3月19日
そろそろミヤマセセリが出現していないか、昨年目撃できた谷戸3箇所を訪問しましたが、空振りでした。その代わり、越冬明けのウラギンシジミ3頭に出会いました。
ウラギンシジミ
山道を歩いていると、陽だまりを白っぽい蝶がチラチラと舞い、照葉樹の葉の上に止まりました。枝をかき分けて撮影。雄か雌かを確かめたいと思い、飛んでもらいましたが、見失ってしまいました。
ウラギンシジミ♀
谷戸の大きなツバキにウラギンシジミが入り込んで好みの場所を探して止まりました。遠くでしたが、光の加減で翅の表が透けて見え、雌と分かりました。ツバキの蕾が一緒に写っています。
今年は、越冬明けウラギンシジミの目撃数が去年と比べてはるかに多いです。この冬は昨年ほど厳しい寒さではなく、また暖かな日が3月の早い時期に訪れた分、無事に越冬を完了した個体が多いのでしょうか。
ルリタテハ
同じ谷戸の空間をルリタテハが直径10mくらいの円を描き周回し、そしてクヌギの幹に止まりました。一度翅を開き閉じる。次に開いたタイミングを待ち撮影。この機会を逃すと、その後閉じたままになることが多いのですが、今回はうまくいきました。
アゲハチョウの美しい姿を見ましたが、ゆっくりと飛んでいき、撮影できませんでした。
6月頃の陽気でした。
最高気温:25.2℃(八王子)
そろそろミヤマセセリが出現していないか、昨年目撃できた谷戸3箇所を訪問しましたが、空振りでした。その代わり、越冬明けのウラギンシジミ3頭に出会いました。
ウラギンシジミ
山道を歩いていると、陽だまりを白っぽい蝶がチラチラと舞い、照葉樹の葉の上に止まりました。枝をかき分けて撮影。雄か雌かを確かめたいと思い、飛んでもらいましたが、見失ってしまいました。
ウラギンシジミ♀
谷戸の大きなツバキにウラギンシジミが入り込んで好みの場所を探して止まりました。遠くでしたが、光の加減で翅の表が透けて見え、雌と分かりました。ツバキの蕾が一緒に写っています。
今年は、越冬明けウラギンシジミの目撃数が去年と比べてはるかに多いです。この冬は昨年ほど厳しい寒さではなく、また暖かな日が3月の早い時期に訪れた分、無事に越冬を完了した個体が多いのでしょうか。
ルリタテハ
同じ谷戸の空間をルリタテハが直径10mくらいの円を描き周回し、そしてクヌギの幹に止まりました。一度翅を開き閉じる。次に開いたタイミングを待ち撮影。この機会を逃すと、その後閉じたままになることが多いのですが、今回はうまくいきました。
アゲハチョウの美しい姿を見ましたが、ゆっくりと飛んでいき、撮影できませんでした。
6月頃の陽気でした。
最高気温:25.2℃(八王子)