ルリタテハは、成虫で越冬し、早春に再び現れる蝶のひとつです。ようやく暖かくなり、姿を見る機会が多くなってきました。
岩の上で翅を広げているルリタテハ(伊東市にて 3月28日撮影)
暫らくこの個体にお付き合いをしてもらいました。
近寄ると一旦飛びたち、高く舞い上がりますが、しばらくすると近くの場所に降りてきます。
警戒して翅を閉じている時もありました。
今度は、草地で翅を広げています。一連の行動は雄のテリ張りでしょうか。
休耕田の草地で開翅するルリタテハ(町田市にて4月1日撮影)
キタテハ、モンキチョウ、モンシロチョウ、テングチョウと同じ休耕田で何頭も飛んでいました。
休耕田の湿地で吸水する姿も見られました。
<追記>
伊東市での観察は、14:23~14:30の間と、15:40~15:53の間の2回行ないました。最後に接近したタイミングでどこかへ飛び去りました。一夜を過ごすために近くの岩の隙間にでも入り込むシーンを期待していましたが果たせませんでした。
岩の上で翅を広げているルリタテハ(伊東市にて 3月28日撮影)
暫らくこの個体にお付き合いをしてもらいました。
近寄ると一旦飛びたち、高く舞い上がりますが、しばらくすると近くの場所に降りてきます。
警戒して翅を閉じている時もありました。
今度は、草地で翅を広げています。一連の行動は雄のテリ張りでしょうか。
休耕田の草地で開翅するルリタテハ(町田市にて4月1日撮影)
キタテハ、モンキチョウ、モンシロチョウ、テングチョウと同じ休耕田で何頭も飛んでいました。
休耕田の湿地で吸水する姿も見られました。
<追記>
伊東市での観察は、14:23~14:30の間と、15:40~15:53の間の2回行ないました。最後に接近したタイミングでどこかへ飛び去りました。一夜を過ごすために近くの岩の隙間にでも入り込むシーンを期待していましたが果たせませんでした。
良い遊び相手ですよね。
越冬明けのキタテハやアカタテハは良く花に来ますが、
ルリタテハは何を餌にしてるんでしょうね?。
ルリタテハは、なかなか花には止まってくれませんね。
表と裏の色も模様はまるで違うのですね。貴重な写真を見せていただいて感謝です。
我が家では、主人がルリタテハがやってきた時に慌てて写真を写したのですが、その時からこの蝶の姿に魅力を私は感じています。
テリ張りルリタテハ君には、1対1で遊び相手になってもらいました。
図鑑には樹液、腐敗物の他に現在開花中の花ではアセビ、オオイヌノフグリ、キブシ、ダイコンの報告があると出ていますが、訪花するのは見たことがないですね。
開花中の花ではアセビ、オオイヌノフグリ、キブシ、ダイコンの報告があるようですよ。
ルリタテハは、石神井公園に住んでいた当時に庭に飛んできたことがありました。とても美しいブルーの魅力的な蝶ですよね。
ルリタテハもキタテハもアカタテハも裏の翅の色は表とまるで異なった樹皮や枯葉に溶け込む地味な色をしています。