今回は軽自動車のエンジン積み換えです。
街でよく見かけませんか?軽自動車が白い煙を吐きながら走っているのを、、、、、
白い煙はエンジンオイルが燃料と一緒に燃えているのが原因です。
燃焼室の中にエンジンオイルが入ってしまう原因はバルブステムからのオイル下がり、ピストンリングの隙間からのオイル上がりが二大要因ですがどちらにしてもよろしくありません。
いわゆる「オイル食い」ですが、そのまま乗っているとスパークプラグを駄目にしたり、触媒を詰まらせてエンジンが吹けなくなったり、最後はエンジンを焼きつかせてしまうなど駄目なことだらけです。
今回のこの車両は、エンジンオイルのチェックランプが点きっぱなしなのに高速道路に乗ってコンロッドメタルを焼きつかせてしまいました。
完全な焼き付きではありませんでしたので一応オイルパンをはぐってメタルだけ交換して異音が消えないか試してみました。
アイドリングでの異音は消えましたがエンジンを吹かすと「カタカタ」とメタルの音が出ます。
ということでエンジン積み換えます。
エンジンを降ろす準備でシート、シフト周りを取り外します。
インテークやエキゾーストはエンジンが車に載った状態で外しておきます。
100パーセントいつも折れているウォーターパイプのステー、この車ももちろん折れています。
続いてマニュアルトランスミッションを降ろします。
クラッチカバーのダイアフラムスプリングの爪も大分減っていますし、降ろしたついでにクラッチ周りも全交換します。
そしてエンジンがやっと降ろせます。
今回は予算の都合でリビルトエンジンを使います。
エンジンを積んで、新品のクラッチセットで組み付けます。
あとは降ろしたときの逆の手順で組み立てていきます。
エンジン積み替えはちょっとストップして久々ご来店のY氏スカイライン、オイル交換もさせていただきました。
お子さん連れで来ていただきましたが、大分大きくなられていました。
子供の成長は早いですねぇ、、、、、、私も年取るわけですよ
街でよく見かけませんか?軽自動車が白い煙を吐きながら走っているのを、、、、、
白い煙はエンジンオイルが燃料と一緒に燃えているのが原因です。
燃焼室の中にエンジンオイルが入ってしまう原因はバルブステムからのオイル下がり、ピストンリングの隙間からのオイル上がりが二大要因ですがどちらにしてもよろしくありません。
いわゆる「オイル食い」ですが、そのまま乗っているとスパークプラグを駄目にしたり、触媒を詰まらせてエンジンが吹けなくなったり、最後はエンジンを焼きつかせてしまうなど駄目なことだらけです。
今回のこの車両は、エンジンオイルのチェックランプが点きっぱなしなのに高速道路に乗ってコンロッドメタルを焼きつかせてしまいました。
完全な焼き付きではありませんでしたので一応オイルパンをはぐってメタルだけ交換して異音が消えないか試してみました。
アイドリングでの異音は消えましたがエンジンを吹かすと「カタカタ」とメタルの音が出ます。
ということでエンジン積み換えます。
エンジンを降ろす準備でシート、シフト周りを取り外します。
インテークやエキゾーストはエンジンが車に載った状態で外しておきます。
100パーセントいつも折れているウォーターパイプのステー、この車ももちろん折れています。
続いてマニュアルトランスミッションを降ろします。
クラッチカバーのダイアフラムスプリングの爪も大分減っていますし、降ろしたついでにクラッチ周りも全交換します。
そしてエンジンがやっと降ろせます。
今回は予算の都合でリビルトエンジンを使います。
エンジンを積んで、新品のクラッチセットで組み付けます。
あとは降ろしたときの逆の手順で組み立てていきます。
エンジン積み替えはちょっとストップして久々ご来店のY氏スカイライン、オイル交換もさせていただきました。
お子さん連れで来ていただきましたが、大分大きくなられていました。
子供の成長は早いですねぇ、、、、、、私も年取るわけですよ