相変わらずのバタバタです。
先日のドゥビルの続きから!!
チェックエンジンにもエラーが出ていましたO2センサー交換です。
これは電子制御式燃料噴射装置つきの車ではとても大事な部分です。
排気ガス中のO2の量を測定し、燃料補正をかけていきます。
ですので不具合があるとエンジンチェックのランプは点灯しなくても走行フィーリング、燃費などに悪影響が出ます。
ある程度消耗品と考えますのでしばらく交換していない方はチェックしてみてくださいね。
このような部品がこの車には3つついています。
安い部品ではありませんのでエラーが出ているマニホールドのセンサーを交換です。
試運転ですがいい調子です。
チェックランプも消えて安心ですが一応スキャナーつないでO2センサーの機能をチェックです。
こちらも問題なし。
納車となりました!オーナーさんも中速域がよくなったと言っていただきました!
良かったです!!
(が、本日またチェックランプが点灯したとのこと、、、、、、、、、明日チェックに行ってきます。)
次はフロント修理のタホです。
バンパー等の部品を待っている間にエアコンを修理します。
ゲージをつないで見るとガスが少ないですね。
コンプレッサーからも多少もれていますが、チャージバルブからの漏れがひどいです。
ここを取り外すにはエアコンガスをすべて抜かなくてはいけません。
ガスを抜き、抜けたコンプレッサーオイルを補充して真空ポンプにてエアコンのラインを真空にします。
真空引きをすることによりエアコンラインの空気(水のもと)を取り除き、エアコンライン中の狭い部分が凍ってつまらないようにします。
また、真空にしてしばらくほって置くことにより、漏れている場所の発見に役立ちます。
続いてガスチャージです。
ゲージの圧力も見ながらメーカー指定の量をチャージします。勿論エアコン吹きだし口には温度計を差し込んで何度の風が出ているかもチェックします。
吹き出し口温度が10度を切ればかなり涼しいですよ。
エアコンの効きがわるいなぁと感じたら一度測ってみてください。
15度とかでしたらどこかに不具合があるかもしれません。
さーて最後はラムですが予想以上のてこずりです。
C1500のダッシュボードは何度かばらしたことがあるのですがラムは初めてです。
とにかくネジが多い!!
面倒ですが内装部品に傷を入れないためにも細かくばらしていきますよ。
オーディオ類は当然ですが、メーター廻り
助手席のエアバッグ
とにかくすべてを取り外します。
ネジもわからなくならないように絵に描いて、書き留めておきます。
もう終わってる予定でしたが、まだまだです
一気に行きたいところですが、とにかくいつもと勝手が違うので壊さないよう気をつけて進めていきますよ!
さーーーて、明日もラムです!!!