【忠犬ハチ公の故郷おおだて鶏めし】(大館駅)
2024.03.12投稿
2024年(令和6年)1月14日
新青森駅NewDays新青森旬味館店で購入 価格1,350円
[製造元](株)花善
商品名の他に、『鶏めし』に共通するロゴと10月29日開業の大館新駅舎完成予想CG、11月10日の大館生まれの秋田犬・忠犬ハチ公生誕100年ロゴ、「大館新駅舎開業応援プロジェクト」ロゴなど盛りだくさんの情報が載った掛紙が透明プラスチックバンドで巻かれています。
掛紙の裏には、「大館駅と花善124年のあゆみ」と「おしながき~大館の美味いもの、集めました~」が載っています。
薄い木製の楕円形の容器(14.0㎝×9.8㎝)の上に、駅弁マーク35周年のしおり大館市立有浦小学校6年生の「大館新駅舎開業応援プロジェクト」のリーフレットが載っています。
花膳のお箸は、杉の間伐材を使っています。
現地法人「パリ花善」を設立し御弁当の販売をしていますので、箸袋には日本語とフランス語で表記されています
蓋を取ると抗菌シートががぶせてあります。
鶏めしの上に、そぼろ玉子、いんげん、しば漬けと「ミズのコブ」、「鶏肉甘辛煮」、ハチ公100年プロジェクト「HACHI100」のロゴがプリントされた紅白の「蒲鉾」が載っています。
おかずは、左からカップに入った「中山そばと鶏ササミのごまドレッシング和え」、「鶏のから揚げとんぶり入り」、その横にはよく見えませんが「枝豆入りシュウマイ」と「比内地鶏のハンバーグ」。なるとのように見えるのは「かまぶく(りんご味)」、右端は「いぶり大根クリームチーズ添え」です。
この駅弁販売にあたり、販売前日の2023年(令和5年)9月30日、製造元が次のように発表しています。
皆さんお待たせしました!花善から新作駅弁が登場です!
その名も「忠犬ハチ公の故郷おおだて鶏めし」
この駅弁は、10/29に予定されている大館駅の新駅舎開業を祝い、また、ハチ公生誕100周年を記念したものです。
花善伝統の鶏めしをベースとして、「比内地鶏」「枝豆」「いぶり大根」「ミズのコブ」「とんぶり」など、地元・大館の食材をふんだんに盛り込みました。
有浦小学校の児童が作成した「大館駅周辺マップ」も同梱しており、見て・食べておおだてを感じられる一折です。
JR東日本主催「駅弁味の陣」にも出品しますので、ぜひご賞味ください!
発売期間は11月30日まで(予定数に達し次第終売)」とされていましたが、その後、好評につき販売期間を12月10日頃までとアナウンスされました。
終売後の12月18日、「駅弁味の陣2023」受賞駅弁が発表され、「駅弁大将軍」に選ばれました。
花善が「駅弁大将軍」を受賞したのは2015年・2015年に続いて3回目となり、これは東北地方では最多の受賞です。
2024年(令和6年)1月21日には、【駅弁大将軍】受賞を記念し販売再開いたしました。アナウンスされました。
現在は販売されていません。
なお、大館市立有浦小学校6年生の「大館新駅舎開業応援プロジェクト」のリーフレットは次のような内容でした。
掛紙の「駅弁マーク」がいつもより大きく載っていたのは、「駅弁マーク」制定35周年に関係しているようです。
製造・販売の花善は、1899年(明治32年)11月15日の大館駅開業と同じ日に、花岡旅館弁当部として開業し、駅弁構内販売を始めています。
代表的な駅弁『鶏めし』は1947年(昭和22年)に販売を開始しました。
その後、「花善商店」として会社組織にし、現在の「花善」に至っています。
2019年(令和元年)には120周年を迎え、パリに常設店舗「1899ToriMeshi」を開業しています。
掛紙に表記は一貫して『鶏めし』ですが、『鶏めし弁当』と表記したり呼ばれることが多いような気がします。
『駅弁味の陣2014』で『鶏樽めし』が「副将軍」を受賞。
※現在は販売されていません。
『駅弁味の陣2015』で『鶏めし』が「大将軍」を受賞。
現在も980円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
愛され続けて70有余年、奥羽本線・大館駅の駅弁「鶏めし弁当」
秘伝のスープで炊き込んだご飯と、国産鶏もも肉の甘辛煮は相性抜群です。
『駅弁味の陣2016』で『比内地鶏の鶏めし弁当』が「大将軍」を受賞。
現在も1,300円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
定番駅弁「鶏めし弁当」のご飯はそのままに、日本三大美味鶏「比内地鶏」をふんだんに使った駅弁。
シンプルな【塩焼き】と、コクのある【そぼろ】で地鶏の力強い風味をお楽しみいただけます。
オリジナルの合わせみそを使った【茄子の田楽みそ】など、副菜も楽しい一折です。
『駅弁味の陣2017』で『鶏めし弁当 復刻版』が「副将軍」「歴弁賞~五十年将軍~」を受賞。
※現在は販売されていません。
『駅弁味の陣2021』で『3種の鶏めしいなり』が「エリア賞(北東北部門)」を受賞。『鶏めし弁当』が「10周年記念賞」を受賞。
『3種の鶏めしいなり』は現在も630円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
『駅弁味の陣2022』で『復刻版 鶏めし』が「エリア賞(北東北部門)」を受賞。
※現在は販売されていません。
『駅弁味の陣2016』で『忠犬ハチ公の故郷おおだて鶏めし』が「大将軍」を受賞。
※現在は販売されていません。
代表的な駅弁『鶏めし』は1947年(昭和22年)に販売を開始しました。
その後、「花善商店」として会社組織にし、現在の「花善」に至っています。
2019年(令和元年)には120周年を迎え、パリに常設店舗「1899ToriMeshi」を開業しています。
掛紙に表記は一貫して『鶏めし』ですが、『鶏めし弁当』と表記したり呼ばれることが多いような気がします。
『駅弁味の陣2014』で『鶏樽めし』が「副将軍」を受賞。
※現在は販売されていません。
『駅弁味の陣2015』で『鶏めし』が「大将軍」を受賞。
現在も980円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
愛され続けて70有余年、奥羽本線・大館駅の駅弁「鶏めし弁当」
秘伝のスープで炊き込んだご飯と、国産鶏もも肉の甘辛煮は相性抜群です。
『駅弁味の陣2016』で『比内地鶏の鶏めし弁当』が「大将軍」を受賞。
現在も1,300円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
定番駅弁「鶏めし弁当」のご飯はそのままに、日本三大美味鶏「比内地鶏」をふんだんに使った駅弁。
シンプルな【塩焼き】と、コクのある【そぼろ】で地鶏の力強い風味をお楽しみいただけます。
オリジナルの合わせみそを使った【茄子の田楽みそ】など、副菜も楽しい一折です。
『駅弁味の陣2017』で『鶏めし弁当 復刻版』が「副将軍」「歴弁賞~五十年将軍~」を受賞。
※現在は販売されていません。
『駅弁味の陣2021』で『3種の鶏めしいなり』が「エリア賞(北東北部門)」を受賞。『鶏めし弁当』が「10周年記念賞」を受賞。
『3種の鶏めしいなり』は現在も630円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
『駅弁味の陣2022』で『復刻版 鶏めし』が「エリア賞(北東北部門)」を受賞。
※現在は販売されていません。
『駅弁味の陣2016』で『忠犬ハチ公の故郷おおだて鶏めし』が「大将軍」を受賞。
※現在は販売されていません。
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