2022年(令和4年)現在直営店があるのは神戸駅・新神戸駅・西明石駅・垂水駅・鶴橋駅だけのようですが、委託販売が行われている駅は大阪駅、新大阪駅、京都駅、東京駅、上野駅、新宿駅、大宮駅、千葉駅、城崎温泉駅、岡山駅、小倉駅、博多駅など数多くあります。
また、2022年(令和4年)には東京工場が稼働し、2023年(令和5年)9月22日には初の首都圏直営店舗を「ラゾーナ川崎プラザ」内に直営店を出店しています。
なお、日本初の加熱式駅弁は、1987年(昭和62年)に淡路屋から『あっちっちスチーム弁当』として発売されました。
『あっちっちスチーム弁当』は商標登録され、今でも淡路屋の加熱式駅弁にはロゴマークが付いています。
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