Twisted Works Official BLOG

シボレーC1500、サバーバンを所有していますトラック好きの自動車修理工の作業日記です。

4月になっても、、、、、

2016-04-09 07:52:59 | 日記
おかしいですねぇ、、、4月になっても落ち着きません。

先日も久々の朝3時まで作業、もう若くありませんのでこたえます

溜まってしまいました日記を進めておきます。


まずはもう納車済みですが先日のブログにも書きましたH氏所有のエクスプレス、車検です。

年間の走行距離も少なく、テスターにかけるとバッテリーが要充電になっています。

完全に復活するか分かりませんが、充電していきます。



今回は無事復活しました。

車検の際は絶対のオイル交換もやらせて頂きます。



当然ながらとても綺麗なオイルで、透明感まであります。

皆さんもご存知でしょうがオイルは綺麗であっても時間が経つと酸化が進みます。

距離乗らないにしても年2回は交換したいもんです。

これでH氏のエクスプレスは納車となりました。



つづきましてK氏所有のサバナ、フル整備続きです。

消耗品全交換なのですが、この後オールペンに入る日程の都合上とりあえず出来るところを進めます。

ハザードが出ませんのでハザードスイッチ交換します。

エアバックを外しますので、まずはバッテリーを外します。

放電が完了したらエアバック、ステアリングと外していきます。



ステアリングが外れたらその奥にあるスパイラルケーブルユニットも取り外します。



ステアリングコラムのアッパーカバーを外すにはメーンキーシリンダを抜き取る必要があります。



これでコンビネーションスイッチが交換できます。

元通り組み立てて、作動を確認。無事ハザードも使えるようになりました。


ナビも入れ替えるので付いているものを取り外します。



もう少し進めれるのでATフィルターも交換します。

通常ATオイルパンを取り外す際、ミッションメンバーを外すだけで抜けてくるオイルパンですが、この車両はエキゾーストパイプに干渉して抜けてきません。

仕方ないのでエキゾーストパイプも取り外します。



結構汚れていますね。

ATFの交換が少なければ汚れてくるのは仕方ありませんが、今回気になったのはATフルードから焦げ臭い臭いがするということです。

焦げ臭い臭いがするということはクラッチにすべりがあることを意味します。

初期段階では完全に滑ったりしませんが虫歯と同じで自然治癒することはありませんので今後も注意が必要なところですね。(今現在はすべりを体感できていません)

オイルパンの底にはクラッチやスチールプレートのカスが堆積しています。



掃除して新しいフィルター、ガスケットで組み付けます。



これでひとまず塗装屋さんに送り込みます。


これまた3月の話ですが、当方古株T氏に毎年誘っていただいていますミーティングに行ってきました。

シェビーストリームさん主催の西日本ミーティングです。

アストロ、サファリが主役の集まりですが参加させていただきます。

このミーティングで今年度がスタートします。毎年天気が微妙なのですが今年は超快晴!!

私の記憶では参加させていただいた中で過去最高の天気です。

山陽道小谷サービスエリアで待ち合わせして中央森林公園を目指します。

駐車スペースに並べていきます。



会場内はBBQも出来、アウトドアを楽しみながら皆さんとゆっくり出来ました。



バイク組のS氏ご家族とも合流しました。



声をかけていただきましたT氏はC1500をお持ちですが、ただいま当方に入庫中ですのでハーレーでの参加です。



4時には解散となり、久々の息抜きも終了です。

参加者の投票による表彰式があったのですがスタッフMのC10もトロフィーいただきました。



主催者さま、関係者さま、ご参加いただきました皆さまありがとうございました。

また来年もよろしくお願いいたします!!


作業は続きます。