本日はサバーバンの予備検査を取るべく運輸支局に車を持ち込みました。
今回は8ナンバーキャンピングの中古新規登録ですので、多少ややこしいことは覚悟していました。
が、、、やはりややこしいですね。
午前中持ち込みましたらまず
「8人乗りなのに9人座れるので椅子を一つはづしなさい」と落とされます。
そのまま帰るのはもったいないのでとりあえず検査ラインを通ります。
ブレーキ、排ガス、スピードメーター、光軸、サイドスリップすべて合格でしたので工場に戻り椅子を外しました。
またそのまま検査ラインに戻ります。
今度は測定ラインはすんなりパスしますが検査ラインで問題が、、、、、
若ーい検査官が「タイヤはみ出てるのでだめです」
これでだめなの???純正ホイルだし、引っかかるところじゃないでしょう??
と食い下がること20分! でもだめでした
午前中に来たときに言ってよって言いましたが覆りません。
粘ったもんだから後ろは長蛇の列に、、、、、申し訳ないとは思いましたがこれは通してほしいです。
はみ出しタイヤを測定する機械を持ってきても微妙です。
今までなら通ってましたよ、、、、絶対に!
私が粘ったもんですから下回り検査で嫌がらせにあいましたよ。
「下に下りてきてください」とマイクで呼ばれて見に行くとピットマンアームにガタがあるとの事、、、、
全然許容範囲です。これ以上ひどいものを何台も通してきましたが、今回は仕返しを食らってしまいました
これでパワステのギアボックス外しが確定
口は災いの元ですね。
本日の改善が間に合いませんので工場に戻って他を進めます。
サバーバン、2列目のウエザーストリップを交換します。
ただドアの開口部に一周まいてあるゴムなのですが内張りをすべて外さないと交換できません。
無理するとゴムに傷をつけてしまいますのですべて外します。
アメリカより取り寄せました新品に左右共交換します。
ここは雨漏りなどにも関係しますので水が車内に入ってくるようなら要チェックです。
続いてお客様より要望のありましたワイパーアームの位置の調整です。
助手席側のアームが下に下りすぎです。
ですのでワイパーカウルを外してリンクの調整をいたします。
ワイパーカウルを取ると下から枯葉や泥がたくさん出てきます。
こんなときじゃないと手を入れないので掃除します。
気持ちいいですね!
ここに砂や枯葉がたまってると錆の元ですのでこうしておくとしばらくは安心ですよ。
リンクも調整して左右同じ高さになりました。
明日のサバーはギアボックス降ろし→明後日再度検査持込です。
タホのほうはブレーキジャダーが激しいのでもう一度フロントブレーキをばらしてローター研磨に出します。
ブレーキは良く効くのですが踏むとステアリング、ブレーキペダルに振動が伝わります。
これじゃ気持ち悪いので修正です。
これでブレーキはかなりよくなるでしょうね。