引き続きS氏所有、サバーバンです。
汚れ取りしたバルブカバーに剥離剤を塗り、完全に塗装をはがします。
このように塗装が浮いてきますので、ワイヤーブラシで浮いた塗装をはがします。
肌につくとピリピリと痛いので取り扱いには注意が必要です。
次は念入りに水洗いしたものをサンドブラストに突っ込みます。
サンドブラストをかけることにより塗装の食い付きがよくなります。
元色をはがさずに上から塗装してもしばらくは綺麗なのですが、こうしておけば長持ちもしますし、より綺麗な仕上がりとなります。
エンジンマウントブラケットも塗装して
乾き待ちです。
待ってる間にエンジンのセンサー類を取り付けます。
エンジンを下ろす前にスキャナーにて各センサーが正常なのを確認していますので、今回は元々ついていたセンサーを再使用します。
エンジン積み換える際、センサー類を新品にするのは理想ですが、水温センサーやノックセンサーはあとからでも簡単に交換できますので予算を抑えるには効果的です。
たったこれだけの作業ですが1日かかります。
地味ですが、大事な作業です。
明日はマリーナ集会ですので早めに終わらせていただきます。
参加される方は現地集合でもかまいませんがここ出発は8時の予定です。