昨日よりフォレスターの不具合修理にかかっています。
オートマの警告灯が点滅しますのでとりあえず当方のスキャナーにかけてみますが通信エラーが出てしまいます。
そのほかコードリーダーにもかけてみますがやはり通信エラーが、、、、
当方北米仕様のスキャナーは完備していますが、ヨーロッパや国産車はたいしたものを持っていません。
一応アメ車(シボレー)中心にやらせていただいていますのでTech1はみれるのですが1台50万円前後するスキャナーは1台持つのが精一杯です。
ということで、ディーラーにスキャンしてもらいます。
結果はトランスファーのソレノイドとのことでトランスファーを降ろし、分解します。
オートマのオーバーホールをしていますのでこのあたりは一緒ですね。
シンプルな構造です。
部品を発注して待ってる間アストロを進めます。
EGRバルブ交換、サーモスタット.ヒーターホース交換、ヒーターバルブ交換。
スロットルバルブを掃除して、とりあえずクーラントのエア抜きを始めます。
水温計も安定して、サーモスタットも機能しています。
勿論ヒーターもバッチリ効きますよ
水漏れ確認もです。
続いてエアコンです。
オリフィスも真っ黒です。ラインを洗浄して乾かして真空引き→ガスチャージです。
この手もガスがたくさん入ります
いつものようにゲージマニホールド、吹き出し口温度、ガスの量のバランスのいいところを探していきます。
今回コンプレッサーも新品にしていますので高圧側も気持ちよくあがりますね。
レシーバーも汗をかき始め、いい感じに冷えてきましたよ
最後にいつものようにガス漏れチェックの為の蛍光剤を低圧側より入れていきます。
本日はここまでです。
明日また漏れをチェックしながら進めて行きますよ
フォレスターの部品がくればそちら優先ですが、でかいのも入庫しました。
31日に休むためにもがんばりますよ